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ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

桜のサークルデザイン

2013年03月21日 | フラワーアレンジメント

 

この日、桜を使ったアレンジをすることは、前月から決まっていたけれど、
まさか、こんなに暖かくなるとは・・・

この日の気温は24℃。
まさに桜日和

今回は桜を使ったリースを作る。

花材は、桜のほかに、シンビジウムとデンファレ。




シンビジウムがとっても豪華

こんなリース台に




まずは、シンビジウムとデンファレをバランスを考えて挿していく。




全部挿したら、これらの花たちを覆い隠す勢いで、桜の枝を短く切って
どんどん挿していく。




数年前にレッスンで使ったガラスの器に、桜色のキャンドルを浮かべて
リースの真ん中に置いたら出来上がり




いつもは、こういう枝ものは長めに切って、枝の形を楽しんだりするけれど、
今回は短く、パチパチ切ってしまう。

ちょっと不安だったけれど、春っぽいかわいいリースになった。

これからの季節、お花屋さんの店先にも、春の花が並ぶ

今回のリースの応用で、いろいろ楽しんでみよう










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う勝の先勝勉強会 第3回

2013年03月18日 | イベント
家族そろって落語好きな友人に誘われて、
三升家う勝(みますや うかつ)さんの
勉強会と銘打つ独演会を見に行ったのは、1月のこと。

この時の勉強会は第2回目。
落語のことはさっぱりわからないなりにも、
げらげら笑って楽しかったので、流れに任せて
第3回のチケットもその場で予約してしまった

前回は日本橋にあるお江戸日本橋亭というところが会場だったが、
今回は浅草ことぶ季亭。

友人夫妻とお嬢さんと私、の4人で出かけて行く

ごく普通のマンションの2階にあり、入口も事務所仕様。



けれど、中にはちゃんとヒノキの舞台が・・・

客席は30~40人ってところかしら・・・

なんとも不思議な雰囲気。

開場時間よりも15分も早く着いてしまったけれど、
もう受付は始まっていて、う勝さんご本人が私服でお出迎え。

ワーキングホリデービザで海外に滞在したり、旅行会社や葬儀屋で働いたりして、
38歳で落語界に入ったという経歴の方。

http://mimasuyaukatsu.web.fc2.com/raireki/raireki.html

この春からは、落語のかたわら、国立千葉大学の学生さんになるとおっしゃる
すばらしい

お着物に着替えて、舞台に上がり、雑談をしながら、
羽織を脱ぎ始めるとお噺が始まる。

落語ファンには、それがなんという一席なのかすぐわかっているご様子。
もちろん、私にはさっぱり

でも、わからなくっても、面白いものは面白いので、
思わず笑ってしまう

前回よりは私も場に慣れたので、ちょっと余裕ができたせいか、
今回のほうがより楽しめた気がする。

二席続けて、ちょっと休憩がはいり、あと一席。

ちょうど一時間半で終了。

ほどよい時間配分

こういう勉強会のことを「先勝勉強会」っていうのかな、と思ったら、
どうやら開催されている日が、暦の「先勝」の日みたい。

次回第四回は五月。
場所はお江戸日本橋亭。

木戸銭は1200円
映画よりお安い・・・

で、またまた予約してしまった・・・

こうやってどんどん行くところが増え、自分で自分の首を絞めることになるけれど、
楽しいことはやめられない

この後、地元に戻り、日曜の夜だというのに、
また遅くまで飲んで食べてしゃべり続けたのでした・・・








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【観劇メモ】ホロヴィッツとの対話

2013年03月10日 | 演劇



三谷幸喜さん、作・演出、渡部謙さん主演の舞台「ホロヴィッツとの対話」を観に、
友人と二人で渋谷パルコ劇場へ

神に選ばれた天才ピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツが
彼の専属調律師である、フランツ・モアの家を訪れ、夕食を共にした一夜のお話。

