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ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

わくわく絵画への旅 with ワイン

2014年01月28日 | イベント

 

内輪のトークショーに行きませんか?

と言うお誘いに、深く考えずに、行きますと手を挙げてしまう。

返事をしてから、メールに貼りつけてあったリンクをよく見ると、

絵画ワイン

しまった

絵のこともわからなければ、お酒も飲めない

でも、行くって言っちゃったからとりあえず行ってみよう、と のこのこ出かけて行く

会場は浅草橋、産業会館の中にある、日本子守唄協会の事務所。

http://www.komoriuta.jp/cover.html

「柳橋サロン」と称して、さまざまな企画や私塾がこの先も予定されているらしい。


主宰はこの会の代表、西舘好子さん。

故井上ひさし氏の元奥様だ。

西舘さんのご挨拶で会が始まる。

ビーナスの誕生、という一度は観たことのある、ボッティチェリの名画について、語るらしい。



各々に、ちょっとしたおつまみと、ドリンクが手渡され、飲み食いしながらお話を聞けるらしい。

みなさん、会の主旨どおり、ワインを。
私は烏龍茶でごめんなさい・・・


ナビゲーターは藤ひさしさん。

BS朝日の「世界の名画」という番組の美術プロデューサーとのこと。
スミマセン、拝見したことありません・・・

もう一人のナビゲーターは、志茂田景樹さん。
やっぱり、カラフル

客席には、何やら有名な先生もいらして、この作品についてのさまざまな解釈が飛び交う。

ヴィーナスは妊婦なのではないか・・・

いやいや、両性なのではないか・・・


・・・私はなぜ、ここにいるのだろう・・・

一通りいろいろな意見が出たところで、テーブルと椅子を並べ替え、ワインパーティーとなる

西舘さんが近くにいらしたときに、連れてきてくれた知人が
「彼女はこまつ座のファンなんですよ」と私を紹介してくれる。

西舘さんは、こまつ座の前座長。
今はお嬢さんがひきついでらっしゃる。

「まあ、ありがとう」と肩を組んで写真を撮ってくださった。
とてもフレンドリー

そんな話を横で聞いていた、何かの雑誌の編集長とおっしゃる方が、
お嬢さんにメールしておくから、今度舞台を観に行ったら、僕の名前を出してお話ししてきなさいよ、
とおっしゃって名刺をくださる。

と、おっしゃられても、何を話すんだろう・・・

志茂田さんも写真を撮ってくださる。
知人のカラフルな洋服をとてもほめていらっしゃった。
私は上下とも黒なので、二人と並ぶとまるで影みたい・・・

そうこうしているうちにお開きの時間。

不思議な夜は終わった

お食事でも、と誘ってくれたが、翌日は息子の入試。
ホントはこんなことをしている場合ではないので、さすがにそこは辞退する
私が受けるわけじゃないから、家にいたからってどうなるものではないんだけれど・・・

なんだか場違いな感じではあったものの、貴重な体験をさせていただいた。
誘ってくれた知人に感謝

また、珍しいイベントがあったら誘ってくださいね


































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クリスマス宴会

2013年12月23日 | イベント

毎年この時期に、長男の保育園時代の友人たちが我家に集まって、宴会をする。

「パーティ」ではなく、「宴会」だ

初期のころは子供たちのためにやっていたようなものだったけれど、
成長と共に、子供たちはそれぞれの予定で、出かけるようになり、
もはや大人たちのただの飲み会になっている。

もちろん、予定のない子供たちは相変わらず参加している。

すでに長男たちは20歳をすぎているので、
一緒にお酒を飲みながら大人の話にもついてこれるようになった。

成長したなあ~

多いときは子供も含めて20人を軽く超えるけれど、
今年は次男が受験生なので、ちょっと自粛して少人数での会となった

じゃあ、今年は見送ろう、ってことにはならない・・・


毎回、みんなでお酒やお料理を持ち寄って、テーブルの上はそこそこ豪華になる。



おしゃれなパーティにはならないけれど、せめて雰囲気だけは、
と家のあちこちをクリスマスっぽく飾ってみる


メイン会場の和室の床の間も無理やりクリスマスバージョンに。




テレビ台の上は、先日、丸の内のレッスンで作ったテーブルアレンジを。




玄関の下駄箱の上は、これ。

 

