“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

「1ヶ月前」が迫ってます。

2013-09-19 22:23:49 | 日記
今日は十五夜ですね。
しろねこのところでは、きれいな月がよく見えています。
職場の理科の同僚は、レンズに収めていました。
月には兎、烏、蟾蜍(せんじょ=ヒキガエル)と、住んでいるとされる動物が複数いますが、昨日嫦娥(こうが)伝説について何となく調べていたら、
「顧菟(こと)」
という熟語に行き当たりました。月(に住むという何ものか)を表すらしく、屈原の『楚辞』「天問」の中の表現に因むようです。
久々に自分の記憶に無い難しい熟語を調べた感じです。そのくらい新しい勉強が止まっています。
最近は記事を全く更新できず、申し訳ない限りです。
秋の二大行事と、もう挙げればきりの無い仕事、仕事、仕事。
仕事に圧縮されないよう、仕事を制覇し、漢検ライフを存続します。
では、今夜はこの辺で。

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