ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

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桑田佳祐 LIVE TOUR 2012 I LOVE YOU now & forever@大阪。をざっくりふりかえる。

2013年01月13日 | 2012年ライブ・イベント
『桑田佳祐 LIVE TOUR 2012 I LOVE YOU now & forever』


かなり時間経過があるので、忘れてる事もあるだろし。
振り返り文をざっくりとだけ、、、



2012年12月13日(木)

大阪城ホール

そして、また更に1ヵ月が経って大阪。
なんと、長きに渡ったツアー、、、地方公演としては最終日なのよ。
地方で見るならば、一番に大阪で見たいなあ、、と、、それはただただ大阪に(遊びに)来たいだけだったのかもしんないけど(笑)。
ファンクラブでは取れなかったけれど、某ローチケモバイル先行で取れてしまってびっくり!
これまた福井のときのように、アワアワいいながら根回ししーの、足手配しーの。
計画性あるようで、ない。相変わらずそんなことになっている(笑)。
でも、ジョーホールはすごくいいよーいいよー、とさんざん噂は聴いていたので楽しみでもあった。

結果から言うと、すごく正直に言うと、自分が見ることのできた全公演のなかで、
私は一番よかったーと思ってる。
パフォーマンスもそうだけど、自分もすごく楽しい気持ちで見られたから。
双方のいろんなタイミングがドンピシャでくるときって、やっぱり何回かあるもんだなって。

会場はほんとに噂どおり。
桑田さんの呼びかけるところの「奥のスタンド」のヒトだったんですけどね。
そんなに遠い感じしなかったんだよね、すごく見やすかったの。
逆に言うと、さいたま・・・でかすぎだよね・・・みたいな(笑)。

お客さんのノリも、、、まあツッコミとか厳しいのかもしれないけれど、
すごく楽しいリアクションしてたと思うなあ。

いくつか、、書き出すと、、

各所でやっていた、簡易結婚式(笑)。
スタンドからの猛烈アピールに、桑田さんが根負けするという珍場面があり、、
しかも、奥さんになる方がバツかつ4人の子連れ。旦那さん猛アタックという、、
なんともすごいパワフルなカップルだった・・・どおりでアピールすごいわけよね(笑)。
でも、とってもよかったなあ、、こういう方は祝福されるべきだなと。
「幸せのラストダンス」を聴きながら思ったし。

よかったら、みんなも唄ってよ、と促された「明日へのマーチ」。
会場中がのびのび唄っていて、とっても幸せな気持ち。

「In My Life」に続いて語られた、曲の内容から桑田さんの4年前に亡くなられたお姉さんに寄せる気持ち。
そのパワフルさに振り回されていた桑田少年の様子が手にとるようにわかり。
でも、何となくその結末を知っているので、切なくもあり。
また、年齢差は違えども弟がいるという立場でもあるので、申し訳なさとか、、逆に身につまされたな、、
また、こんな気持ちをライブでお話になるということもかなり驚いた。
桑田さん版の「In My Life」が「愛しい人へ捧ぐ歌」だったのだね、、
この時点で、まだライブは後半のたくさんの山場が残っていたのだけど、、、
大丈夫か、堪えられるか、、というくらいお腹いっぱい感があったのね。

前日はホントにアニキがいらしたということで「大阪レディ・ブルース」。
今日はこない、、といわれつつも、大阪であの曲を聴けるのだけでももうけもんでしょう^^
映像だけで、金本アニキとの対決が実現しておりました。

既にCMでのオンエアは始まっていた「涙をぶっとばせ」が、アンコールの1曲目に。
あれがライブで聴けたら、盛り上がるよね、ぜったいにかっこいいよね!と友とも語っていたのだけど、
まさかこんなに早くこれが聴けるとは嬉しい限り。

メンバー紹介では、いろいろやることを「強制」されてるのがなんか可笑しい、、、
片山さんのモノマネ、、最初に比べるとどんどん形が出来てきてたとかで、、柴田恭兵やってたよ。
(新年一発め1月3日の誠さんのライブのときにも堂々披露してたんですけど(笑))
それから、大阪に縁のあるつんちゃんにもMCが回ってきてたです^^

「100万年の幸せ」では、エンディングの小芝居が増強されていました(笑)。
まさか、ステージ上からあんだけ「ちーぼー!」連呼されるとは思わなんだ、、びっくりしたなーもー(笑)。

とにかく、観てるのが1ヵ月に1回ペースだったので、、観てるものをチョイチョイ忘れてるのね^^;
あ、そうだったそうだった!とか。それがまた楽しいのだけども。

どんどんライブが少しずつ進化してきていて、変化を遂げているのはこのときもそう。
しかも、ライブの時間そのものも長くなってたのではなかろうか。
終わったのが22時にならんとしていたかと、、、3時間超は毎回あたりまえ。
すごくないか、この大ボリュームの出し惜しみナシ感て。

桑田さんだけでなく、それを支えるバンドメンバーのみなさんの渾身の演奏・パフォーマンスというのも、
今回改めてひしひしと・・・強く感じたんだよね。
もちろんダンサーの皆さんの八面六臂の活躍も!

極めて陳腐な言い方になってしまうけれど、本当に感動した!!というしかなくて。
これをどうやってほかに伝えたらよいんだ、というくらい、、ワナワナしてしまったよ。
ほんとに、自分も頑張らなきゃだめだろう、今ぐらいの頑張りじゃだめだよ、もっともっと!!って強く思った。
そういうものをはっきりと体感したことでも、今回の中で秀逸なライブだったんだと思う、自分の中では。


そして、残すは横浜だけ。

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