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ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

「ザ・ボイス そこまで言うか」場外乱闘

2015年05月03日 | イベント

 

ラジオを聞かなくなって、どれくらい経つだろう。
たま~に車の中でFMを聴くくらい。
それすら最近はほとんどCDを聞いているので、家族旅行のときくらいだろうか。

マンガ家の妹は仕事中、ラジオをつけっぱなし。
で、日本放送の夕方のこの番組が好きらしい。

自分で行こうとチケットを買ったものの、都合が悪くなり、
息子と行ったら?
とチケットを譲り受ける。

が、GW中はこの春から働き始めた息子の友人たちが、研修先から戻ってきて、次々とお誘いが。
この日も、彼は友達とでかけることになり、仕方がないので夫と行く約束をしたら、
夫はウィルス性胃腸炎で寝込んでしまう。

と言うことで、最終的に真ん中の妹と出かけることになった。

会場は日比谷公会堂。



初めて訪れたこの建物は、とってもレトロ名雰囲気が漂うけれど、
来年取り壊しとのこと。

来られてよかった

さて、ラジオでは毎日日替わりでゲストを迎えて、政治や経済をはじめとするさまざまなニュースを
各々の切り口でバサバサ切っていくらしい。
この日は日ごろバラバラに一人ずつ出演している皆さんが全員集合で、
持論を繰り広げるとのこと。

そんなに人が来るのかしら?なんて軽い気持ちで言ったら、会場は満席。
パネラーの皆さんが一人一人ステージに登場するたびに、アイドル並みの歓声が上がる。

パネラーはこの方たち。

青山繁晴(独立総合研究所社長)
勝谷誠彦(コラムニスト)
宮崎哲弥(評論家)
長谷川幸洋(東京新聞論説副主幹)
高橋洋一(経済学者・嘉悦大学教授)
辛坊治郎(キャスター)

進行は飯田浩司アナ。

第1部は日本のメディア論。
青山氏と長谷川氏が意見をぶつけ合う。

ちなみにチケットをくれた末の妹は青山氏のファンらしい。

第2部は日本の経済と政治。
勝谷氏と高橋氏。

第3部は全員でパネルトーク。

テレビやラジオではなく、この場限りなので、みなさん言いたい放題

頭のいい人たちが話すとむちゃくちゃも理路整然と聞こえて、なんだかすがすがしい。

一番人気らしい青山氏のお話の面白さはもちろんだけれど、
政府の中枢にいらしたこともあるという、高橋氏のお話は、難しいこともとてもわかりやすい。
長谷川氏のお話も、起承転結がはっきりとしていて、これまたわかりやすい。

故井上ひさしさんがおっしゃっていた「難しいことをやさしく、やさしいことを深く・・・」と言う言葉を
こんなところで思い出す。

かなり過激な内容や、ちょっと言っちゃっていいのかなっていう差別的な発言もあったけれど、
最後まで眠くなることもなく、むしろひきつけられて、とても楽しかった。

勝谷氏はテレビとあまり変わらず、時に感情的に、時に脱線し、宮崎氏はテレビよりもかなりはっきり確信をついていた。

辛坊氏は、ちょっとおとなしめだったような・・・。

この、個性的な面々をまとめる飯田アナもすばらしい。

自分ではきっと行かなかった場所に、思いがけず参加できて、とても貴重な体験だった。
チケットをくれた妹に感謝感謝

初めての日比谷公会堂にも行けたし、楽しいG.Wの一日でした








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お花見バーベキュー

2015年04月13日 | イベント
4月になってからというもの、なんだか雨の日が多い

我が家の庭でバーベキューを、とフラワーアレンジスクールの先生がおっしゃってくださってから、何年過ぎただろう。

今回、ついに実現することに

日程は決まっていて、もしも雨なら、どこかお店でランチでも。
なので、買い出しは当日の朝、とざっくりとした予定だったけれど、
この日は、たった1日、ばっちり晴れた

どうも明日は晴れそうだ、と前日から、スクールをお辞めになった先生と二人で買い出しに行き、
私はこの夜舞台を観に行くので、先生が完璧な下ごしらえをして下さる。

おかげで、当日の朝は、庭をちょっと片付けたりする余裕があった。

夫に火を起こしてもらい、スタンバイOK

暑くもなく、寒くもない絶好のバーベキュー日和

庭の富士桜もちょうど見ごろ。

この日は、ジューンベリー、ウンナンオウバイ、姫リンゴなどが全部咲いている

総勢10名と生後3か月の赤ちゃんで11時ごろから3時過ぎまで、食べて飲んで・・・



私は月1回しかスクールに行かないので、ほとんどの方が初めましてに近い方たちだったけれど、
そんなことは関係なく、先生たちを囲んで楽しい時間を過ごさせていただいた。

