“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

しかばね、やまへん

2013-03-05 00:06:40 | 日記
こんばんは。

一昨日は、公立高校入試の後の二次募集の作問のため、
文庫本の小説を買いに行き、何冊か入手して手当たり次第読んでいるうちに、
疲れのせいか体の節々に鈍い痛みが出て、疲れが溜まっていたらしく、
また気付くと眠っていました。

昨日は職場で仕事を終えて、
一昨日の続きで引く部首を見ると、
しかばね…思わず、何か眠っているときの自分を指しているような感覚がありました。

しかばねを部首とする一級配当漢字には

尸(≒屍)、尹、屁、屎(≒糞)、屏、屠、孱、屓

があり、「しかばね」だけあって
結構「生」と直結した意味の字が多いかもしれません。

かえって「槁」などのほうが、よほど静かな印象の字です。


続けて、やまへんを部首とする漢字も配当漢字は全て引きました。
・「岌峨(きゅうが)」…高くけわしい
※文章題出題?
・「嵎を負う(ぐうをおう)」=「負嵎(ふぐう)」…山の険しいところを背に陣を構える
※慣用句出題?
・「嶢闕(ぎょうけつ)」…宮城の高い門
※これも文章題?

そして、「たくみ」の部首の「巫」という文字を確認し、昨日は、力尽きました。
今日、また頑張ります。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