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Reflections

時のかけらたち

嵐のような1週間 ・・・ a fruitful week

2025-03-29 23:59:31 | a day in the life

加賀・福井の旅行から戻って翌日の九段フェスティバルでの合唱。みんなで燃え尽きました。
その後のミーティングも有意義でした。そして少し早めに席を立って、西荻の一欅庵での古典落語と
中学同期会の意見調整。たまたま前回の幹事さんも集まり、少し整理と確認ができました。
とても穏やかなMさんの流れの作り方のすごさに驚き。偶然も重なっていますが、みんなの思いが
伝わりました。

月曜・火曜はゆったりと買い物や洗濯、カーブスなどで過ごしていましたが、水曜日は医科歯科大の歯科に行ってから
一度家に戻り、午後は茶の湯の稽古でしたが、利休忌のお茶を点てました。若いころ教えていただいた細野先生をとても身近に
思い出し、美しいお点前や話し方が甦ってきました。

どうしても歌舞伎座の仮名手本忠臣蔵の昼の部が見たくなってしまって前日の12時からネットで申し込めるのですが、秒で売り切れ、
最後の手段で千穐楽になってしまいましたが木曜日の朝8時半前には歌舞伎座の当日券自由席売り場に並んでいました。
そして11時からの仁左衛門さんのこれが最後という思いのこもったような仮名手本忠臣蔵の大役を昼の部一幕見の通しで見ました。

金曜日はボビンレースとイタリア語の宿題をしたりして・・
図書館への本の返却、アメリカのペンパルにメールの返信などで今までできなかったことをしたりしていました。

 

Strangers In The Night - Frank Sinatra / Cover Cello by HAUSER (Lyrics)

今日たまたまボビンレースをしている時に久しぶりにハウザーのチェロを聴いていたら、Strangers In The Night がすごくよくて
心に響きました。

その時にHimariがベルリンフィルと協演したことを知り、少し見ましたが、やはりすごいヴァイオリニストが登場したのだと
思いました。数年前から日本人のヴァイオリニストの少女たちがあちこちで話題になっていて、子供の演奏と思っていましたが・・

 

Dionne Warwick I Say A Little Prayer 1967 Original Million Seller

いつだったかTVで演歌歌手が I Say A Little Prayer を歌っていて懐かしく、アレサ・フランクリンでなくディオンヌ・ワーウィック
で聴きたくなって昔LPレコードは持っていたけど懐かしくて、たくさん聴いてしまいました。
この曲はバート・バカラックとハル・デヴィッドの作品ですが、ベトナム戦争の反戦歌だったとディオンヌが語っていました。
かわいい歌詞で好きです。

 

People

Dionne Warwick - Alfie

[Theme From] Valley of the Dolls

 

悲惨な映画「哀愁の花びら」の主題歌ですが、美しいです。
久々に学生時代にシャンソンやビートルズやウォーカー・ブラザースなどと一緒に聴いていた大好きなシンガーの歌を
聴きました。

今日は夜たまたま羽生結弦と野村萬斎による東日本大震災の追悼のNotte Stellata を見ましたが、とてもよかったです。
世界一を目指していたスポーツ選手の時代より、やりたいことをやっている姿は競技を競う姿よりも美しかったです。

 

先生から送られてきたベルカントの練習曲の次の候補曲、Malafemmenaのゆったりとしたナポレターナが波の音のように心地
よかったです。

Malafemmena

Malafemmena

Roberto Muroloが歌うナポレターナ

 

3月の天候も冬から夏へそしてまた冬へと目まぐるしく変わってますが、この1週間も嵐のような
感動の日々でした。北陸旅行の写真の整理はまだこれからです。

 

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