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ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

夏ミカンのマーマレード

2019年04月02日 | 料理

昨年は十数個しか実を付けなかった庭の夏ミカンの木

今年は大豊作で90個くらいの実がなった

すでに親戚が30個くらい収穫していったけれどそれでもこんなに残っている

10個ほどマーマレードにしてみよう

 

柚子の時は実は取らずに果汁を絞ったが、夏ミカンはちゃんと袋から実をとらねばならない

録画したままになっていたドラマを見ながら黙々と作業を進める

 

 

皮は裏側の白いところをとってから細く切って水にさらす

 

 

ここまでで、1時間ドラマ3本

 

あとは水と砂糖を入れてひたすら煮込む

 

毎年のレシピは

料理研究家 栗原はるみさんの「もう一度ごちそうさまがききたくて」というレシピ本にのっているもの

 

1994年に買ったこの2冊は何度も何度も見たので、ページがはずれるほどボロボロだ

 

疲れとストレスからか味覚障害になってしまい、味がまったく分からない、というときがあった

ヨーグルトなどは白い絵の具を食べてるようだし、うどんやそばはお湯につけて食べているようだった

 

当然味見などできないので、レシピ本通りにきっちり分量を量って料理したものだ

そのときにも この本には大変お世話になった

 

今回は煮込んでいる間に、何かと中断しないといけないことがあり、煮たり火を止めたりを繰り返したからなのか、ちょっと色が濃い気がする

 

 

おすそ分けの時に使うのは

ニトリのスパイスジャー4個セット

なんと4個で166円(税別)

 

以前に使っていたIKEAの瓶とそっくりだが、こちらのほうがお値段はお安い

ニトリはお店が近くにあるので、最近はもっぱらこれを使っている

 

注意すべきは「ふた」

ふたが金属じゃないので、瓶と一緒に熱湯消毒するとフニャフニャになってしまう

 

お察しの通りやってしまいました・・・

 

ご使用の際はお気をつけください

 

これからしばらくは夏ミカンのマーマレードや砂糖漬けで楽しみます

 

 

 

 

 

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チャレンジ 紫蘇ジュース

2018年08月01日 | 料理

1ヶ月ほど前、母が紫蘇ジュースを作って持ってきてくれた。
ここ数年、赤紫蘇が出回る季節になると作っている。

ワインのような深い赤と紫蘇の香りが
なんともさっぱりとして、暑い季節にはピッタリだ。

これに、思いの外、夫がはまり、お風呂上がりなど、炭酸で割ってごくごく飲んでるうちにあっというまになくなってしまった。

私はあんまり飲んでない・・・

そんなとき、生協のカタログに赤紫蘇を発見。

私も作っちゃおうかな、と思わず買ってしまう。



届いた紫蘇の葉っぱを綺麗に洗って、煮込む。

赤紫の葉っぱが緑色になったら取り出して絞る。

砂糖とハチミツを溶かしてひと煮たちさせて、濾したら出来上がり。

わりと簡単。



母のジュースは2倍希釈くらいだったけど、保存に場所をとるので、私は5倍希釈くらいの濃いめに。

せっかく梅酒を作っても、お酒が飲めない私は自分で楽しむことができないけれど、これなら大丈夫❗

季節の味を楽しむとしましょう🎵



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タケノコ三昧

2018年04月11日 | 料理

掘りたてのタケノコをいただいた

大きい

しかも下ゆで用のヌカまで一緒に入っている。

至れり尽くせりだ

早速ヌカと一緒に茹でてみよう。

お鍋に入るかどうか心配だったけれど、皮をむいたらほどほどの大きさ。
毎年、どこまで剥いたらいいんだろう?と探り探り。

うちにある中で一番大きな鍋になんとか押し込み、ぐつぐつ煮込む。



30分ほど煮込んだところで、出かけなければいけなくなった。
痛恨のミス

IHとはいえ、火にかけたまま出かけるわけにもいかず、いったん火を止めそのままに。

2時間ほどで帰宅して、もう一度ぐつぐつ・・・。
1時間ほど煮込んだら、またお出かけ。

一緒に出掛ける妹におすそ分けを、と小さいほうのタケノコを半分切ってジップロックに入れる。

熱い・・・。

この日は私だけ外食だったので、翌日の夜にタケノコ三昧。

小さいほうの残り半分を近所のお友達におすそ分けした後、大きいほうのタケノコの1/4を使って我が家はたけのこご飯。
ちょっと仕事が忙しく、準備を始めるのが遅くなったので、愛用の「兵四郎のあごだし」の袋を破って、炊飯器に入れ、タケノコと一緒に炊き込みご飯モードで炊き上げる。
味付けしなくてもこれで十分

