“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

また1つ覚えた…?

2012-01-15 20:35:13 | 日記
こんばんは。
皆様お元気でお過ごしでしょうか。
しろねこの地域では毎日身を切るような寒さが続いております。

しろねこの職場の受験生たちも、
いよいよセンター試験に旅立っていきました。
こちら側としては毎年のことながら、
これから約1~2ヶ月が本当の戦いとなるわけです。

なかなか記事を更新できない毎日ですが、
更新どころか勉強も、
また隙間時間でしがみつくように数問解く毎日。

しろねこが現在担当している学年は、
中位層が極端に薄く、
下位層がものすごく分厚く、
入学以来なかなか成績が伸びず、
対策に奔走しつつも毎回不安。
また数日後に迫る模試前の課題添削ラッシュ真っ只中です。

うちに入ってくる生徒の入試業務にも神経を使っています。
入試の種類ごとに秋に作った問題(しろねこの担当は2種類)を、印刷業者さんと数回打ち合わせしながら校正していきますが、
流石に最終校正を終えて、「校了」のサインをするときには緊張します(一応2つともしろねこが責任者)。


で、本題はとても些細なことですが、
「糶糴」
の読みを、最近やっと恒常的に記憶できたようで、
それが近頃の進歩の一つです。
字の中にそれぞれ「出」と「入」があるので、
訓読みの「うる」と「かう」は容易に記憶できる反面、
音読み「ちょうてき」の「てき」がなかなか覚えられなかったんですよね。

同じケースに、「醯醢(けいかい)」などがあります。
ビギナー当時、成美堂の問題集で見て、心折れそうになった熟語の一つでした(笑)

待てば海路の日和ありで、いつかどうにかなることもあるようです。

検定まであと2週間、
心配ですが頑張ります。

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