女性ばかりだったので、お肉などの食材が結構残ってしまい、
図々しくもお言葉に甘えていただいてしまう。


さて、前夜に舞台を観に行った友人と、夕方から我が家で花見をしよう、と話はまとまっている。

消えかけた火を起こし直し、残った食材を消費すべく、夜の部へ突入



桜もライトアップ



集まったのは長男の保育園時代のお友達とその保護者たち。

親だけかな、と思ったら、こども達も来てくれた。



それぞれに就職が決まり、研修中の彼ら。
その弟クンも、大学進学を決め、久しぶりに顔を出してくれる。

かわるがわるにそれぞれの研修の話をきかせてくれる。

みんな大きくなったなぁ~と親たちは目を細める。

子供たちが小さいころ、子供連れでお店で飲むわけにもいかず、誰かの家で集まって飲む、っていうのが、今だに続いている。
あのころ、夜遅くまで飲んだり話してたりする親たちの傍らで、走り回ったり、床で眠ってしまったりの子供たちが
社会に出て、一緒にお酒を飲んでいる。

あのころは毎日がいっぱいいっぱいで、こんな日が訪れることなど思っても見なかった。

自分の子も、そうでない子も、一緒に暖かく見守ってくれた保護者仲間には感謝の気持ちでいっぱいだ

保育園で家と同じくらいの長い時間を一緒に過ごした子供たちは、友達と言うより兄弟とか同志とかそんな感じで、
男の子も女の子も気を遣わずに言いたいことを言いあっている。
そこに、それぞれの兄弟姉妹も加わって、大家族のよう・・・。
こんな友人は、一生の宝物だ。

翌日も仕事があるので、この日は早めにお開き。
盛りだくさんの1日だった。

少し落ちついたら、また集まりましょう。

Kstageの皆さんも、ぜひまたいらしてくださいね










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祝・卒業・・・とディナーライブ

2015年03月25日 | イベント
長男がとうとう大学を卒業した

やっとひとり育て上げたみたいな、何とも言えない想いだ。

振り返れば、小学校卒業まではとっても長い気がしたけれど、そこから先は、ホントにあっという間だった。
親のかかわり方が少なくなるからかもしれない。
入学したかと思うともう受験?みたいな勢いで、中学・高校は過ぎて行った。

長男が大学に入学したのは、あの東日本大震災の年。
入学式は中止になり、実際に大学に行きはじめたのは5月になってからだった。
卒業式は、都内の大学なのに、埼玉の大宮で会場を借りておこなわれた。
息子の晴れ姿を見てみたい気もしたが、何のゆかりもない会場に行ってもなあ、と家の前で写真を撮って送り出した。

結局、私は彼の大学を一度も見ずに終わってしまった。
もっとも見たからどうってこともないけれど・・・。

きっと、みんなで集まったりして帰ってこないんだろうな、なんて思っていたら、
場所がビミョーなために、結局、後日集まろうってことになったらしく、普通に帰ってきた。


大学から卒業生に送られたお祝いの品々はこれ。



数珠と黒水牛の実印と非常用の笛。

この大学には日蓮宗の仏教学科があるので、数珠なのかしら?

