資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

IT研は「資格とブログ」

2010年08月20日 | 診断士活動(研究会)
できるブログ gooブログ対応 改訂版 (できるシリーズ)
田口 和裕
インプレスジャパン

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 写真の通り、事務所そばの三越デパートの夜景が綺麗だ。昨日の中小企業診断協会IT研は、私の発表、テーマは「資格とブログ」。

 最初に、自己紹介として、2年前放映されたNHK衛星放送「cooljapan」の私の登場部分。次は、「資格に挑戦」として自己啓発支援セミナーを15分、最後に、今運営している「資格マニアのページブログ」の更新や、アフィリエイトを紹介。

 終わって、今日は暑気払い。メンバー10名で22時頃まで、三越前事務所のそばの店で暑気払い。暑い夏を元気に乗り越えられそう。
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出欠党幹事長

2010年08月20日 | IT
 以前は、宴会やイベントの出欠を取るのに、メールをしてその返信を1名1名確認していた。今度IT利活用研究会で暑気払いを行うのに、出欠党幹事長という、管理ソフトを使ってみた。

 これは、イベントの日時が決まっていて、その出欠を取るのに簡単なソフトだ。セキュリティ等あまり心配のない場合、WEBで共有化できる。

 一度使ってみたら、いかが。
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ジョブカード

2010年08月19日 | 資格学習法・自己啓発
 日経新聞からの情報。正社員の経験のない若者の正規雇用を促そうと国が2年前から「ジョブカード」という制度を導入した。イギリスの制度を基にしたらしい。

 求職者は、キャリアコンサルタントの助言を受けながら、職歴、学歴、職業訓練の内容をカードに記載する。その後企業で職業訓練を受けたり、企業側の評価や専門学校の研修などを加えていく。期限はなく、転職などの際にも利用される。

 という制度だ。これまでジョブカードを取得した人は24万人、このうち職業訓練を受けたのは9万人、5万人が就職したという。また、政府の目標は、2020年に300万人取得だそうだ。

 日本商工会議所も普及に努めている。就職支援の制度は沢山あるから、何を薦めていいのか判断しにくいそうだ。

 実は、私は中小企業診断士なのに、このジョブカード、名前だけ知っていたが、内容はよく知らなかった。今後、中小企業診断士としても、普及に一役買うべきだろう。

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UNIQLO JUMP

2010年08月18日 | IT
 以前、WEBの学習をした時、講師から教わった。ユニクロのHPは斬新で人気があると。久しぶりにホームページを見てみると、やはりジャンプが載っている。

 このジャンプはユニクロ社員のジャンプで、新入社員の採用のホームページだそうだ。ジャンプは延々と続いている。今は、ユーチューブもついている。

ユニクロジャンプはこちら
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けんてーごっこガス主任試験

2010年08月17日 | ガス主任技術者資格とその活用
すごい検定258―趣味に!仕事に!脳トレに!

テクスト

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 けんてーごっこというサイトがある。合計3万個に及ぶ試験が作られていて、誰でも受験できる。合格すると合格証が発行されるものもある。

 このサイトにガス主任技術者試験の法令部分の試験がある。一度やってみたが、難しい。法令の改正部分を扱っているので、昔取った人間は、厳しい。ガス主任を受験する皆さん、一度チャレンジしたみたら・・

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フラッシュマーケティング

2010年08月16日 | ビジネス・経済
 昨日、日曜夕方のテレビ番組で「フラッシュマーケティング」をやっていた。6チャンネルだったと思うが、ある旅行代理店が旅館と契約して、ネットで募集して、50人に48時間で宿の宿泊を半額以下で販売するというもの。

 テレビではスタートして30分で定員に達し、48時間で900人に販売していた。定員に達しないと契約は成立しないため、予約する方の心理状態も読んだマーケティングで、インターネットを利用した最新の手法だ。アメリカではもうだいぶ流行っているそうだ。日本でもコンサートの切符の販売等にもう使われている。

