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ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

すごい宇宙講義

2013年06月20日 | イベント
押尾コータローさんのコンサートに夫と出かけたこの日、コンサートの前にもう一つイベントが・・・。


「プレゼント」とか「ご招待」という言葉に弱い私が軽い気持ちで応募した講演会が当たった

しかもペアチケット・・・


テーマは

「すごい宇宙講義」



先生は 多田 将さんとおっしゃる。

京大大学院を経て、同大の非常勤講師となったのち、現在は高エネルギー加速研究機構に所属されているとか。

知らない人だ・・・

ちょっと内容がマニアックなので、軽い気持ちで、友達を誘うのもどうかなあ・・・。

そうそう、夫は理系オヤジ

で、誘ってみたところ行くというので、講演会  コンサートという運びに。


講演会の会場はお台場にある東京カルチャーカルチャー。




大観覧車の真下



高速道路から見てもかなりの大きさだけど、真下に行くとかなりの迫力



この講演会は、飲んだり食べたりしながら、お話を聞く、と言うスタイル。

全然知らなかったけれど、ここでは結構いろんなイベントが開催されているらしい。

実は多田先生の講義はすでに4回完結しており、今回は出版記念イベントとのこと。

第1回 「ブラックホールと宇宙」
第2回 「宇宙膨張とビッグバン」
第3回 「暗黒物質について」
第4回 「宇宙創世」

なぜ、私はここにいるんだろう・・・


どうもほかの皆さんは、今までも参加されているようで、先生の著書を手にしてらっしゃる。

女性や小・中学生の姿もちらほら。

全部で50人くらいかなあ。
どちらかというとレストランって感じの会場。


会場の奥の控室っぽい部屋に二人の男性が見え隠れ。
帽子にサングラスの方と、金髪ロン毛の方・・・

どちらの男性もなんとなく怪しげで(ごめんなさい)、どちらが先生?と夫と話していたら、
金髪ロン毛で赤いシャツをお召しの男性のほう。
なんだか、バンドでドラムをたたいてそう・・・
ガリレオの湯川先生とはちょっと違う・・・

帽子の方は司会進行のテリー植田さんとおっしゃるプロデューサーの方とのこと。

これまでの講義の内容が書かれたこのお店のサイトがあったので、ご興味のある方はこちらをごらんください。

『金髪の物理学者・多田将の「すごい授業」シリーズ vol.4 完結編 ~宇宙創世~』ライブレポート

私たちのような「初めて参加組」のために、ざっとおさらいをした後、本題に入っていくのだが、
物理がまったくわからない私でも、1度も眠くならずにあっという間に2時間の講義が終わった。

「相転移」とか「潜熱」とか、???って言葉はたくさん出てくるものの、
わかりやすい言葉に置き換えたり、具体例をあげたりと、
なるほど、これならお子様でも私でもなんとかついていける。

