観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

戻ってきた日々?

2020-09-09 21:57:06 | 秋の藤前干潟

【来館時のお願い】

名古屋市野鳥観察館は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をして開館しています。

来館時には、マスクの着用等のご協力をお願いします。

詳細はこちらをご覧ください。

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藤前干潟

今日の満潮時間 9時54分 潮位203cm

今日の干潮時間15時15分 潮位129cm

 

今日の午前中は、名古屋市内の小学校の総合学習の団体利用(約35名)がありました。

まだあまり干潟が出ていない時間帯でしたが、カワウ、ミサゴ、アオサギ、ダイサギなどを観察できました。

特に、カワウの大きな群れが飛来してくるのが見られたことに、子どもたちは驚いてとても喜んで、歓声が上がっていました。

 

今日の小学校の団体利用はとても久しぶりの利用だなと思ったら、それもそのはず、今年度の利用を調べてみたら今年度初めての小学校の団体利用でした。

この後、秋は数件の小学校等の学校の利用が予定されていますが、やはり例年より件数は少なそうです。

また、今日は稲永公園の松林内や名古屋港が見える護岸沿いでウェディングフォトの撮影が行われていました。

手洗い消毒に気をつけたり、マスクをしたりしながらも、徐々に、徐々に日常が戻ってきているのでしょうか。

 

こちらは、稲永公園の道端に生えていた大きなキノコ。傘が手のひらほどの大きさがありました。台風の置き土産でしょうか。

こちらはセンダンの実↓。まだ緑色です。

 

この他、ドングリの実も大きくなってきましたし、夜は虫の音でにぎやかになってきました。

稲永公園に秋が近づいてきているのも感じます。

 

今日観察できた主な野鳥  カワウ643、ダイサギ13、コサギ7、アオサギ5、マガモ26、カルガモ142、ミサゴ12、トビ2、シロチドリ2、メダイチドリ2、ダイゼン30、コオバシギ3、オバシギ20、キリアイ1、アオアシシギ3、イソシギ2、ソリハシシギ2、ホウロクシギ1、チュウシャクシギ1、ウミネコ42、ズグロカモメ1

 

明日の満潮時間10時57分 潮位191cm

明日の干潮時間15時56分 潮位148cm

コメント
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