6日目
この日は沼島に行くことにしました。
沼島は、淡路島の南東4kmにあるところですが、古事記によると
最初に出来たのが、この沼島で、その次が淡路島なのだとか!
これは、行かねば!
沼島に向かう船が出る土生港へ
せっかくなら、海際の道で行こう、国道だし!と
向かったのですが、いくら橋でつながっているとはいえ
淡路島が島であることを忘れていました。
10km近くの曲がりくねった山道含む道が、ほとんど一車線ときたもんです。またもや、どきどきが続く。
こういう時は、お仕事を待っている天使さんたちにお願いするに限ります
「天使さん、うまく通りぬけられますようにお願いします」
そうすると、道が一瞬広くなったところで、対向車とすれ違い。
一度もお互いバックすることなく、いけたのでした。ラッキー(その5)
船の出港時刻が到着予想時刻では、ぎりぎりでしたが、
なんとこの15分前に到着!ラッキー(その6)
沼島は船で10分くらいでした。

漁師の町という感じですが、淡路島よりもさらにエネルギーがよかったです。
まずは、おのころ神社へご挨拶。

イザナギ、イザナミの神様が天の沼矛でぐるぐる海をかき混ぜて、
それを引き上げてたら、塩の塊がぽたっと落ちて、できたのがこの沼島で
おのずから、かたまったことから、自凝神社(おのころ神社)というそうです。
けっこう上の方にあるので、山に入ります。

どんどん登ります

緑の中の空気は涼しいです。
のぼります。

その後、108段の階段が待ち受けます

汗びっしょりで、悪いものを出し切って、鳥居をくぐる形になりました。

その後、海水浴場へ。島の中は歩いて移動できます。
沼島の海は、とっても綺麗でした!

透明度がかなり高いです。

妖精が泳ぎました。私は松の木陰でこんびり。
1時間くらいして、お昼へ。
前日夜のショックがあるから、もう食事には期待しない!
そんな風に思ってたら、妖精がどうしても「しらさぎ」に行きたいと
お店を指名。
それで、案内所に行って聞きました
古民家を使ったこんな素敵な案内所です

そしたら、近くにいた子供2人が、家の近くだから、連れて行ってくれるというのです。
なんて親切!
小学校5年生くらいの女の子二人は、短い時間でしたがいろいろ話しをしてくれました。
沼島は小学校と中学校があるけど、高校はないこと。
この島は何もないとのこと。(子供にとって)
海は、今年はにごっているし、噛む虫がいるとのこと。
あんなに綺麗な海なのに、今年は汚いのだそうです。
しらさぎさんというお店は島の人でも分かりにくいところだからと
とても丁寧に教えてくれました。
そこは、鱧の専門店でした!
メニューはなし、価格別ランクがあるだけ。一番軽めのを頼みましたが
氷頭の酢の物
鱧のお造り
鱧のフライ
鱧スキ
ご飯


鱧のお刺身は、身がぷりっぷりで、鯛よりきめ細かくて、感動の味。
フライも、鱧スキもとびっきり美味しかったです!!
あぁ、幸せ。
沼島は鱧の水揚げで有名でもあるのだそうです。
大将と一緒に写真も撮らせて頂きました。
この後、案内所で船の時間まで少しゆっくりさせてもらいました。
沼島と淡路島の間を中央構造線が通っているのだそうです。
つまり、淡路島とは違うプレートになっているので、
阪神淡路大震災で、あれほどの被害が淡路島で出ても
沼島はほとんど揺れなかったのだそうです。
そして、淡路島へ戻り、本日の宿へ。
もうこの時期、なかなか取れなくて、やっととれたホテルでした。
取れただけでもラッキーなのですが、喫煙ルームでした。
最近のホテルは喫煙のお部屋でも、タバコの臭いが全然気にならないところが多いので
あまり気にしていないのですが、この部屋に入った途端に
すごい臭い・・・・・。
こ、これは・・・・さすがにキツイ。
荷物を運んでくださったアルバイトの方に
「ちょっと臭いが気になるのですが、禁煙のお部屋って空いていませんよね?」と聞いたら
「そうですね」の一言。
これはフロントへ確認じゃ!
しかし、
「空いていません」と冷たくつきはなされる。
んぬ、聞くだけ聞いて、ダメならしょうがないアロマでも使うか、
そう思ってかばんに手を伸ばした瞬間、お部屋の電話が鳴りました。
今度はすごく丁寧な方が電話口で、お部屋を交換してくださる方が見つかりました!とのこと。
え?!それは申し訳なさすぎるけれど、どういうことなのだろう?
間違えて禁煙ルームを予約してしまった人がいたのだろうか?
突然にキャンセルが出たのだろうか?
というわけで、どういうことかは分からないのですが、
ツインの狭いお部屋から、和洋室のツインの禁煙のけっこう広いお部屋に換えてもらえたのでした~!!窓からの風景も全く変わりました!
ラッキー(その7)
ありがとうございます。
あんなにお腹がいっぱいだったのに、消化がいいのか
夕方にはお腹がすいてきて、お寿司を食べにいきました。
美味しいところでした、
帰り道の海岸からの風景が、涙がでそうなくらい美しい色でした

