ラジオを聞かなくなって、どれくらい経つだろう。
たま~に車の中でFMを聴くくらい。
それすら最近はほとんどCDを聞いているので、家族旅行のときくらいだろうか。
マンガ家の妹は仕事中、ラジオをつけっぱなし。
で、日本放送の夕方のこの番組が好きらしい。
自分で行こうとチケットを買ったものの、都合が悪くなり、
息子と行ったら?
とチケットを譲り受ける。
が、GW中はこの春から働き始めた息子の友人たちが、研修先から戻ってきて、次々とお誘いが。
この日も、彼は友達とでかけることになり、仕方がないので夫と行く約束をしたら、
夫はウィルス性胃腸炎で寝込んでしまう。
と言うことで、最終的に真ん中の妹と出かけることになった。
会場は日比谷公会堂。
初めて訪れたこの建物は、とってもレトロ名雰囲気が漂うけれど、
来年取り壊しとのこと。
来られてよかった
さて、ラジオでは毎日日替わりでゲストを迎えて、政治や経済をはじめとするさまざまなニュースを
各々の切り口でバサバサ切っていくらしい。
この日は日ごろバラバラに一人ずつ出演している皆さんが全員集合で、
持論を繰り広げるとのこと。
そんなに人が来るのかしら?なんて軽い気持ちで言ったら、会場は満席。
パネラーの皆さんが一人一人ステージに登場するたびに、アイドル並みの歓声が上がる。
パネラーはこの方たち。
青山繁晴(独立総合研究所社長)
勝谷誠彦(コラムニスト)
宮崎哲弥(評論家)
長谷川幸洋(東京新聞論説副主幹)
高橋洋一(経済学者・嘉悦大学教授)
辛坊治郎(キャスター)
進行は飯田浩司アナ。
第1部は日本のメディア論。
青山氏と長谷川氏が意見をぶつけ合う。
ちなみにチケットをくれた末の妹は青山氏のファンらしい。
第2部は日本の経済と政治。
勝谷氏と高橋氏。
第3部は全員でパネルトーク。
テレビやラジオではなく、この場限りなので、みなさん言いたい放題
頭のいい人たちが話すとむちゃくちゃも理路整然と聞こえて、なんだかすがすがしい。
一番人気らしい青山氏のお話の面白さはもちろんだけれど、
政府の中枢にいらしたこともあるという、高橋氏のお話は、難しいこともとてもわかりやすい。
長谷川氏のお話も、起承転結がはっきりとしていて、これまたわかりやすい。
故井上ひさしさんがおっしゃっていた「難しいことをやさしく、やさしいことを深く・・・」と言う言葉を
こんなところで思い出す。
かなり過激な内容や、ちょっと言っちゃっていいのかなっていう差別的な発言もあったけれど、
最後まで眠くなることもなく、むしろひきつけられて、とても楽しかった。
勝谷氏はテレビとあまり変わらず、時に感情的に、時に脱線し、宮崎氏はテレビよりもかなりはっきり確信をついていた。
辛坊氏は、ちょっとおとなしめだったような・・・。
この、個性的な面々をまとめる飯田アナもすばらしい。
自分ではきっと行かなかった場所に、思いがけず参加できて、とても貴重な体験だった。
チケットをくれた妹に感謝感謝
初めての日比谷公会堂にも行けたし、楽しいG.Wの一日でした
たま~に車の中でFMを聴くくらい。
それすら最近はほとんどCDを聞いているので、家族旅行のときくらいだろうか。
マンガ家の妹は仕事中、ラジオをつけっぱなし。
で、日本放送の夕方のこの番組が好きらしい。
自分で行こうとチケットを買ったものの、都合が悪くなり、
息子と行ったら?
とチケットを譲り受ける。
が、GW中はこの春から働き始めた息子の友人たちが、研修先から戻ってきて、次々とお誘いが。
この日も、彼は友達とでかけることになり、仕方がないので夫と行く約束をしたら、
夫はウィルス性胃腸炎で寝込んでしまう。
と言うことで、最終的に真ん中の妹と出かけることになった。
会場は日比谷公会堂。
初めて訪れたこの建物は、とってもレトロ名雰囲気が漂うけれど、
来年取り壊しとのこと。
来られてよかった
さて、ラジオでは毎日日替わりでゲストを迎えて、政治や経済をはじめとするさまざまなニュースを
各々の切り口でバサバサ切っていくらしい。
この日は日ごろバラバラに一人ずつ出演している皆さんが全員集合で、
持論を繰り広げるとのこと。
そんなに人が来るのかしら?なんて軽い気持ちで言ったら、会場は満席。
パネラーの皆さんが一人一人ステージに登場するたびに、アイドル並みの歓声が上がる。
パネラーはこの方たち。
青山繁晴(独立総合研究所社長)
勝谷誠彦(コラムニスト)
宮崎哲弥(評論家)
長谷川幸洋(東京新聞論説副主幹)
高橋洋一(経済学者・嘉悦大学教授)
辛坊治郎(キャスター)
進行は飯田浩司アナ。
第1部は日本のメディア論。
青山氏と長谷川氏が意見をぶつけ合う。
ちなみにチケットをくれた末の妹は青山氏のファンらしい。
第2部は日本の経済と政治。
勝谷氏と高橋氏。
第3部は全員でパネルトーク。
テレビやラジオではなく、この場限りなので、みなさん言いたい放題
頭のいい人たちが話すとむちゃくちゃも理路整然と聞こえて、なんだかすがすがしい。
一番人気らしい青山氏のお話の面白さはもちろんだけれど、
政府の中枢にいらしたこともあるという、高橋氏のお話は、難しいこともとてもわかりやすい。
長谷川氏のお話も、起承転結がはっきりとしていて、これまたわかりやすい。
故井上ひさしさんがおっしゃっていた「難しいことをやさしく、やさしいことを深く・・・」と言う言葉を
こんなところで思い出す。
かなり過激な内容や、ちょっと言っちゃっていいのかなっていう差別的な発言もあったけれど、
最後まで眠くなることもなく、むしろひきつけられて、とても楽しかった。
勝谷氏はテレビとあまり変わらず、時に感情的に、時に脱線し、宮崎氏はテレビよりもかなりはっきり確信をついていた。
辛坊氏は、ちょっとおとなしめだったような・・・。
この、個性的な面々をまとめる飯田アナもすばらしい。
自分ではきっと行かなかった場所に、思いがけず参加できて、とても貴重な体験だった。
チケットをくれた妹に感謝感謝
初めての日比谷公会堂にも行けたし、楽しいG.Wの一日でした
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