ゆっくりとした秋の一日

■最近は「上がっていいよ」と言われる前に、「時間ですので・・・・・」と席を離れます。
昼食の時も、帰る時もです。ですので、時間が過ぎても働いている・・・・・ということは、めっきり少なくなりました。他のメンバーはかわいそうです。やっと食事にありつけたと思ったら、１時間の昼休みは、すぐ午後の始業時間になり、落ち着く間もなく仕事へと向かいます。ちょっとくらい遅れても、所長は文句は言わないでしょうが、本人たちが至って「まじめ」です。今日は会社の話しからのスタートです。

■まあ「環境整備」職で契約している私とは、彼らの給与は格段に違うのですから・・・・・・と私は割り切っていますが、ちょっとかわいそうです。
１時間半休憩の私は、彼らの負担を少なくするため、ちょくちょく自分の休憩時間を切り上げ、職場に入っていますが、おそらく何の感謝もされていないでしょう。まあ仲間が困っているのですから・・・・・・・・　良しとします。
■一方、「環境整備」職は私一人ですから、終わるまで自分でやらなくてはなりません。
果てしない作業を独りでやっている気がしますが、ここらの「孤独感」は少しは慣れました。しかし、やはりストレスは感じます。今までの仕事では、複数人や工程で協力し完結させる仕事をしていた私は、大きな負担を感じています。コツは手を広げすぎなことでしょうか、狭い範囲、小さな作業をコツコツと完結させていくと、大きなモノが終わります。精神的な重圧があり、要領の悪い人やテクニックに欠ける人で「まじめ」な人は、精神的負担がかなり生じそうです。もっとも自営業の人のことを考えれば、これが当たり前なんですけどネ　彼らは、全てが自己責任の範疇（はんちゅう）なのですから・・・・・・・・

■穏やかな３連休スタート日です。
今日は、遅れていた通院や散髪、そして文庫本の補充、買いそびれていた雑誌捜し・・・・など予定しています。義母の海外力中に叔父さんが亡くなり、葬儀関係で土日が潰れていました。最も影響があったのが、仕事を会社のＰＣでできなくて自宅でやっていたことです。全てではないですが、職場ビルの排水溝・排水口の、引渡し後チェックも済みました。この基礎情報や不都合内容や、必要な清掃回数の集計表を準備し、巡視チェック表を自宅ＰＣで作っていました。それも一応完成です。そんなわけで、ちょっと余裕がでてきたのです。

■午前中、通院がてらコンパクトデジカメを持ち、本牧の街に「秋らしい」木々を捜しました。
自宅の庭木もそうですが、横浜の沿岸部では台風１２号の影響が出ているようです。潮風を浴びて、木々の葉が周囲から茶色く枯れ出し、葉を落としています。１１月末ころに、今年も三渓園の紅葉を撮りにいこうと思っていましたが、今年は美しい紅葉が見られないかもしれません。

■午後、「BOOK OFF」で、山崎豊子「沈まぬ太陽」１～３巻を見つけて買いました。
モノは古本では「上」、３冊で３１５円。もうけモノと思っていました。家に帰り ３巻の巻末を見ると「社長室偏（四）」に続くとあり、ちょっとがっかり。ネットで調べて見ると、さらに５巻まであることが判りました。あ～あ～！　古本屋でバラの本を捜すのって、結構、大変です。無いんです。特に後ろの方の巻は・・・・・・・

■伊勢佐木町の「浜志”まん」（「ハマジマン」って読みます）で、ゆったりと雑誌を読んでいました。
ケーキ屋さんなのですが、店にテーブルが並んでいて、よくお客さんがケーキを食べています。「ボストンクラブ」が有名らしいのですが、私は昔タイプの「モンブラン」を食べました。ここは長い時間居ても、いやな顔ひとつしません。こちらの店は、大正初期の創業で、昔は和菓子屋さんだったそうです。
■明日は、義母の駐車場と実父の駐車場の２ヶ所、草刈と除草剤散布の仕事を予定しています。