フランツ・モアを演じるのは、渡辺謙さん。
その妻エリザベスに和久井映見さん。

ホロヴィッツを演じるのは段田安則さん。
その妻ワンダは、高泉淳子さん。

舞台の後方で、荻野清子さんが、ピアノを弾いている。

「神」と崇拝するピアニストに選ばれた、凄腕の調律師でありながら、
妻や家族をこよなく愛し、気まぐれなホロヴィッツと妻の板挟みでオロオロしたり、
ちょっと反抗的で、先生に呼び出されたりする息子を心配したり、と
それはそれは人間的なフランツを演じる渡辺さんは、
ラストサムライの時とは別人のようにチャーミング

夫が敬愛するホロヴィッツ夫妻に喜んでもらえるよう、一生懸命にディナーの用意をするけれど、
色んなことが裏目に出て、最後はぶちぎれるかわいらしい妻は
和久井さんにぴったり

しかし、何と言っても、ホロヴィッツ夫妻の絶妙なかけあいは素晴らしい

70歳を過ぎた老ピアニストを演じる段田さんは、
歩き方にはじまり、しぐさの一つ一つが老人にしか見えない。

同じ三谷作品である「国民の映画」では、
背筋をピシッと伸ばして、きびきびと、するどく、悪意に満ちたナチスの軍人だった。
背中を丸め、小さな歩幅でよたよたと歩く、自分の才能を自覚しているゆえのわがままな、
でも憎めないおじいちゃんは、同じ人が演じているとは思えないほど。

このおじいちゃんのわがままを たしなめながら、
きびしく、自分の持っていきたい方に彼を動かす
妻役の高泉さんとのやりとりは、本当に見事な間合い。

妻のワンダもホロヴィッツに輪をかけてわがままで、プライドが高い
いやなオンナなのだけれど、これまた、なんだか憎めない。

実は二人は娘を亡くし、深い傷を抱えていることが後にわかってくるのだけれど・・・。

とぼけた段田さんと振り回される渡辺さんに爆笑しながら、
ところどころ泣きそうなくらいほろっとさせられて、
最後は、とても暖かい気持ちになって、休憩無しの2時間10分はあっという間にすぎた。

あ~おもしろかった

次回作の「おのれナポレオン」は野田秀樹さんや天海祐希さんが出演とあってか、
いろいろ頑張ったけれど とうとうチケットは取れずじまい。

残念

1月からの冬の間は、ちょっと舞台は控えめだったけれど、
ここから春に向けては、暖かくなってきたことだし、ぼちぼち動き始めよう

さしあたって、今度の日曜日は、落語など・・・















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そのあと

2013年03月09日 | 文芸
朝日新聞の夕刊に、今月の詩というコーナーがあった。

「心」というテーマで、谷川俊太郎さんの詩が掲載されている。

「詩」という響きはなんだか気恥ずかしくて、詩集の類はほとんど読んだことがない。

このコーナーも、読んだり読まなかったりだったけれど、
今回が最後、という日にたまたま目にした詩が、とても印象深かったので、
触れてみようと思う。

以下に引用させていただきます。


谷川俊太郎「そのあと」(「朝日新聞」2013年03月04日夕刊)

そのあと

そのあとがある
大切なひとを失ったあと
もうあとはないと思ったあと
すべて終わったと知ったあとにも
終わらないそのあとがある

そのあとは一筋に
霧の中へ消えている
そのあとは限りなく
青くひろがっている

そのあとがある
世界に そして
ひとりひとりの心に



もうだめだ、と思うことが、今までなんどもあったけれど、
それでも、なんとかやりすごせば、確かに「そのあと」はあったなぁ・・・と。

ただ、だまって、その時が過ぎるのを待つだけでも、
「そのあと」は続いてきたんだなぁ・・・と。

その時の心のありよう、自分の動き方ひとつで、
「そのあと」はいかようにも変わっていったなぁ・・・と。

柄にもなく、さまざまな思いがよみがえって、不思議な感覚になった

言葉の力ってすごい、などと今さらながら思ってみたりして。

この連載は、5年間続いていたとのこと。
もっと、しっかり読んでおけばよかった。

と思ったら、近々、出版されるらしい。

たまには詩集なんていうのも買ってみようかしら。
ちょっと気恥ずかしいけれど・・・






コメント (2)
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建築建材展

2013年03月07日 | イベント

 