実印は社会人になったらいずれは作らないといけないので、夫がパンフレットをもらってきていたところだった。
作るとそこそこお高いので助かります。
字体なども自分で選べるので、いたれりつくせり。


で、この日の夜、私はというと、友人と一緒にディナーライブに行ってしまっていた。
会場は千葉みなと駅近くのホテル。

だって、卒業式当日に普通に帰ってくると思わなかったし・・・ぶつぶつ・・・

誘われるままについて行ったのはこれ。



友人がケミストリーのファンだったことは全く知らなかった。
どちらかと言えば彼女的にはディナーがメインなのかと思っていた。

私は、と言えば、昔々1枚だけCDを聞いたことがある程度。
この日の堂珍さんが歌った歌は、カバー曲以外は、つまり彼のオリジナル曲は1曲もわからず・・・。

ただ、きれいな歌声には癒された
あんなきれいな声で歌えたら、世の中が違って見えるに違いない

結構ヘビーなファンもたくさんいて、ステージ上でツーショット写真が撮れます、という抽選会では
はずれたファンの方々の悲痛な叫び声が響き渡っていた。

最後の最後に、堂珍さんプロデュースのペンダント+ツーショットという栄えある一人の当選者が、
中年のオジサマだったときには、会場から笑いが・・・。
オジサマもなんだか困ったような何とも言えない表情で、促されるままステージに上がっていたが
写真を撮るときには、しっかりと肩を組んでピースサインしてたのが微笑ましかった

ディナーの会場となるレストランへ移動するとき、
堂珍さんご本人が、観客の一人一人にご自身のポスターを手渡しでお見送り。

近くで見ると、V6の岡田クンを思わせる、きれいなお顔立ち
ファンでなくとも、ちょっとうれしい

お食事は和洋中が入り混じった不思議なコース。



北京ダックとか握りずしとかステーキとか・・・。
お子様からお年寄りまで網羅する結婚式のお料理のよう

誘われなければきっと自分で行くことは無いだろう、貴重な経験をさせていただいた。

歌とディナーが終わると、時間はすでに10時近い。
車で彼女を家まで送り、自宅に着いたら11時を回っていた。

息子のお祝いの日なのに、私だけご馳走を食べちゃって、なんだか後ろめたい・・・

が、当の本人は、全く気にして無いようなので、よかったよかった

先日、美容院で読んだ雑誌に、山口の教育者の方が提唱しているという「子育て四訓」なるものが載っていた。

1.乳児はしっかり  肌を離すな
2.幼児は肌を離せ  手を離すな
3.少年は手を離せ  目を離すな
4.青年は目を離せ  心を離すな

最初の3つは、離しっぱなしで過ぎ去ってしまい、もうどうすることもできない

それでも、何とか無事に育ってくれて、社会人になろうとしている息子にただ感謝
色んな景色を見せてくれてありがとう。

それなりに大変だったけれど、幸せな時間でした。

せめて、最後の一つだけはなんとか離さずにいようと、ダメ母は誓うのでした。

卒業、おめでとう





















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柳家喬太郎・古今亭菊之丞 二人会

2015年03月08日 | イベント

恒例年忘れ市馬落語会
という、どう聞いても落語としか思えないイベントに友人に誘われていったのは、12月の終わりごろ。

友人の大好きな落語家、柳家喬太郎さんがゲスト出演、ということだった・・・が・・・
歌のゲストだった、というのは記憶に新しい

この喬太郎さんが、なんと地元の、それも徒歩5分のホールにやってきた。
しかも、今度はちゃんと落語で。当たり前だけど・・・

ということで、リベンジだ

とはいえ、私は落語にはちっとも詳しくなくて、友人に誘われて、
千葉県出身の三升家う勝さんとおっしゃる 噺家さんの勉強会にときどき行っていた程度。
この方は、このたび無事 真打ちに昇進し、桂右女助さんとなった、と朝日新聞にでていた。
おめでとうございます


いや~、それにしても、おもしろかった

二人会のおひとり、古今亭菊之丞さんは地元市川出身とのこと。
失礼ながら、もちろん存じ上げない。

まずは前座の柳家圭花さんの「道具や」
続いて喬太郎さんの「花筏」
菊之丞さんの「愛宕山」

中入りに続いて

菊之丞さんの「親子酒」
トリは喬太郎さんの「転宅」

お隣に座っていたお兄さんは、噺がはじまると、さっと題名を書く。
う~ん、すごいと感心しながら手元をちらちら見ちゃう。

よくわからないワタシ的には、どれも笑ったけれど中入後の2つが特に面白かったかな。

とりわけ、喬太郎さんの「転宅」で、喬太郎さんがなりきるお妾さんの妙な艶っぽさがめちゃめちゃ笑える。

落語はどれに行ったらいいかとか、自分ではまったく選べないので、連れて行ってくれた友人に感謝感謝

さて、この友人は次男が保育園の時からの友達のお母さん。
いわゆるママ友だ。

彼女も地域は違えど同じ北海道出身ということもあり、お付き合いが長く続いている。

喬太郎さんファンの彼女の興奮冷めやらぬまま、近くのガラガラのポポラ・マーマでお茶とケーキをいただきながら、
たった今終ったばかりの喬太郎さんのや、それぞれの息子たちの近況や愚痴など、怒涛のおしゃべりを小一時間

