ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

マンガ喫茶体験記

2015-12-20 | うんちく・小ネタ
■先日、マンガ喫茶に行きました。
正確に言うと、マンガ喫茶ではなく「インターネット&コミックカフェ」って言うらしいのですが、おじさんには、いえ、爺(じじい)にはマンガ喫茶の方が通じます。本日のブログアップは、マンガ喫茶の体験報告です。若い人にはどんな所だか、おおよそ見当がつくでしょうけど、見当のつかない爺(じじい)向けです。
■そもそも、63歳の私が、何故、そんな所に行ったかというと、お試しクーポンを数枚持っていたからです。
新規のお客さん限定で、入会金とカレーの食事がついてマンガ3時間読み放題で500円・・・・というのを持っていたんです。先日、その最後のクーポンを使った・・・・・という訳です。こんな事でもなければ、まず、マンガ喫茶には行かないと思います。

【部屋が狭すぎて写真が撮れません。リクライニングチャアーの部屋です。】
■まず驚いたのが、小さな個室がたくさん並んでいるんです。
正確にいうと、完全な個室ではなく、壁によって隔てたスペースとでも言うんでしょうか。背の高さくらいの壁で、ちょっと背伸びすると周囲が見渡せました。広さは畳一畳(たたみいちじょう)くらいでしょうか。そのスペースに、リクライニングチェアーやマット敷だったり、ソファが置かれていて、自分の好みで選べます。私が行ったお店には、2人用の部屋とかファミリールームなどもありました。
■共用施設として、フリードリンクコーナがありました。
何と、マンガ喫茶なのに、ダーツやビリヤード、スロットマシン等が、複数台づつ揃っていました。時間営業ですので、食事注文もできますし、シャワールームもあり、ここに泊まる人もいるようです。

【へたすると、隣の部屋が覗けてしまいます。】
■各スペースには、必ずPCがあります。
このPCで、ゲームができたり、ネットサーフィンしたり、DVDなど見ることができます。狭いスペースなので、PCにはヘッドフォンがあって、音漏れしないようになっていました。入口は引き戸で、やっと通れる位の巾しかありません。ちょっと太めの人では、かなり無理があります。
■お値段は、場所や曜日、時間帯によって違うようです。
つまり、田舎で、あまりお客さんが来そうもないような場所ではお安く、都市部の駅前っていうと高くなります。平日は安くて、いろいろな割安プランがあるんですが、土日祝日になると、お高い一律料金のみです。面白いのは、地方のお店には、土日祭日関係なくシルバー割があり、3時間利用で520円です。田舎の人って、マンガ読みにいくんでしょうか? 他に「学割」「女子割」「ファミリー割」などあるようです。私が利用できる土日祝日の時間帯は、3時間で1130円。この横浜市内のお店には、シルバー割が月サービスとして、閑散付の平日に設定されているようです。

【この日私は読んだマンガは「ばからもん」。延長1時間で5冊しか読めなかった。】
■まあとにかくマンガがたくさんあるんです(当たり前か!)。
私には、何を読んでいいのか判らず、マンガを選ぶだけで、結構な時間を費やしてしまいました。私の場合、3時間コースで、マンガ4冊、うまくいって5冊ていど読めます。あまり読めないもんでした。一応、会員になったんですけど、今後、利用するかっていうと、微妙ですネェ~ 時間潰しには、いいかもしれません・・・・・・・

PS:「帆船日本丸オリジナルカレンダー」プレゼントは、本日午前中に、ゆうメールにて発送しました。


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