左の橋は瀬戸大橋です

海のパワーをたくさんもらった一日でした。
学び多い一日でもありました。
この日は沼島に行くことにしました。
沼島は、淡路島の南東4kmにあるところですが、古事記によると
最初に出来たのが、この沼島で、その次が淡路島なのだとか!
これは、行かねば!
沼島に向かう船が出る土生港へ
せっかくなら、海際の道で行こう、国道だし!と
向かったのですが、いくら橋でつながっているとはいえ
淡路島が島であることを忘れていました。
10km近くの曲がりくねった山道含む道が、ほとんど一車線ときたもんです。またもや、どきどきが続く。
こういう時は、お仕事を待っている天使さんたちにお願いするに限ります
「天使さん、うまく通りぬけられますようにお願いします」
そうすると、道が一瞬広くなったところで、対向車とすれ違い。
一度もお互いバックすることなく、いけたのでした。ラッキー(その5)
船の出港時刻が到着予想時刻では、ぎりぎりでしたが、
なんとこの15分前に到着!ラッキー(その6)
沼島は船で10分くらいでした。

漁師の町という感じですが、淡路島よりもさらにエネルギーがよかったです。
まずは、おのころ神社へご挨拶。

イザナギ、イザナミの神様が天の沼矛でぐるぐる海をかき混ぜて、
それを引き上げてたら、塩の塊がぽたっと落ちて、できたのがこの沼島で
おのずから、かたまったことから、自凝神社(おのころ神社)というそうです。
けっこう上の方にあるので、山に入ります。

どんどん登ります

緑の中の空気は涼しいです。
のぼります。

その後、108段の階段が待ち受けます

汗びっしょりで、悪いものを出し切って、鳥居をくぐる形になりました。

その後、海水浴場へ。島の中は歩いて移動できます。
沼島の海は、とっても綺麗でした!

透明度がかなり高いです。

妖精が泳ぎました。私は松の木陰でこんびり。
1時間くらいして、お昼へ。
前日夜のショックがあるから、もう食事には期待しない!
そんな風に思ってたら、妖精がどうしても「しらさぎ」に行きたいと
お店を指名。
それで、案内所に行って聞きました
古民家を使ったこんな素敵な案内所です

そしたら、近くにいた子供2人が、家の近くだから、連れて行ってくれるというのです。
なんて親切!
小学校5年生くらいの女の子二人は、短い時間でしたがいろいろ話しをしてくれました。
沼島は小学校と中学校があるけど、高校はないこと。
この島は何もないとのこと。(子供にとって)
海は、今年はにごっているし、噛む虫がいるとのこと。
あんなに綺麗な海なのに、今年は汚いのだそうです。
しらさぎさんというお店は島の人でも分かりにくいところだからと
とても丁寧に教えてくれました。
そこは、鱧の専門店でした!
メニューはなし、価格別ランクがあるだけ。一番軽めのを頼みましたが
氷頭の酢の物
鱧のお造り
鱧のフライ
鱧スキ
ご飯


鱧のお刺身は、身がぷりっぷりで、鯛よりきめ細かくて、感動の味。
フライも、鱧スキもとびっきり美味しかったです!!
あぁ、幸せ。
沼島は鱧の水揚げで有名でもあるのだそうです。
大将と一緒に写真も撮らせて頂きました。
この後、案内所で船の時間まで少しゆっくりさせてもらいました。
沼島と淡路島の間を中央構造線が通っているのだそうです。
つまり、淡路島とは違うプレートになっているので、
阪神淡路大震災で、あれほどの被害が淡路島で出ても
沼島はほとんど揺れなかったのだそうです。
そして、淡路島へ戻り、本日の宿へ。
もうこの時期、なかなか取れなくて、やっととれたホテルでした。
取れただけでもラッキーなのですが、喫煙ルームでした。
最近のホテルは喫煙のお部屋でも、タバコの臭いが全然気にならないところが多いので
あまり気にしていないのですが、この部屋に入った途端に
すごい臭い・・・・・。
こ、これは・・・・さすがにキツイ。
荷物を運んでくださったアルバイトの方に
「ちょっと臭いが気になるのですが、禁煙のお部屋って空いていませんよね?」と聞いたら
「そうですね」の一言。
これはフロントへ確認じゃ!
しかし、
「空いていません」と冷たくつきはなされる。
んぬ、聞くだけ聞いて、ダメならしょうがないアロマでも使うか、
そう思ってかばんに手を伸ばした瞬間、お部屋の電話が鳴りました。
今度はすごく丁寧な方が電話口で、お部屋を交換してくださる方が見つかりました!とのこと。
え?!それは申し訳なさすぎるけれど、どういうことなのだろう?
間違えて禁煙ルームを予約してしまった人がいたのだろうか?
突然にキャンセルが出たのだろうか?
というわけで、どういうことかは分からないのですが、
ツインの狭いお部屋から、和洋室のツインの禁煙のけっこう広いお部屋に換えてもらえたのでした~!!窓からの風景も全く変わりました!
ラッキー(その7)
ありがとうございます。
あんなにお腹がいっぱいだったのに、消化がいいのか
夕方にはお腹がすいてきて、お寿司を食べにいきました。
美味しいところでした、
帰り道の海岸からの風景が、涙がでそうなくらい美しい色でした

左の橋は瀬戸大橋です

海のパワーをたくさんもらった一日でした。
学び多い一日でもありました。