 アフリエイトを探したが、「フラッシュマーケティング」という言葉はまだマイナーな言葉のため、これに関する書籍はアマゾンでは、一冊もない。ということで、このマーケティングに関する書籍はまだ出版されていないようだ。

 オフピーク期の開いている部屋を有効活用するしくみだから、安くても、稼働しないよりはいい値段まで下げられる。テレビでは50%以上値下げしていた。このマーケティング手法、これから、いろいろな分野に使われていくだろう。
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ツイッター軟式革命と私の初ツイート

2010年08月16日 | IT
ツイッター軟式革命
吉川 漂
グリーンキャット

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 標記の「軟式革命」という本を読んだ。この本の著者吉川漂氏は、ツイッターにおける「軟式革命」という言葉を作った方だ。著書によるともう一名以前に使った方がいるらしいが、まあこの方と言ってよい。中小企業診断協会のIT利活用研究会5月例会で講演をして頂いたのがこの方である。

 本の内容は、13社のツイッターの企業の活用例が書かれている、NTTから内田洋行、ゼビオ、OKウエブなど。内田洋行は「ハンドルネーム「ウチダヨウコ」という女性名でやっている。

 さて、という訳で、ツイッターのアカウント、実は、1年近く前に取得したが、つぶやいたことはなかった。勝間和代さんが参入したり、鳩山由紀夫元総理が入ったりして、この2名だけはフォローしてきたが、鳩山さんもやらなくなったようだ。勝間さんは盛んにつぶやいている。

 つぶやくにもサラリーマンは時間がないのだ。まさか、会社の時間中につぶやくわけにもいかないだろう。というわけで昨日日曜に私も、初めて、「気象予報士試験」でツイートしてみた。が、リアルタイムには誰もいない。明日また、覗いてみよう。     
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第34回気象予報士試験まであと2週間

2010年08月15日 | 気象予報士ほか
一般気象学
小倉 義光
東京大学出版会

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 第34回気象予報士試験まであと2週間に迫ってきた。今回の学習内容は、直前対策の期間(この1ケ月)では、過去問題15回分×2回、㈱クリアの実技講座の復習10問、㈱ハレックスの模擬問題3問×2回、気象予報士支援会の直前対策4問×2回である。

 受験予備校3校の問題は、本番よりいくらか難しくできている。気象予報士支援会の問題は今回初めての問題だったが、結果は第1回ボーダーライン60点で結果60点。第2回はボーダー74点で74点、第3回はボーダー60点で73点、第4回はボーダー60点で73点だった。う~~ん、2問は合格ラインギリギリ、2問は余裕で合格、というものだった。油断はできない。

 過去問題は、予備校の問題より簡単だが、スピーディーな解答が要求される。それとケアレスミスの解消、相変わらずケアレスミスをする。問題をよく読まないで飛ばしてしまう。
これが5点くらいある。これが解消できれば合格できる。

 これからの2週間、1日1問の予定で解いていく。過去問題の残り5回×2問=10問が残っているが、スピーディな解答、ケアレスミスの解消を目指して解いていく。(写真は、気象予報士試験のバイブル一般気象学)

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YCS3/12回8月の例会

2010年08月15日 | 診断士活動(マスターコース)
地域ブランドへの取組み26のケース―先進ブランドに学ぶ地域団体商標登録の進め方
安田 龍平,板垣 利明
同友館

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 YCSの第3回、このセミナーは正装で参加しなければならない。従って暑い中、スーツである。東京駅から、三越前まで歩いたので汗が吹き出る。

 本日は、まず、K先生の「リピートの来る講演・講義」普段から心掛けておくこと、事前準備が全ての始まり、当日に成功するために、といった内容だ。先生の失敗談や今一番売れている講演者石渡美奈氏話が印象的。この方は何でもホッピー会社の跡取り娘だそうだ。

 次は、Y先生の喫茶店の再生診断のVTR。関西のあるテレビ局で放映された診断である。結果見事再生できた。

 K先生は、実は、私が数年前、実務従事でT駅のH和食店の診断をした時の指導員である。先生の話では、あの店は、診断をきっかけに、順調に売上を伸ばし、駅前に店舗を増設したそうだ。診断士冥利に尽きる話である。