ご飯が炊ける間に、のこり1/4を天ぷらに。
さつまいもと少しだけ残ってた冷凍のエビも一緒に揚げよう

天ぷらは家で揚げると、どうもうまくいかないけれど、新鮮な素材に助けられて、タケノコがお芋のようにホクホクだ

タケノコご飯もちょうどいい感じに出汁がきいている。



近所に住む母におすそ分けに行った次男は、物々交換で「みそまんじゅう」をもらって帰ってきた。
母は浜名湖に行ってたらしい。

お料理の見かけはともかく、美味しくいただきました。
揚げ過ぎたかな、と思ったけど完食です。

残った半分は明日筑前煮にする予定。

いつも、旬の野菜を届けてくれる夫のいとこに感謝感謝
今回もきっちり食べきります








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いまごろ梅シロップ

2018年01月12日 | 料理
来客の予定がキャンセルになり、時間がぽっかり空いた午後、
冷凍庫をあけて、梅が凍ってるのを発見。

梅の季節に、梅シロップを作ろうと買っておいた梅だ。

一度にたくさん冷蔵庫で保管できないので、
先に作ったのを飲み終ったらまた作ろう、
と冷凍してたのが、そのままになっていた。

そもそものレシピが冷凍した梅を使うので、
後はビンを消毒してお砂糖をまぶすだけ。

ってことで、作っちゃおう

約半年冷凍庫で眠っていた梅は



キンキンに凍っている。

ちょっと香ばしい「てんさい糖」の買い置きがあったので、
まぶしながらビンに入れる。

レシピには1kgの梅にお砂糖は600g~1kgとある。

梅は約1kg。
てんさい糖は一袋650gだったので、全部使っちゃおう。



お酒が飲めたら梅酒にするのに、
つい作ってみたくて作った梅酒は宴会の時などにちょっとずつ飲まれるだけなので、
3年目を迎えている。

梅酒の隣に並べて



砂糖が溶けるまで約1週間寝かせる。

出来上がったシロップを炭酸で割って飲むのが好き

シロップに漬かった梅も美味しい

1週間後が楽しみだ。




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初めてのケーキ教室

2012年12月21日 | 料理
数々の習い事をしてきた私だが、
お料理教室の類は一度も行ったことが無い。
しいて言えば、家を建てたときにIHコンロを導入した際、
東京電力主催のIHを使ったお料理のデモンストレーションを見に行ったくらい。

家庭科で習ったことが唯一ちゃんと教えてもらったことだ

理由は・・・
尋常じゃない不器用
アタマでは、ちゃんと理解できていても、手がその通りに動かない
料理に限らず、家庭科で習うものは押しなべて不得手・・・

さらに・・・
ただでさえ食べ過ぎてるのにこの上、お料理、しかもお菓子なんて習ってしまったら
どれだけ太るかわからない・・・

そんな私が、今になってケーキ教室に行くことになろうとは

きっかけは、時々一緒にフラワーアレンジにおつきあいいただく友人。
彼女はお料理が得意で、パンの教室にも通っている。

同じくお料理好きのお隣さんも、別のお料理教室に通っている。
そして、この二人は仲がいい・・・

二人とも、いろいろな美味しいものを作って、我が家に届けてくれる。

「お母さんは作らないの?」と、そのたびに息子に聞かれたものだ。

「作ってくれる人がいるから、作らないの」


そしてついに自分が作る日がやってきた

友人が通うパン教室で、ケーキの体験講座があり、
3人揃えば、3人だけのレッスンをやってくれるという。
私をいれるとちょうど3人・・・
なぜ、私がアタマ数に・・・

ともあれ、2人はかなりクォリティの高いスイーツをいつも作ってるので、
私は二人に任せて見ていればいいだろう・・・と甘いことを考えて
のこのこでかけていったら、なんと一人一個作るですって

「人生初のお料理教室なんです」と先生に泣きついてみたが、
「大丈夫です私がついています」とにこやかにおっしゃる。
たのもしい・・・けれど

先生は私がどれだけ不器用かご存じないから・・・

と、泣き言を言っている間にも、作業はどんどん進む。

卵とお砂糖をハンドミキサーで泡立て、バニラエッセンスとか薄力粉、
溶かしバターと入れて、さらに泡立てるとカスタードクリームみたいになってくる。

これを、天板に流し入れてオーブンで焼くこと6分。



きれいな色に焼きあがった。
さすがは先生

その間に、生クリームに砂糖を入れて泡立てる。




中に入れる果物を細かく切る。
7ミリ角に切ってください、と先生がおっしゃるが、7ミリって言われても・・・




で、適当に切ったところで、先ほどのスポンジに生クリームを塗って、果物を散らす。




ここで、敷いてある紙の端っこをもって、一気に丸める。
失敗は許されないので、先生が手を添えてくださる。



あ~よかった
ただの二つ折りになったらどうしよう、ってどきどきしちゃう

残りのクリームを周りに塗って、端っこを切り落とし、スポンジの上に乗っけて切り株のように。

フォークでクリームをなぞり、木の幹のように模様をつける。

先ほど切らずに残しておいたイチゴや、チョコレートのプレートなどのっけて、
生クリームを木の葉のように絞る。


なんとか、形になりました




いただいた箱に入れたら、結構ギリギリ。




あらかじめ、3.5cm切り分けてあったはじっこを
先生の入れてくださったお茶をいただきながら、試食

見た目はともかく、お味はレシピ通りなので、ばっちり

家に帰って、息子たちに、「じゃ~ん」と見せたら、

やればできるじゃん、ってなんでそんなに上から目線

残念ながら夫は出張でいなくて、自慢できなかったが、
とりあえず、息子たちは美味しいと食べてくれたのでよしとしよう

じゃあ、もう一度家で作れるかといえば・・・ムリ・・・

じゃあ、これを機に教室に通うかといえば・・・う~ん、やっぱりムリかな

ま、やればできるってことがわかったということで

また、自分では絶対行かないところに連れて行ってもらいました

貴重な体験をさせてくれたお二人にありがとう
どきどき、はらはら、楽しく、おいしかったです

また、何か目新しいことがあったらぜひ誘ってくださいね































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