毎年、この時期に開催される、建築建材展。

会場は有明にある、東京ビッグサイト。

大手メーカーはもちろん、地方も含めた中小のメーカー各社が
最新の各種建材・設備機器、工法などを展示・紹介する、建材関連の総合展示会だ。

建築建材展とほぼ境目がわからない感じのすぐお隣で、
店舗関係の総合見本市である、JAPAN SHOPも同時開催。

どちらにも関係のある内装材などは、JAPAN SHOPのほうに出展していたりするので
結局両方見ることになる。

自営業であるため、どうしても情報が少なめになるので、
せめて年に一度のこの展示会くらいは、と一緒に仕事をしている妹と一緒に
出かけて行くことにしている

とにかく次から次へと新製品や新しい工法が出てくるので、ついていけない

なんといっても、会場で、各メーカーの人たちから、詳しい説明が直接聞けるし、
この日限りでもう会わない、と思うと、素人のような恥ずかしい質問だって平気でできる

大手メーカーの素晴らしい新製品をみて、感動するのも楽しいが、
個人的にはローカルメーカーの不思議な製品を見るのがこれまた楽しい。

こんなの誰がどこで使うの ってものもちょくちょく混じっていて、
それを説明する係りの人の熱さと、
そういうものを作っちゃう会社の懐の広さみたいなのが、何とも言えない。

使用例はありますか?なんて聞いてみると、「ありません!」ときっぱり答えるのも
いさぎよくて、心地いい

海外のメーカーも出展していて、同じく不思議なものがあったりするけど、
言葉が通じず、結局なんだかわからなかったりするので、
この日は、海外ゾーンはスルー

今回、個人的に興味があったのは、WUTEC-SFという木造軸組工法用耐震・制震壁。



通常筋かいを入れるところにX方向、Y方向知れぞれ2か所程度、
このシステムを設置するだけで、揺れ幅が最大80%も低減されるという。
しかも、比較的低コスト。

使ってみたい・・・

さんざん説明してもらい、カタログをいただき、その場を去ろうとしたら
こんなものをいただいた。



オリジナルキーホルダー・・・

このシステムの真ん中の部分・・・

お気持ちはうれしいが、つけるところは・・・無いと思う・・・

以前は各ブースをまわると、こういう謎の粗品をたくさんいただいたが、
不景気のせいか、最近はほとんど無くなった。

さて、ついていけなくなったモノの中に照明器具がある。
このところのLED照明の進化になかなかついていけない・・・

今回、建材展が開かれている東ホールと真逆にある西ホールでは
照明の総合展、ライティング・フェアも開かれている。
せっかくなので、こちらものぞいてみよう。

各メーカーともこの春からの新製品が目白押し。

より明るく、より安価になっている。
中には60W相当のダウンライトで5000円を切るものまで。
もはや蛍光球のダウンライトの半額くらいになっている。
LEDおそるべし

あ~、もう本当についていけない・・・

歩き続けてへとへとで、りんかい線の駅まで歩く気力が無かったので
会場から東京駅への無料シャトルバスに乗り込んだら、
結構、時間がかかった。

スマホの歩数計を見たら、1万歩も歩いてました

東京駅の丸の内側に到着したので、新丸ビルで遅めのランチをして解散。

お疲れ様でした。

秋にはリフォーム関係の展示会がある、と告知していた。

これも行ってみようかな・・・

















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