観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

写真展の募集は今週末まで

2020-08-11 21:12:14 | 夏の藤前干潟

【来館時のお願い】

名古屋市野鳥観察館は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をして開館しています。

来館時には、マスクの着用等のご協力をお願いします。

詳細はこちらをご覧ください。

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藤前干潟

今日の満潮時間10時30分 潮位193cm

今日の干潮時間16時02分 潮位124cm

※今日は休館日です。

 

今日は最高気温が40℃を超えた場所もあったとのこと。

名古屋市も猛暑日となったそうで、冷房がかかっていないところでは暑くて汗が止まりませんでした。

今は新型コロナウイルスよりも熱中症が心配です。

 

夏本番ですが、今年は日本各地の多くのお祭りが中止になっているそうですね。

今夏は長島スパーランドの花火も上がらないと思っていましたが、今日までの3日間は感染対策をしながら、打ち上げが行われていたようです。

今日、野鳥観察館の前から川の向こうに花火を見ることができました。

野鳥観察館から見るととても小さいですけれど、華やかでしたし、音もしっかり聞こえました。

打ち合げ時間はいつもより短い時間でしたが、「疫病退散」の気持ちが込められた花火だそうです。

夏を感じるひとときになりました。

 

 

さて、もうお盆間近。

秋のシギ・チドリの渡りはそろそろ1回目のピークがやってくるはずです。

今日は藤前干潟では比較的珍しいセイタカシギ(6羽)が確認されたそうです(情報は国指定藤前干潟鳥獣保護区管理員さんより)。

また、その他、野鳥観察館から観察できたシギ・チドリは、ダイゼン1、アオアシシギ2、ソリハシシギ2、ホウロクシギ1 でした。

 

 

そして、現在、秋に野鳥観察館で行う写真展の作品募集をしています。

この締切が今週末【8月16日(日)】までとなっています。

すでに応募いただいたみなさま、ありがとうございました。

ただ、仕方ないことではありますが、新型コロナウイルスの影響なのか、なかなか集まっていないというのが正直なところです。

今回は、春の写真展が開催できなかったことなどから以下の2つのテーマで募集しており、①の写真展を先に(8月22日~9月27日)、②の写真展を後に(10月3日~11月3日)展示します。

①野鳥写真展「四季の中の鳥たち」

②藤前干潟写真展「藤前干潟の魅力~風景・生きもの~」

過去に撮影された写真も応募可能です。

たくさんのご応募、お待ちしていますのでよろしくお願いします。→詳細はこちらのチラシ(PDF)をご覧ください。

 

8月9日(日)に観察できた主な野鳥 カワウ265、ササゴイ1、ダイサギ15、コサギ6、アオサギ14、マガモ10、カルガモ109、ホシハジロ2、キンクロハジロ1、スズガモ7、ミサゴ9、ダイゼン3、イソシギ1、ソリハシシギ2、ホウロクシギ1、チュウシャクシギ2、ウミネコ210

 

明日の満潮時間11時43分 潮位184cm

明日の干潮時間16時57分 潮位143cm

コメント
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