98回目の筑波山は、薬王院コースから。TXつくば駅からのバスで沼田で下車、タクシーで薬王院へ、この薬王院、高尾山の薬王院に劣らない、なかなか立派な建物だ。標高200m、誰もいないお寺から、スタート。
40分ほどで、車道に出る。ここで小休止。ここから階段が出てきて、急な登山道になる。
標高700m、やっと勾配が緩くなってきた。そして陽射しが入る。気持ちいいね。
筑波山の山頂周回コースに入る。筑波山の植物の案内、案内板がきれいだ、新しいね。
筑波山の森林の説明図、上はブナ、中腹はアカガシ、モミ。下はスギ、アカマツ、スタジイ、コナラ。
そして男体山の山頂、中国語が喧しい。
久しぶりに展望がきく。
まだツツジが残ってる。御幸ヶ原は、風が強いので、バーナーは使わず、茶店で昼食。
ケーブルカーで降りて、今日は江戸屋さんのお風呂へ。
フロントには、ケロリンの桶。ここに一人入浴するとカエルを一匹入れる。これで込み具合がわかるようにしているそうだ。カネはかからないが、上手な管理方法だな。
このお風呂は、露天がいい。緑が眩しいね。池じゃなくて露天風呂です。お湯は暖かいですよ。
旅館の廊下には、第19代の永井兵助さんの女性、この元祖の方、ガマの口上のプロなんだろう。ということは、第19代は、一種の資格か。
さて、今日はつくば駅までバスで降りて、植物園に行く、それはまた明日の記事で。