■私は、彼女(帆船日本丸)のヒップラインが好きです。
そこで今日のブログの下の方に、写真を2点載せます。右と左の写真の違いが判りますでしょうか?
■今朝のNHKラジオの天気予報で、富士山や、丹沢、筑波山などが見えると言っていました。
一時的に冬型の気圧配置になり、空気が乾いていて、澄んでいて、遠くまで良く見えるというものでした。職場のある品川駅からは、富士山も筑波山も見えませんが、職場のあるビルを撮ってみました。紺色がきれいですネ 概観は複数のビルですけど、ひとつのビルなんですヨ。窓ガラスに映り込んでいるビル達が線路側にあり、私の大好きな背の高い木々が生い茂る公園は、このビル間にあります。
■川の写真を、2点です。
会社帰りの道すがらで、この川を渡って家に帰ります。夕方6時30分頃ですが、左の写真は9月7日、右は本日9月10日です。
江戸時代には、ここらが河口でした。ここらから大岡川を下って桜木町に至る線と、もう一方に、中村川を下って元町・山下町に至る線からなる、大きな釣鐘型の部分が、埋め立て・干拓された土地になります。伊勢佐木町辺りなどは、昔は海だったのです。写真近くに、荒れる海を抑えるため、人柱にされた娘「お三(おさん)」の伝説がある日枝神社があります。
■冒頭の答えです。
水面近くと、船体の喫水線(赤い色部分)をよく見てください。右の写真は、僅かに船体が右に傾いているのが判ります。
左の写真は、8月30日の総帆展帆の時の写真です。総帆展帆とは言っても台風接近の強風下、横帆は下から3枚、縦帆は、いつもより1枚少なくしか張っていません。こちらは船体が傾いていません。
右の写真は、7月20日「海の日記念日」の写真です。登檣礼をした時の総帆展帆写真です。風はなく、少しでも多く風を受けようと、帆は全て張られ、ヤード(帆げた)を、右に最大に切っています。その結果?、船体が傾いています。
■帆船って、風をはらんで帆走しているとき、船体を傾けて走っています。
右の写真は、僅かに傾いていますが、それって一生懸命走ろうとしているんじゃないか・・・・・と思って、好きな写真なのです。(どうって事ないか・・・・・)
体を前後左右に揺らし走りたがり
前から風を受けているときは変な音を出して嫌がっています
わかりやすい彼女です
また、返事が大変遅くなってごめんなさい
帆走の経験は数える程しかありません
変な声をだして
嫌がるとは知りませんでした
珍しい話、ありがとうございます