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2017年 東大プレ第1問 第2次大交易時代 問題

2020年04月12日 | 論述問題
 14世紀にモンゴル帝国が解体すると、海上交易の掌握に努める新たな帝国が東アジアおよびイスラーム世界において台頭した。
またこの時期にはヨーロッパ世界のいても外部世界へ向けて進出する気運が生じ、それは15世紀末以降本格化していったが、そ
れにともなって世界各地を結ぶ交易の構造も大きく変化していった。
 以上のことを踏まえて、14世紀から16世紀前半における世界の交易構造の変容について、ユーラシア地域で台頭した国々の対外政策を中心に論じなさい。解答は、20行以内で記述し、必ず次の8つの語句を一度は用いて、その語句に河川を付しなさい。


国土回復運動   マラッカ   紅海   朝貢体制   インド洋   大西洋  

プレヴェザの海戦   カリカット

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