ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

斎藤誠さん応援サイト「ギターマンにはかなわない。」の姉妹ブログ。
ライブ、ラジオのことが中心です!!

Careless Memories @Zepp SENDAI

2002年04月04日 | 2002年ライブ・イベント
Makoto Saito TOUR
Careless Memories @Zepp SENDAI
2002年4月4日(木)
 
出演:
斎藤誠(Vo,G)/柳沢二三男(G)/角田俊介(B)/河村カースケ智康(D)/成田昭彦(Per)/片山敦夫(Pf)/深町栄(Org)/平松八千代(Cho)
 
◎演奏曲目リスト
1.眠らない僕の想い
2.RAIN
3.Thread Of Shine
4.或るグレイな恋の場合
5.君に贈る僕のラブソング
6.SMILE AND SLEEP
7.素敵な最後
8.今 僕を泣かせて
9.OUR LOVE
10.I Surrender
11.タヒチ
12.悲しい笑顔
13.instrumental~
14.いつもの顔で
15.ギターマンの純情
16.愛してるって言って
17.Missing Serenade
18.横浜
<encore 1>
19.歯が痛い
20.Holding On
21.名もない橋
<encore 2>
22.信じられない恋におちた
 
◆前置き。
 
仙台のライブに来るのは、去年のクリスマスイブイブに引き続き2度目。
最初、今ツアーでの遠征は、大阪・名古屋についてはすぐに決めました。
なぜかというと簡単。
大阪ライブは日曜日。名古屋はその翌日。帰り道だし、素通りはできないでしょうってのがその理由。それだけ。動機はそれだけだったのよ、ほんとに。

仙台は、うーんどおしよ、この時期は仕事してないし、、、ま、いいか行ける時に行っちゃえってのが動機かな。ほんとほんと。実は、札幌ってのがすごく魅力的だったんだけどねえ、、、仙台にしました^^
 
◆本編。
 
~日にちがたってだいぶたってしまって、かなり記憶が曖昧ですが(汗)、頑張って書いてみます。~

会場のZepp SENDAIは仙台駅東口すぐそば。そばっていうかくっついてるというか。
そんな場所です。ちなみに、オールスタンディングにすると東北一の収容力だって聞いてます。

今回は、とりあえずTシャツTシャツってことで、すぐFenderの小さいロゴ版を確保。で、即着用。私のライブ参加の時にはもうこれがお決まりのパターンです。
(MCで、誠さんが「いいでしょ、これ。お買い物にも着ていけるしね」とおっしゃっていました♪)
それから、会場限定ということだったので、喫煙者ではないけれど、Zippoのライターも確保しちゃいました。
後々の会場では、販売個数を増やしたみたいだし、通販もされたのかな。

Zeppも普段は、オールスタンディングのハコだと思うけど、椅子を出してましたね。
というか、今ツアーは椅子の並びは様々だけど、スタンディングということはありませんでした。
・・・・ありがたい。
すいません、バリバリの最前列で拝見させていただきました^^;;

バンドを率いる誠さんを見るのは、初めての私です。。
勿論イベントや他の方のサポート等で、バンマスを努められることなどよくある方ですから、そういうのはあります。
でも、ご自分のバンドを率いるのを拝見するのは、初めてだし、誠さんが自慢に思うバンドということで、とっても興味津々でありました。

白いシャツにブラックジーンズ、ベージュのキャップといういでたちで出て来られ、正直な話、それだけでなんてカッコいいんだ!!この人、と思ってしまいました。
前々日が、確か札幌のライブであった筈で、その影響からかややお声が辛そうかな、、、というシーンもあったくらいかな。

「Thread of shine」は、ライブで聞くとギターソロはますますかっこいい。。。

「或るグレイな恋の場合」の前のMCで、「愛の唄の特集です。」(いきなり、この曲でお別れですって。←おいおい、早いよー、、、、)

この時、初めてバンドの中でのヤッチーを見たわけですが、向かって誠さんの右側に立ってました。
アロハフェスティバルでベースを弾くのを見て、カッチョエエと思ってたんですけど、実はギターもお弾きになる、パーカッションやる、、、などなど。すごい実力者だったのですね。
唄は言うまでもなく。
誠さんとのデュエットも素敵でしたよ。女性ボーカルが入るということは、、、のOUR LOVE。
待ってましたーって感じです。
女性の目を見てないじゃないですかあ、、、と言われたトラウマからか、必死になっていると思われる誠さんが^^、、、笑ってはいけないと思いつつ、、、ねえ。
でも、あの唄には涙出た。

えっと、前日かな、たしか同じステージを踏んだと思われる230さん。
・・・・最初から裸足でした。そっちサイドで見てたので、間違いない^^
彼がノってるかどうかのバロメータなのだそうですねー。

1曲だけ、成田師匠がドラムを担当する機会がありました。
この日だけは、エアポート成田!!(芸名)て御紹介してましたっけね。
「素敵な最後」。
最初、あっ、あっ入れ替わってるっ!!てこの事実に気づいた時、私は何だかとっても嬉しかったのですよ。
かっこいいなあって。

メンバー紹介は、、、
深町さん→角田さん→カースケさん→成田さん→230さん→敦夫さん→ヤッチー
の順番。八千代さんは、早くから「衣装、どうしましょう。」っておっさってたらしいです。

