ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

夏休みの思い出 in Hwaii 

2013年09月05日 | 旅行
9月になってもまだまだ残暑が続く・・・。

この夏の我が家のビッグイベントといえば、まさかのハワイ旅行

実母が80歳になったお祝いを兼ねて思い切って行ってみた。

考えてみると、夫の家族とは毎夏旅行をしているけれど
私の家族と旅行っていうのは初めてかも・・・。

母の実家がある仙台に冠婚葬祭などでいったついでに温泉、
っていうのくらいしかなかったなあ。

私の家族は、ショッピングにはあまり興味が無いので、今回のメインは
ホノルルのあるオアフ島ではなく、ハワイ島

ホノルル空港に到着したら、すぐにハワイアン航空の飛行機に乗り換えて、
ハワイ島に向かう。

バスみたいな小さな飛行機・・・




チェックイン後の待合室もなんだかざっくりしてる。




いかにも南国っていう色鮮やかな花が咲き乱れている。




ホテルはコナの市街地から車で30分ほどのところにある
「シェラトン コナ リゾート&スパ アット ケアウホウ ベイ」

名前、長い・・・

 

 

中庭に大きなプールがあり、息子たちは早速、プールへ。
妹たちと私は、ロミロミというハワイ式マッサージを受けに、スパへ向かう。

で、もたもたしていたら、レストランが満席になってしまい、
夕食をいただいたのは夜の9時過ぎ・・・

明日の夜はちゃんと予約をしておこう!と心に誓う

翌日はオプショナルツアーでハワイ島を1周。

ハワイ島には公共の交通機関が無いに等しく、レンタカーを借りるか、タクシーか、このようなツアーに参加するしかない。

朝7時から夕方5時くらいまでびっしりのツアー。

最初の1時間くらいは島内のホテルを回ってピックアップしているだけ。

ガイドはそこそこ年配の日本人女性、トクコさん。

バスの中は冷房がガンガンに効いていて、尋常じゃない寒さ
冷房の温度調整はできない、と告げたのち、トクコさんはこんなことをおっしゃる。

「これから向かう島の反対側は、雨が降っていることが多いので、上着が必要です・・・」


で、まず連れて行かれたのが、パーカーランチという牧場。
東京都区部のほぼ1.5倍というアメリカ屈指の大牧場・・・らしい。



もはやどこまでが牧場かわからない・・・。
ひたすら走り続けて、バスから眺めるだけで、動物の姿も見えない上に、
バスのガラスが汚すぎて写真もうまく撮れない・・・

パーカーランチ内にある、微妙なショッピングセンターで降ろされるが、
牧場なのに、ほとんど服しか売ってない・・・。

バスの中で冷え切った皆さまは、当然ウインドブレーカーなどの上着を買いに走る。
「この先、洋服が帰るのはここ以外ありません。」
トクコさんはこんな一言を付け加えるのを忘れない・・・。

バスに戻ると、冷房が弱まっている。

「各座席の上の吹き出し口を、私が閉めておきました」

・・・やられた

策士トクコさん、恐るべし

パワースポット、虹の滝(レインボー フォールズ)を巡り




ビッグアイランド キャンディというチョコやクッキーを作っている工場でお買い物。




恐竜が出てきそうな熱帯植物が生い茂る通路を下ると、




溶岩でできたサーストン溶岩トンネル




そしてこの日のメイン(?)キラウェア火山へ




ビジターセンターには火山関係の展示が。

 

ヒロの街にあるビミョーなレストランでランチをいただいたら、黒砂海岸へ。

運がよければ、ウミガメに出会えるかも!とトクコさん。



ウミガメは2匹もいたけど、連れてきて置いたんじゃない?ってかんじ・・・

最後に、コナコーヒーの農園でコーヒーを試飲して、またまたお買物。



超駆け足の、この日のお買い物ツアーはこれで全行程終了

前日学習したので、この日の夕食はちゃんとレストランを予約。
席に着いたら、それはそれは美しいサンセットの時間



これぞ、ハワイっていう素晴らしい景色を見て、やっと落ち着いた

3日目は午後からオプショナルツアーに参加するので午前中はのんびりぶらぶら。

日本でいうところの苔玉みたいなかんじで、溶岩からきれいな花が咲いている。




いかにも南国の花や、小動物

 


さて、この日のツアーは、標高4,000mのマウラケア山頂からサンセットを見て、その後星空を観測するというもの。

途中、ヒルトン・ワイコロア・ビレッジと言うホテルのショッピングセンターに立ち寄る。



高山病予防のため、水分と甘いものを買っておいてください、とガイドのアランが流暢な日本語でアドバイス。

みわたす限り溶岩だらけの道路を走り続け、



標高2800mに位置する、オニズカ・ビジターセンターへ。

眼下に雲海が広がる。



ここで高所に身体を慣らすため、早めの夕食をとり、1時間ほど休憩。

空気の薄さで少し頭がぼーっとしながら、山頂に到着。
真冬の寒さだ

雲海に沈む夕日は圧巻



ツアー参加者に、結婚はまだっていうカップルがいて、
この景色でプロポーズしなくてどうする!とつっこまれていた

すっかり日が沈むと、さっきのオニズカ・ビジターセンターに戻り、星空の観測。

ガイドのアランがレーザーで星空を指し示し、星座の解説をしてくれる。
天の川なんて普通に見えている。

降ってくるような星空なんて、東京ではまずお目にかかれない。

4日目は朝からホノルルに移動。
ハワイアン航空の飛行機は大きさがバスっぽいだけでなく、
全員揃ったら、出発時間になってないのに飛び立っちゃうってのもバスみたい。

ホノルル空港から旅行会社のバスに乗り、アラモアナショッピングセンター途中下車してちょっとぶらぶら。

円安なので、なんだかお得感が感じられない・・・。

フードコートでランチをいただき、JTBツアー参加者なら無料で乗れる市内を循環するトロリーでホテルへ。



ホノルルのホテルは、シェラトン プリンセス カイウラニ

ビーチにも近く、DFSにも歩いて行ける、抜群の立地

チェックインのあと、夫や息子たち男性陣はビーチへ、私達女性陣は街をぶらぶら。

ホテルの向かいにある、ABC STORE にはホントにお世話になりました。




5日目は朝からツアーにセットされている、モーニングクルーズへ。



この船でクルージングしながらビュッフェ形式の朝食をいただく


船からはダイヤモンドヘッドがきれいに見える。




船内では子供たちへ向けてのプログラム、フラダンス教室が・・・



帰りにもう一度アラモアナショッピングセンターへ立ち寄り、そのあとはDFSへ。


夜はホテルの中にあるレストラン。



あっという間に最後の夜が過ぎる・・・。

そして迎えた最終日。



名残惜しいけど、ホノルル空港にさようなら・・・。


だらだらと長い割には内容がざっくりとしたハワイの休日案内ははこれでおしまい

今回はハワイ島と、オアフ島の移動があったので、ちょっとバタバタしたけれど、楽しい時間を過ごすことができた。
数々のパワースポットを巡り、島全体に満ちている溶岩のパワーを感じて、少しパワーアップしたような・・・

個人的には賑やかすぎるホノルルよりも、ハワイ島のまったりした感じのほうが好きかも。

またいつか、もう一度行ってみたい。

その時には、もうちょっと英会話ができるようになってるといいのだけれど・・・
















































































コメント
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