“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

「罹」と「羅」が別字だと認識できるようになったときのこと

2009-07-24 23:21:33 | 日記
今日が風邪の峠でした。昼間一時期殆ど声が出ず、職場の人々もやや驚き気味の表情。
そんな訳で、「罹患」の苦しみを久々に味わいましたが、「罹患」は、何回目かの漢検受検の直後、丁度漢字の記憶が整備されたての時、不意に職場の上司から尋ねられた語です(1級を持っていると言うと、よく漢字の使い方について尋ねられるようになります)。
「『リカン』の『罹』って、『羅』とは違う字だよね?こうだよね?(と字を書いてみせる上司)」
多分この日より数日前に同じことを聞かれていたら、「はい」と即答できてなかっただろうなあ。
勉強が役立つ瞬間!気持ちが良いです。

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