サンタ マトリョーシカが今年から仲間入り。


玄関のガジュマルの木もクリスマスっぽく、赤い実をくっつけてデコレーション。




数年前に作った、アンティークなツリーは玄関ホールに。




8月に作ったナチュラルリースにサンタをぶら下げたら、クリスマスっぽくなったので、
これも下駄箱の上に飾ってみる。

  


トイレのニッチには、同じく丸の内のレッスンで作ったテーブルツリーと
ずいぶん前に作ったのでバラの花がちょっとつぶれてるリースを。




友人が以前働いていた福祉施設で作られたウッドパズルや、マトリョーシカもどきも。

 

いつもは外のアベリアに、ちょっとだけイルミネーションをつけたりするけど、今年はこれも自粛・・・
って言うか、やってる時間がなかった

そこそこクリスマスっぽい雰囲気の中、話題はというと、
大学3年生になった長男たちの就活のこととか、健康のこととか、老後のこととか・・・

昔は子供たちがちょろちょろして、うるさいし落ち着かないし、で
話が何度も中断し、何を話してるのかもわからなくなっちゃったりしたけれど、
今ではクリスマスソングなんかをBGMに、ゆったりと話ができる。

こんな日がくるなんてあのころは予想もしなかった。

うれしいような寂しいような・・・

なんだかんだで、日付が変わり、深夜2時ごろお開きに・・・。

バイト先から直行してきた長男の友人は、疲れて爆睡してしまったので、みんなで引きずって布団に寝かせる。

皆さま、遅くまでお疲れ様でした。

受験が終わったら、盛大にぱ~っとやりましょう










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忘年会

2013年12月22日 | イベント

フラワーアレンジのレッスンでご一緒いただいている皆さんとの忘年会も恒例になりつつある。

この日のメンバーは5人。

すでにほとんどの方が退会していて、現役続行中なのは、いつもこういう会を企画してくださる方と私だけ・・・。

もともと私は1か月に一度しかレッスンに行かないので、皆さんと会える確率は低かった
なのに、こうやっていつも声をかけていただき、ホントにうれしい限り

この日集まったのは私を含めて5人。
お店は去年と同じ、天ぷらの美味しい、行徳駅近くの「こんどう」

天ぷらが美味しいのはもちろんのこと、他のお料理もとっても美味しい

飲み物別の3500円おまかせコースにしてもらったとのこと。


まずはお刺身から




続いてレンコンのサラダ



シャキシャキのレンコンとゴマ風味のドレッシングがとっても美味しい。


手羽揚げ



皮がカリカリ


ここで、鍋登場

つくねと魚介、そして野菜たち。

  

魚介がダイナミック


天ぷら。

 

この時期にふきのとうってちょっと珍しいかも。


生海苔の酢の物。



とってもまろやか。
この辺りは海苔の養殖がさかんなので、うちの近所の住宅街の中にも、普通の家で海苔を売ってたりする。


〆の雑炊



お腹いっぱいです


このメンバーはあまりお酒を飲まないので、いつも比較的早い時間にお開きになるのだけれど、
お料理がゆっくり運ばれてきたし、鍋ものんびりいただいて、その上おしゃべりもはずんで
なんだかんだで4時間くらい過ぎてしまった

会を企画してくれた女性はとてもとても博識で、エッセイを書いたり、詩を暗唱したり、と
お会いするごとに新しいことを教えてくれて、とても刺激的

他のみなさんも楽しい話題を次々と提供してくれるので、あっという間に時間が過ぎる。

フラワーアレンジのレッスンからこんな風な人間関係が続いていくとは、始めたころは思っても見なかった。

うれしい誤算ってこういうことをいうのかしら

美味しく楽しい時間をありがとうございました。

みなさん、よいお年を








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サンドウィッチマンライブツアー2013

2013年09月03日 | イベント
夏休み最終日、家族でサンドウィッチマンのライブに出かける。

お笑い好きの長男が行きたいというので、チケットを購入したのは何か月前だろう。

会場は、新宿、紀伊国屋サザンシアター。

この日、受験生の次男は模試があり、お笑いどころではないはずだが、
とりあえず、模試終了後で間に合ったので、よしとしよう

オープニングで、最前列の真ん中あたりに座っている、小島さんという男性が紹介される。

ライブ初参加の私たちは、てっきりスタッフの方かと思ったが、
ほとんどすべての公演を観に来ている、熱烈なファンの方らしい

すでに首からマイクを下げていて、サンドウィッチマンのお二人の強烈なつっこみに
淡々とマイペースで答えてらっしゃる・・・。
追っかけが高じて、伊達さんの結婚式にご招待されたという。

