さて今回(4月25日)は、しなの鉄道の鉄印と野沢温泉、そして戸隠神社の旅である。まず、軽井沢まで新幹線、しなの鉄道に乗り換えて、小諸駅下車、ここでしなの鉄道の鉄印を頂く。
乗り換えに時間があり、小諸城へ。小諸城は、最初に百名城スタンプを押した場所、この時はまだどうしようかと思っていたが、とにかくスタンプ帳を購入した、思い出の城だ。
大手門は、お城より高い場所にある。お城の方が低いので「穴城」とも呼ばれている。
続いて、お城の三の門。今日は何かお祭りがあるようだ。
二の丸から階段を登ると、浅間山だ。
お城に入るには橋を渡る。
山本勘助愛用の鏡石。
天守台に登る。このお城は、初め武田信玄が築城、関ケ原の後、仙石秀久が改修し三層の天守を作ったそうだ。仙石秀久、九州遠征で長曾我部を戦死させ、自分だけ逃げ帰った悪い奴だ。
天守台は、かなり古い、石垣の勾配が緩いね。
水の手曲輪、水が汲めるかと思ったが、水面は遥か下だ。
最後は、徳川秀忠の憩いの石。秀忠は、ここの真田合戦で、手を焼いて、関ケ原には間に合わなかった武将だ。
小諸城、初回は、3年以上前に登城した。当時は、石垣なんて全然、関心なかったが、今は変わったね。