何でもない話し

■私が通勤で乗り降りする駅の周りには、多くの駅にあるような駅前商店街がありません。
商店街が大好きな私にとっては、実に寂しい光景です。駅の改札口横には、ＪＲでいう「キヨスク」のような小さな売店が、昔はありました。その売店さえも閉店して、もう数年が経つような気がします。
■その売店スペースに、地元の和菓子屋チェーン「濱うさぎ」が超短期売店を開いていました。
以前、「ミスタードーナツ」が、やはり超短期売店を開いていました。箱詰めされたドーナツで、サービス価格にして、１０００円くらいで売っていたと思います。会社帰りに、結構、皆さん買っていましたが、私も買って帰り、家族で食べました。
■今回の和菓子屋さんは、最近、あちこちに手広く店を開いる地元企業です。
といっても詳しくは知りません。家からの徒歩圏内にも２軒あります。お隣の駅「井土ヶ谷」店が本店という話しもあります。価格はちょっとだけ高いのですが、ほんの少し大きめで、品質的にもいいし、おいしい和菓子です。時折、買って食べています。

■でも今回は、どうも手がのびません。
他の人もそうです。覗き込むのですが、そのまま家路についてしまいます。すぐに夕食になる時間だからでしょうか？　ごく普通の和菓子だからでしょうか？　珍しい和菓子は・・・・・・と見渡しますと、「ハローウィン饅頭」がありました。カボチャ餡で周りの皮はオレンジ色しており、例のハロウィンのお化けカボチャの焼印が押されてありました。
■私は、ハッキリ言って甘いものが好きです。
確かに夕食前や夕食後には、「お団子」とか「大福餅」とか「金つば」とか「お饅頭」とかは、
重たすぎるのかもしれません。

■何の関連もありませんが、朝のＴＶの星占いで、私の正座は一番悪い運勢の日でした。周りの皆が忙しく立ち回っている中、ほとんど一日中、留守番役で机に座っていました。でも、今日一日、悪いことは何も起こりませんでした。

大岡川の水位が高い

■一昨日の朝（９月２９日（金））通勤時に、いつもの通り抜けする公園で気づきました。
この公園の一角に、大岡川にカヌーやカヤックを出せる場所があります。ここの水面が高いのです。
■この日に、ブログにアップすればタイムリーなのでしょうが、２日遅れの今日になっています。
転勤後１ヶ月経ちますが、疲れが溜まり気味でアップする元気がありません。平日はできるだけ早く寝て、少しでも疲れを取りたい・・・・・・という気持ちです。

■昨日の朝（６時４０分頃）、また大岡川の水位が高いのに気づき、写真を撮りました。
ウッドデッキでは、ブリッジ状態で首を鍛えている若いお兄さんがいましたが、水が上がったきたのに気づいていないので、教えてあげました。会社帰り（１８時５０分頃）には、ウッドデッキは水の中でした。
■夜、妻に話しました。
「親潮が日本に接近し、潮位を押し上げている。瀬戸内海にまで入り込み、瀬戸内海は異常潮位・・・・・」　との旨でした。
■そんでもって今日１０月１日（土）の朝です。
ネットで調べて見ますと、今は「大潮」で、それに加えて９月末ころは、まだ海水温も高く、膨張した海水で異常潮位（高潮）が起きる時期・・・・・との旨。今年は南からの黒潮が蛇行して日本に接近し、異常潮位を起こしているようです。

■瀬戸内海にも、黒潮の一部が入り込んでいます。
狭くなった海域で、行き場を失った海水によって水面が異常に高くなり、床下浸水も起こっているようです。一昨日（２９日）には、宮島の厳島神社で４ｍ２１ｃｍを記録しています。単純に考えると、２階にいて腰辺りまで水に浸るという状況になるけど、驚きですネ！　　回廊は水浸しになり、参拝・観光公開は、中止しているそうです。
■また気象庁では、東日本大震災で地盤沈下を起こした東北沿岸地域に、異常潮位（高潮）の注意報を出しています。
浸水を繰り返している街や、塩害をこうむっている田畑に追い討ちをかけることになるのでしょう。今の政権運営をウンヌンいうつもりはありませんが、岸壁工事など早く始まることを祈っています。一途の光も見えぬようでは、被災者の心情は辛いものがあることでしょう。幸い新月も終わり、この異常潮位も今日当たりから、徐々に解消されるそうです。