資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

森林インストラクター目指して、1サイクル最後は森林の法令

2024年05月14日 | 登山&自然系資格とその活用

 森林インストラクターの学習、1サイクル目の最後の章に入った。1サイクル目は、試験が終わってから、すぐに開始、11月から4月まで6ヶ月もかかった。その最後の章は、森林の法令である。

だいぶボロボロになったテキスト

 森林の法令からの出題で一番多いのは、森林計画林地開発許可、それに保安林制度だ。年によっては、森林全般から幅広く正誤問題が出る。刑法と思われる問題も過去にはある。今日のブログには、森林に係る法令について、どんな法令があるか書き出してみる。

・森林・林業基本法 森林・林業の基本となる法律、この法律に基づいて、森林・林業基本計画が立てられている。

・森林法 森林の政策に関する法律、森林計画、林地開発許可、保安林など

・自然公園法 特別地域と特別保護地区の違いが出題された

・自然環境保全法 自然環境保全地区と原生自然環境保全地区との違いが出題された

・鳥獣管理保護法 増え続ける鳥獣の被害の対処が追加された

 それ以外は、次の通り。・国有林野の管理経営に関する法律 ・森林の間伐促進に関する法律 ・森林病害等防除法 ・森林組合法 ・林業労働力の確保促進法 ・分収林特別措置法 ・入会林野に書係る権利関係の近代助長法 ・森林経営管理法 ・まちの木造化推進法 ・クリーンウッド法 ・文化財保護法 ・環境教育促進法 条約では、ワシントン条約、世界遺産条約、生物多様性条約、ラムサール条約 など

 さて、これで一通りの学習、一巡を終えた。次は森林レクリエーション協会の3日間の研修会に参加する。この研修会、参加はもう三度目になる。二日間は普通の講義、もう一日は高尾山での実習になる。この実習、二度目はオンラインであまり意味のない講習だったが、今回は現地である。現役の森林インストラクターの方からの解説も聴ける。ちょっと愉しみ。

 

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