ここで、遅刻してきた男性が席に着こうとする。
お笑いの舞台の時は、絶対にいじられる・・・。

遅刻の理由を聞かれ、正直に「寝坊です」と言ってしまった男性・・・
しばらくいじられている間、小島さんはそのままぼんやりと立っている。

さて、最前列中央の2席が空席なことが気になるお二人が、そのことを口にすると、
すかさず小島さんがお答えになる。
「ヤフオクに17000円で出ていました・・・」

ちなみに、今回のチケットは4500円・・・。

ヤフオクで買った方は?の問いかけに数人が手を挙げる。

いるんだ・・・

22000円と17000円で買った方たちが、こちらへどうぞ、と促され、最前列中央へ。

みんな、すごいなあ・・・

コントと漫才が交互に繰り広げられ、舞台の準備の間は映像が流れる。

1時間ほど過ぎたころ、夫の隣の席の人が遅刻して入場。
案の定・・・いじられるどころか舞台に上げられてしまった

お笑いの舞台に遅刻は厳禁だ、と心に刻み込む

あっというまに2時間余りがすぎる。

いや~笑った笑った。

伊達さんはメガネをとると、以外にもつぶらな瞳でかわいらしかったが、
富澤さんはやっぱりガラが悪い・・・

近所でもガラが悪いと評判の夫も、足元にも及ばない

この日は東京公演の最終日。

ロビーにはたくさんの芸能人から送られた生花が並ぶ

どうぞ、お持ち帰りください、と新聞紙や袋が用意されている。

せっかくなので、もちろん私もいただく
どうせなら近所のお花屋さんではあまり売っていないお花を、といただいたのがこちら。



買うと高価な秋色あじさいとか、ちょっとオリエンタルな花たちを。

みなさん、高価なカサブランカに殺到していたけれど、
ユリは香りが強いので電車で持ち帰るのは、ちょっとはばかられる気がして・・・。

思いっきり笑って、かわいいお花もいただいて、楽しい夜をすごすことができた。

次男は翌日が始業式。

長かった夏休みがやっと終わり、私にも平穏な日常が戻ってくる・・・

お弁当は作らないといけないけれど・・・














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う勝の先勝勉強会 第5回

2013年07月06日 | イベント
友人が家族ぐるみで応援している落語家、
三升家う勝(みますやうかつ)さんの勉強会も、5回目を迎える。

落語のことはまるで分らない私だが、
なんとなく一緒に参加しているうちに、ちょっと楽しくなってきた

なにより、流暢な江戸っ子言葉が心地いい

日本語の美しさを再認識できる感じ、なんて言うとちょっと大げさだけれど


この日の会場は、神保町。

神田古書センター5階にある、らくごカフェ


舞台はこんな感じ。




舞台に向かって普通に椅子が並んでいるけれど、
後方にカウンターがあって、飲み物をいただきながら見ることができる。

だからと言ってワンドリンク制ってわけではない。


出囃子とともに、う勝さん登場。


う勝さんはこんな方。




お着物が涼しげ

いつもはなんとなく写真なんて撮っちゃいけないかな、と遠慮していたけれど、
前の方の席の方たちがバチバチ撮ってるので、私も便乗しちゃいました


最初に2席。

「壺算」と「道灌」というおはなし。

休憩をはさんで、もう1席。

「はてなの湯呑み」っていうのかなあ~、と友人が言っていたが、結局わからなかった

友人は「落語手帳」なるものを持っていて、その日の題目をちゃんと記録している。

古典落語は、聞いたらすぐに何のお話しかわかるらしい・・・


この春から、千葉大の学生となったう勝さん。

学業との両立は大変らしい。

来週からは期末試験が始まるらしく、この寄席が来週じゃなくてよかった、
としみじみおっしゃる。

落語会初の現役大学生真打ちを目指すとのこと

がんばっていただきたい

次回第6回は残念ながら予定があっていけないけれど、まだまだ勉強会は続くようなので、
これからも楽しみに出かけて行こう












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