先日、東京に出ました・・・・このクソ暑い中にです
高齢者になった私は、余程の事が無い限り、東京に行き事は無くなりました
明け方近く、寝ていて、フッと頭に浮かんだんです・・・行こうかなぁ~って
2日間連続してフィットネスジムに行った3日目の明け方の事なんです
ジム3連続の心づもりしていたんですが・・・・・
行ったのは、目黒にある雅叙園の百段階段です
「ホテル雅叙園東京」は、古くからの建物を活かしたホテルなんですが
その古い施設を使った小さな美術館?があるんです
こちらのせせらぎは、正面玄関車寄せを入り、ホテルの飲食店フロアに続く通路沿いにあります
そこで、毎年夏に、江戸風情を活かした現代作家さんの展示があるんです
展示される作風は・・・・
ちょっとおどおどろしい妖怪とか、怪談ものとかこの世のならざるものたち
それと光を活かしたちょっと工芸っぽい作品が展示されているんです
「百段階段」(東京都指定有形文化財)名称の元となる階段。大元は丘に沿って建てられた「料亭」。豪華賢覧な日本美術品・工芸品が集めら
た料亭だった。展覧会は、階段右側にある座敷にて催されている
毎年、見に行っているんです
今年も前売り案内メールが春頃来ていたんですが、
今年はいいかなぁ~なんて思っていたんです
フィットネスジムは、できるだけ行くようにしているんですが
さすがにこの暑さの中、3日連続は、もういいかなぁ~ なんて思ったんでしょうネ
一般的に、美術館はもちろん、デパートの展示会でも、写真撮影禁止なんですが
この小さな美術展のいい所は、写真撮影OKなんですヨ
それどころか、インスタにどんどんアップしてください・・・方針です
部屋の中に豪華な美術品があるが、何気ない廊下や階段などの造りも美術品なんです
近年、若い女性たちが立派なデジカメを持ち込んで、撮影しているんです
別料金を払えば、観覧者がいない決められた時間帯に、入場できるチケットもあるんです
ちょっと混んでいました
いつものように、奥様友だちが多いんですが
最近では、一人で来る若い女性、それと中国人観光客が多くて・・・
まぁ、ちょっとやかましいし、譲り合って写真を撮る事が少ないようでして・・・・
割と無造作に観客近くに美術品やら工芸品がお空かれている。全体に薄暗いので、写真は撮りにくい
展示そのものは、おどおどろしい作品は少なかったかなぁ~
もうちょっと夏らしいものがあればなぁ~
撮影の方は、それなりに混み合ってもいたし
何せ、展示室が薄っ暗いんし、
写真撮れる場所・アングルは限られてるし・・・
展示会の名称を知らなかったんですが「和のあかりX百段階段2024~妖美なおとぎばなし~」という名前でした
今年は、「妖怪」とか「物の怪(もののけ)」とかのおどおどろしい作品が少な目でした
まぁ、それなりに撮れたんでしょうか
アップの時に、話題に適した写真がない時など
ボチボチと使って行きたい・・・と思っています