Reflections

時のかけらたち

梅雨らしくない真夏のような日 ・・・ a day like midsummer, not like the rainy season

2024-06-24 23:58:55 | a day in the life

今日はリフォーム期間中に借りていた貸金庫の解約に大手町まで行って、帰りに新宿のbook offに転送してもらっていた
カレーラスのCDを取って帰りました。なんと330円で中古とはいえとてもきれいなものでした。この手があったかと今さら
思う私です。最寄りの駅の貸金庫は空きがなくて、元の職場近くの大手町で借りていたもす。
銀行の中はまるで半沢直樹の世界のようでドキドキ・・


夏のような日でしたが、家の周りの紫陽花もきれいでした。

光の中の紫陽花もキラキラして雨が似合うはずなのにきれいで思わずスマホを取り出しました。











 

大手町の地下を通る時、「東京えんとつ」は通り過ぎることができないお店です。
どんどん値上がりするケーキの中でコスパが高いシフォンのお菓子です。生クリームと
カスタードクリームが絶妙な我が家の定番。最近スィーツ食べすぎなのでちょっと
自制しなければと思っています。

やっと3月末に借りていた「天井桟敷の人々」と「夏を行く人々」を返すことができました。
4~5月は料金が発生してしまっていても借り換える暇もなく。「夏を行く人々」はどうして借りたのだったかなと
思いつつ昨日一気に見ました。「幸福なラザロ」の監督の映画で思った以上に素晴らしい映画でした。私の大好きな
ヴィクトル・エリセ監督を思い出させる感覚で光を飲み込むシーンでミツバチのささやきが甦ってきました。
このタイプの映画は私の最も好きな映画です。アリーチェ・ロルヴァケル監督の感性と大好きな女優アルバ・ロルヴァケル
と子供たちが素晴らしかったです。自然の風景もまた・・ ラザロ同様不思議なリアルとファンタジーの混ざった
映画でした。今度たくさんたまった映画のアップを「天井桟敷の人々」を含めしなければと思っています。



今はカレーラスばかり聴いていますが
森山良子の「想いの届く日」も彼女自身による訳がやさしくていい感じです。

 

June 24  2024

 

コメント (2)
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