This is AOR!!!
ということで。
名曲の一部を演奏して下さいましたね。いちお、この曲だよってことでCD出してくれてんですけど。
一番最後が、ドゥービーブラザース(マイケル・マクドナルド)。
・・・しかし、CDジャケットではちっこすぎます。
(そういう話が各方面から出たのか、以後アナログ盤に変えて掲げていらっしゃいました^^)。
なお、このピンスポットのキャッチが、何となくこの日のツボだったのか、アンコールで出て来て、じゃ、そっからやろうかってことになりました^^しかもね、でね、「じゃあ、角田がこのへんに出てきてね」って^^;
そんな段取りの打ち合わせまで、やってらっしゃいましたです。
で、その通りにやってるんだもの。もうおかしくておかしくて。
最後のドゥービーは相変わらずまともに歌わせてもらえず、「少しくらい歌わせてくれよーー」と、駄々捏ねてました^^誠さん。

「いつもの顔で」。
LaLa♪ LaLa♪コーラスをみんなでうたいました。で、この日は客席を見渡して誠さん嬉しそうでしたね。
なぜならば、、、、“女性の方が今日は多いかな。嬉しいなっ”ということだそうです^^
あんまり嬉しいから、、、この後みんなで飲みに行く~?、なんて。

自分的にスマッシュヒットと思っている("自分の胸の中で"だそう。)(本人談)、アルバム“笑顔に御注意。”からは、「愛してるって言って」。ハンディマイクを持って何とか使いたかったようなのですが、でもご自分もギター弾きたいということでスタッフの方に持ってもらってました(笑)。高さこの辺とか、指示してるのがめっちゃ笑えました。

最後の曲、「横浜」を演奏する前のMCで語っていたお話がとても印象的。
なぜ、自分が歌い続けるのかをショートバージョンでってことで、お話されてました。
そんななかで。
同級生のお友達がライブに来てくれる。やはり彼らはネクタイなんぞ締め、そこそこにエラクなってたりなんかする。
「おう、相変わらずやってんなー、20年ぶり!!」なんて言われたりする。
そこで誠さんが「でもさー、」なんていおうものならば、
「何だとぉ、自分たちは、普通の仕事をやって、今こうなんだ。でも、オマエは勝手な仕事をやってるではないか。好きなことをやってるではないか。それでもって、でもさー!!とは何事だっ!!」て。好きなことで食ってるんでしょ、何の文句があるんだってことなのかなあ。っとちょびとだけ、わかる気がする。
まあ、そんなことで、まず音楽やめないからって。そのようなお話でした。
なぜ歌うのが好きなのか、語るのは好きですねえ、とも。

こんな僕のところに来てくれてありがとう、とも。
でもね、違う違う。そこに居て下さってありがとうなの、私なんぞからすれば。
誠さんがずっとずっとそこに居て下さったから、私は探し当てることが出来たの。そんなことも感じていましたね。

アンコールで、「歯が痛い」を初めてバンドで聞き、あののたうちまわりようを拝見しました。。。。
・・・・すごかったです。この後、何回か見たのですけど、、、、時間的に一番長くなかった?
ホントに大の字でばたーん!て倒れちゃったんですから。
230さんがそれを、覗き込んでたりなんぞして。かな~り激しかったです^^
あとで、ホントに倒れたと思った?心配した?と聞いても誰も相手にしないので、半ば逆ギレの誠さんでありました。きゃは。
それでもって、深町さんが「マコちゃーーん!!」と何度も呼んでくれたから(笑)、戻ってきたのかな~。
ホント、ゴキゲンで痛快ですね、あの曲の演奏ーーー!!いいよー。

ギターソロを弾きに、結構ステージギリギリのとこまで、ぐいっっと出て来てくださったのも嬉しかったなあ。

ライブの曲構成は、まるでアルバムを聞いているような、、、だってそういう始め方をして、最後は弾き語りでそっと終るのです。

最後のご挨拶、ステージの端から端まで来て下さいましたけど、何となく「あ。」やばいなあやばいなあって、だって誠さんウルウルだったんだもの。
お客さん1人1人の顔(笑顔)を見ようとしているようでした。こっちサイドにいらしたときに、軽く会釈してみたら、返して下さいました。何だか嬉しい、、、、
 
◆最後に。
 
初めてバンドとしてのライブを見て直後の私の感想。
メモをちょこっとだけ、書いてあったのだけど、

すごく頼もしく見えたし、嬉しそうだった

ってその日の私は記しています。

****

※過去のニッキの中で、この日のライブについて、
少し記述がありましたので、ここに貼っておきます。
まだまだ斎藤誠さん初心者だった私に、
実に大きなインパクトを与えてくれた、
大事な大事なライブだったのです。

2002/04/05(金) 10:54:00
仙台は、良い天気。
天気いいよ。
日差しも強い、思ったより。
あーあ。帽子準備しといたのに、ウチに置いてきちゃうし。気持ち焼けたんでは?
失敗だー。やっぱ、浮き足立ってたかな(間違いなく。)。

まあ、いろいろあったのですが、おいおい自分のHPに思い出しつつ書こうと思います。

誠さんのライブについても書かなきゃね。
私は、何かんだ言っても、「やめないよ」。ときっぱり宣言した彼をずっと応援したいと改めて思いました。
その、力強い宣言に負けないよう、応援サイトなんとかいろいろ考えて作ってかなくちゃと、気持ちを引き締めました。
だって、こんなに勇気とか、元気とかいっぱいもらえるんだもん。
私の方が感謝したい気持ちで一杯です。

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