さらに、アニメの中で使われているいろんな現象や言葉をイラストを交えながら面白おかしく解説。

「魔法少女まどか☆マギカ」
「シュタインズ ゲート」
「宇宙戦艦ヤマト」

最近のアニメって、けっこうな基礎知識が必要なのね

私はヤマトしか知りません・・・

理系オヤジの夫も満足したようで、
ミーハーな私が思わず買ってしまった、先生の著書「すごい宇宙講義」(サイン入り)を私より先に読んでいた。

思いがけず、未知の世界に触れることができ、とても楽しかった。

喰わず嫌いはいけないなあ、としみじみ思った午後でした。

そして、この後、私たちは押尾コータローさんのコンサートへ


たっぷりと演奏を堪能した後、家に帰ったら、息子たちから夫へのプレゼントが

そう、この日は父の日

プレゼントは、LEGO 海外建築シリーズ 「BIG BEN」




私たちが留守の間、二人で東京駅にあるLEGOショップに行ってきたらしい。

二人の間では、私達へのプレゼントは今後、LEGOって決めたようだ。

完成形はこれ。




母の日にもらった、ファンズ・ワース邸は忙しくてまだ作ってない

私もそろそろ作らないと・・・。

朝から活動して、疲れたけれど、なんだか、盛り沢山で有意義な1日でした























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父母の会 懇親会

2013年06月16日 | イベント
毎年この時期に開催される、次男の通う高校の懇親会。

1年生から3年生までの保護者が、各クラスごとにテーブルを囲み、
先生や、日ごろあまり顔を合わせることのない保護者の方々とお食事をいただきながら歓談したりする

会場は、アルカディア市ヶ谷。
私学職員の福祉厚生施設らしい。

主宰は父母の会。小、中学校で言うところのPTAだ。

次男が1年生のころ、はじめて参加したときは、
やっぱり私立はやることがちがうなあ~、なんて思ったものだ

長男は公立だったので、せいぜい学校の会議室で、ちょっとした軽食と飲み物くらい


そんな驚きもつかの間、あっという間に3年生になってしまい、これが最後の懇親会となる。
高校の3年間って、本当に早い・・・

ありがたいことに、1年生の懇親会で親しくなったお母さまたちとは今もお付き合いいただき、
ときどき集まったりしている。

なんと言っても、お母さまの一人がお店をなさっていたことが大きい。

このお店が拠点となり、より集まりやすかった

で、懇親会終了後、結局1年生の時のクラスの皆さんで、このお店に集まることに。

たまたま帰り道にいっしょになった、1年生の時の担任の先生も参加してくださった

行き先は、おなじみ

「ゆうくん六本木」

今回の懇親会は諸事情から開始が例年より遅くて14時半から。

ここから、洋中おりまぜたお料理をしっかりといただいたので、みんなおなかがすいてない

それでも馬刺しとか、煮物とか、小さいうどんとか、そこそこのお料理を出してくださり、
かつ飲み放題状態で、一人3000円で おもてなしいただいた。

なんだか申し訳ない

だって、私は1滴も飲めないけれど、みなさん結構お強いし・・・

お通しがカワイかったので、思わず




さしあたっての皆さんの悩みは、子供たちの大学進学。

附属の大学に上がれるお子さんはいいけれど、うちはそうはいかないので、これからが大変だ

何が大変って、本人に受験生っていう自覚がない・・・

こればっかりは本人がやる気にならないことには、どうしようもないので、
親は信じて見守るしかないのだけれど、「信じて見守る」ってホントに大変

などと言う話をしながら、あっという間に夜はふける・・・

みんなでワーワー話して、息子へのイライラ モヤモヤがちょっとすっきり

なんとか、卒業まで親子共々がんばりましょう









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星座のお話 ・・・銀座おとな塾

2013年05月13日 | イベント
日ごろ、占いの類は、自分に都合のいいところだけ信じるような私だけれど、
石井ゆかりさんの星占いのサイト、

「筋トレ週報」 http://d.hatena.ne.jp/weekly/

は楽しみにしている。

金曜日の夜に更新されるのが待ち遠しい。

普通の星占いとは違って、ちょっと抽象的な表現の文章で、短い小説を読むよう。

いろいろな受け取り方のできる表現だけれど、なんだかその時その時の気持ちにしっくりくる。

何よりも、なんとなく内容がポジティブで、とん、と背中を押してくれてるような気がする。

彼女の著作「青い鳥の本」は私の愛読書のひとつだ。

そんな石井氏のセミナーの情報を妹からゲット

主宰は銀座おとな塾。
カルチャースクールの1DAYセミナーで、星座によって開催日が違う。

ネットで申し込んだら、確認の電話が

「火の星座ですか?地の星座ですか?」

???わかりません・・・

「では、星座は?」

おうし座です・・・

「おうし座は火の星座なので14時に来てください」

ってことで、おそらくは星占いが好きな人ならわかっているであろう、初歩的な質問に答えられない私は、
言われたとおりに母の日の日曜日、14時に出かけて行く。

時間ピッタリに、石井先生のお話が始まる。

「この時間は、火の星座の方たちと言うことで、牡羊座、獅子座、射手座の方たちがいらっしゃると思います」

 牡牛座は

ちょうど、係りの人がプリントを配りに来たので、電話で言われた内容を伝えると、
さっと顔色が変わり、ちょっとこちらへ・・・と退室を促される・・・

「申し訳ありません、牡牛座は地の星座なので16時からです



で、1時間半銀座プランタンの中をうろうろして、お茶を飲み、16時から仕切り直し

すっかりテンションが下がってしまった・・・


事前に伝えてあった生年月日と、生まれた時間、場所から
先生が一人一人のホロスコープを作ってくださり、その読み方などを説明してくださる。

廻りの皆さんは、かなり星占いがお好きなようで、そんなことはとっくにわかってるっていうかんじ。

私はもちろん、さっぱりわからない。

ミーハー気分で来てはいけないところだったのかしら・・・などと思っていたら、
火、地、風、水のそれぞれの星座の特徴がはっきり出るのは、嫌いなものをいただいたときの反応です、
な~んて、素人にもわかりやすいお話を面白おかしくしてくださる。

最後に、あらかじめ配られた原稿用紙に、自分の性格や行動でもっとも気になるところをひとつ、
それから気になる星座を一つ書いて自分の宛名を書いた封筒に入れて提出。

後日、先生がコメントを書いて送ってくださるとか・・・

ちょっと楽しみ

お話しがとてもお上手で、1時間半のセミナーはあっという間に終了


帰りがけに、受付のそばにあるSHOPに立ち寄ってみると、可愛い雑貨や面白そうな本が売っている。

この日の受講券を提示すると書籍も含めて5%OFFってことなので、
思わず、石井ゆかりさんの著作、「12星座」と言う本を衝動買い。

近くにあった、松浦弥太郎氏の「愛さなくてはいけないふたつのこと」と言う本も買ってしまう。

「暮らしの手帳」の編集長である松浦氏。
同じく彼の著作である、
「今日もていねいに」
という日々の暮らしを大切さが描かれた本を以前に購入済み。

彼のように毎朝ゆっくりハーブティを・・・なんて暮らしはできないまでも、
読んだ直後は「丁寧に暮らそう」と強く思ったりしたはずなのに、
今日も粗雑に生きている自分が残念でならない

