ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

突然の落語  ~う勝の先勝勉強会~

2013年01月09日 | おでかけ
「落語なんて行く?」と、またまた突然のお誘い

声をかけてくれたのは、先日、突然の新年会で一緒だった友人。

彼女と彼女のご主人にはいつも舞台にお付き合いいただいている。

「よくわかんないけど行く

ってことで、夜6時半、三越前駅で待ち合わせ


出演するのは、三升家 う勝さんという落語家。

これから真打をめざしての勉強会なのだそう。

良心的な木戸銭で、古典落語を客の前で披露し、反応を見たり
終了後に打ち上げをして、客とふれあったりするらしい。

決まった回数をこなさないと真打になれないとか・・・

今回は第2回勉強会。
場所は銀座線三越前駅にほど近い、お江戸日本橋亭
12月に、アフタヌーンティをいただいた高級ホテル、マンダリンオリエンタル東京を見上げながら進む。

声をかけてくれた友人は第1回の勉強会から参加している。
スタンプラリー形式になっていて、皆勤賞の人には扇子をくださるとのこと。
本当は家族4人で来る予定だったらしいが、上のお嬢さんの都合が悪くなり、私に声をかけてくれた次第。

小さな会場に観客は40人くらい。

年齢層がかなり高く、友人の20歳のお嬢さんが一気に平均年齢をさげる。

う勝さんは、37歳で噺家をめざし弟子入りをしたそう。
そういうエピソードやその前の職場である葬儀屋さんでの話など、流ちょうに話しながら、
ネタに入っていく。

落語のことはよくわからないけれど、ナマで聞くとなかなか楽しい。
勉強会を見守るお客さんたちの目も、とても暖かい

ちょっとお声が小さくてもう少し張りがあるといいかしら。

何人もを演じ分けるときに声色が同じなので、時々誰なのかわからなくなるのは
私がまったくの素人だから・・・?

な~んて思いながらも、ゲラゲラ笑ってしまう

前半に2つ、休憩をはさんで後半に1つのお噺しでだいたい1時間半。

終了後は、寒空の下、ご本人が着物のままで一人一人にご挨拶。
なんとなく、4人で次回勉強会のチケットを予約してしまった

次回は3月17日。会場は浅草ことぶ季亭・・・、ってどこ?

平日の夜なので、打ち上げには参加せず、地元の駅に着いてから、
駅近くのイタリアンでちょっとお食事

新年早々、楽しいことが目白押し
今年もなにやら楽しい予感

さしあたって、次は成人の日の集まりを楽しみましょう








コメント
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