楽しい午後でした。ありがとう

また誘ってくださいね



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忘年会&送別会

2014年12月28日 | イベント

フラワーアレンジのレッスンでお世話になっている先生の一人がお辞めになるという。

Kstageというスクールを主宰している菊池初美先生の片腕として、
先生がいらっしゃらない時のレッスンを担ってきた山代先生。

お嬢さんがダンナさまと二人で北海道で牧場を経営なさっていて、以前からお手伝いのために
北海道と東京を行ったり来たりしてらっしゃった。

このたび、先生のご主人の定年を機に北海道に家を購入し、永住なさるという。

私や私の母をはじめとし、お世話になった人たちの数は数えきれない。

と言うことで、先生やスタッフのみなさんが総力を挙げて、スクールの忘年会も兼ねた送別会が開催されることに。

会場は先生たちが結婚式のお花をプロデュースしている結婚式場、「ルーデンス立川」



ちょっと遠い

と言うことへの配慮もあり、教室前からマイクロバスで送迎。

至れり尽くせり。

ステキなお庭のついた一戸建て風の式場はとてもいい雰囲気。



 

各テーブルのセンターにある装花は、ブライダルのお仕事を目指してスクールでお勉強中の皆さんの作品たち。

  

 


そしてこちらは今日の主役、山代先生の作品。



会場のルーデンス立川の皆さんも、今日のためにさまざまなサービスとご配慮をしてくださったそうだ。

会場からのサービスというシャンパンで乾杯



パンもここで焼かれたというし、バターもスモークバターも手作り。



つぎつぎと運ばれてくるお料理もどれもとても美味しい。

 

 

デザートには「K」の字が入っているし

ぎりぎりまでお忙しかったはずのスタッフの皆さんが考えた楽しい企画の数々が会を盛り上げる。

3人のお花のプロが競う、花束バトル。

3人の順位をあらかじめ予想して、当たった人たちでじゃんけんし、出来上がった花束をプレゼント

で、勘のいい私は当たった上に、じゃんけんにも勝ち、花束をゲット



ものの5分もかからずに作ったというのにこんなにきれい

ちなみに、母もじゃんけんで勝って同じく花束をいただいた。

3つのうち2つを親子でとってしまうとは・・・。
なんだかちょっと恥ずかしい

スタッフの皆さん総出演でのAKBメドレー。

忙しい中、ちゃんと振付を練習しているのがこれまたすごい

生徒さんのお嬢さんとそのお友達による、フルートとピアノの生演奏。



差し込む柔らかな光の中で、なんとも優雅なひととき。

菊池先生からのご挨拶は先生ご自身が感極まって涙・涙
10年間のさまざまなご苦労を一緒に乗り越えてきた、大切なスタッフへの想いが伝わってくる。

山代先生も涙のご挨拶。

菊池先生は、明るく、エネルギッシュで、はきはきとお話になるが、山代先生は終始穏やかで、ゆっくりと優しくお話になる。

何年もやっているのに覚えの悪い私たち親子にも、同じことを何度もゆっくりと教えてくださった。

感謝の気持ちでいっぱいだ。

生き物を相手にする、これからの牧場でのお仕事は、お花と違って大変なことも多いだろう。
まして、寒い寒い冬がある北海道だ。

けれど、ご家族みんな揃っての生活は何ものにも変えられない喜びもあるはず。

失礼ながら決して若いとは言えない年齢からの新しい出発を決断された先生に心からのエールを送りたい。

どうか、これからの北海道での生活がきらきらと輝くステキなものになりますように

山代先生、どうかお元気で

10年間、お疲れ様でした。

本当にありがとうございました


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