いただいたおとな塾の講座一覧表にはそれはそれはたくさんの講座が

面白そうなものがたくさんあって、あれもこれもやってみたくなるけれど、
まずは家と庭の掃除と衣替えを・・・

石井ゆかりさん、楽しいお話をありがとうございました





















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う勝の先勝勉強会 ・・・その前に体育祭

2013年05月09日 | イベント
今年の初めに落語好きの友人一家に誘われて初めて行った三益家う勝さんの
「う勝の先勝勉強会」も4回目を迎える。

今回の会場は地下鉄「三越前」駅近くにある「お江戸日本橋亭」




サイドにあるベンチも含めると、70人定員のこじんまりとした会場。

舞台はこんな感じ。




この春から千葉大学史学科の学生となった 多才な う勝さんは、
小説まで書かれていて、このたび、千葉日報社主催の千葉文学賞なるものを受賞されたという・・・

受賞作は梅田丘匝というペンネームで書かれた「槇の家」という小説とか。

50才にしてこのパワーはホントにすごい

お囃子とともに登場したう勝さんは、そんなことも面白おかしく話しながら、
羽織をはらりと脱いで、私でもわかる「まんじゅう怖い」の噺に突入。

2席続けて、中入りの間、受賞の記事が載っている新聞が置いてあると言うので、
どこかに貼ってあるのかな、と小さなロビーに行ってみると、
台の上に新聞が無造作にバサッと置いてあった・・・

中入り後は1席。
思わず吹き出したり、声をあげて笑っちゃったり、徐々に落語にはまりつつある自分が怖い・・・

終了後、観客のひとりのオジサンが う勝さんと私達の写真を撮ってくださるというので
カメラを渡してお願いしたのだけれど・・・写ってない・・・
オジサン、どこを押したのかしら・・・

次回7月の勉強会の予約をして、楽しい夜は終了


さて、この日の昼間は、次男の高校の体育祭。

次男もとうとう高校3年生になったので、この手の行事を観るのはこれが最後。
文化祭とかは、別に何をするわけでもないし・・・

うれしいような、寂しいような・・・

彼の高校は靖国神社のすぐそば、という抜群の立地だが、当然グラウンドは無い。

なので、毎年会場は東京体育館。



お天気の心配をしなくていいし、観てるほうも日焼けを気にすることもなく、
座ってゆっくり観られるのがうれしい。

室内ということもあり、普通なら必ずある100m走が60m走なんてビミョーな種目に代わってたりするが、
あとはだいたい定番の綱引きとか、ムカデ競争とか、騎馬戦とか、リレーとか・・・

ほとんどぶっつけ本番って感じでやっつけ仕事感が漂う。

息子は10人11脚と騎馬戦に出場。




活躍はしないまでも、楽しそうなので良しとしよう


一番の圧巻は閉会式前の整理体操。




次男のクラスは3学年合わせてビリという悲しい結果に終わったけれど
みんなで打ち上げに行く、と出かけて行った。

上野アメ横でもんじゃ焼きを食べたらしい


楽しい高校生活もあと少し・・・

忘れてるようだけれど、キミは受験生なのだよ

まあ、私も受験生の母なのだけれど・・・


















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鶴瓶噺

2013年04月22日 | イベント

いや~笑った笑った

仙台ではこの時期に雪が降るのは66年ぶりなどという寒い夜、
汗ばむくらい笑ってしまった

このところ毎年出かけている鶴瓶噺。

ご本人がオープニングで必ず説明するように、落語ではない。

ただ、ひたすら一人でしゃべり続ける。

ご自分のマネージャーの失敗談に始まり、破天荒なお兄様のお話、
天然だという奥様のお話、ロケ先やプライベートで出会う一般人のありえない面白話など、
切れ間なく流れるように話し続ける。

ちょっとほろっとしたのはお嬢さんとの思い出話。
特に結婚式でのご両親への手紙・・・

たった一人で観客を飽きさせることなく、ただただしゃべり続けるって本当にすごい

才能ってこういうことをいうのね

今回、鶴瓶さんのお話の中で、ちょっといいお話が。

中国の故事、「美意の按配」のお話。


なんでも
自分の身にふりかかる良いことも悪いこともすべての出会いや事柄は天の采配なんだってことらしい
最終的には良いことにつながって行く、っていうような・・・

どんな漢字を書くのかな、と検索してみると、
以前にご自身の深夜の番組でもお話されたらしく、いろんな方がブログなどにまとめていた

どんな経験も無駄なことは無いっていうようなことを昔誰かに言われたっけなあ・・・
なんてことを思い出しながら、ふむふむと聞き入ってしまった

のけぞるくらい笑ったり、ちょっとほろっとしたり、あっという間に時間は過ぎる。

この2時間で一気に免疫力が上がった気がする

月曜日から、またがんばろう








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