 終わって、懇親会。この日はお盆で店があまり開いていない。それでも何とか見つけて懇親。事務局から、次回はフリーアナウンサーの方が先生だから、是非参加するようにとのこと。上のアフィリエイトは、このセミナーのメンバーが共著で出版した本。
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 日本の宿おもてなし検定に合格

2010年08月14日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
プロが選んだ日本のホテル・旅館100選&和風の宿 2010年
「日本のホテル・旅館100選」の本編集委員会
自由国民社

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 日本の宿おもてなし検定初級に合格。得点は60点満点で52点、まずまず。事務局から膨らみを持った封筒が送られてきたので、何だと思ったら、合格証と合格バッジが入っていた。

 この試験、テキストを通販で買って、勉強して、試験はネットで受けるという仕組み。受験者は女性が多い。どうやら、受験者は宿泊業の従業員が多いようだ。今度泊まる宿のホームページを見ていたら、従業員全員で受けました、などと記事が載っている。

 日本の宿のサービスは、世界的にも珍しいほどのサービスだ。中国などの外貨を稼ぐにはもっと売り出すといい。そして従業員教育にも力を入れるといい。そういう意味で、サービスレベルを上げて、もっと日本が外貨を稼ぎ出す、資格である。
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日本が進むべきは高度知識産業

2010年08月14日 | ビジネス・経済
日本を破滅から救うための経済学
野口 悠紀雄
ダイヤモンド社

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 「日本を破滅から救うための経済学」の最後は、第7章日本が進むべきは高度知識産業 から。ベルリンの壁が崩壊してから20年、世界は変った、しかし日本は変わっていない、日本は新しいものを生み出せず、過去にしがみついたために衰退した。

 必要なのは日本の産業構造を改革すること、脱工業化の推進である。最近では脱工業化した国が豊かになり、製造業中心の国は立ち遅れている。その産業は付加価値の高いサービス産業である。コモディティ製品ではないものだ。

 アメリカは日本との貿易摩擦で影響を受けて産業が変化してきた。高度知識産業の一つは先端的な金融業、日本は資産を持っているが投資先が悪い、ほとんど低金利の預金だ。そのためためには教育、日本を活性化する手段は人材開国、すぐ育てるには外国から先生を呼べばよい。明治時代に呼んだように。

 どうやら、失われたこの20年、日本は、産業や人材に完全に立ち遅れたようだ。今からでも遅くはない、人材を育成して、高度知識産業を育てていくのだ。

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財政再建は消費税?インフレ?

2010年08月13日 | ビジネス・経済
日本を破滅から救うための経済学
野口 悠紀雄
ダイヤモンド社

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 「日本を破滅から救うための財政学」から。第5章消費税による財政再建は可能か から。日本政府の一般会計の収入は、所得税15兆円、法人税10兆円、消費税10兆円、埋蔵金10兆円で、残りは国債である。

 仮に国債を全額消費税で充当すると、22%、現在の5%を加算すると27%になる、欧州は平均20%だから、まあこんなものだ。

 消費税拡大時の問題は、インボイス。売上ー仕入れを書いたペーパーである。食料品などもあり、複数の税率にすると、このインボイスが不可欠になる。欧州は導入済みだが、日本もこの準備が必要とのこと。

 インフレ、実は歴史上、財政再建はほとんどこの方法で解決してきたそうだ。戦後の日本もそうだ。著者も、消費税とインフレどっちがいいか自明ではない、と書いている。インフレねえ~~。 国債と消費税、無駄な支出の削減以外に考えたことがなかった。そういう方法があったのか。でも預金者は金や土地に買い換えると思うが。

                            つづく
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非正規雇用が年金の基盤を脅かす

2010年08月12日 | ビジネス・経済
日本を破滅から救うための経済学
野口 悠紀雄
ダイヤモンド社

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 「日本を破滅から救うための経済学」かららの続き、第4章厚生年金は破たんする から。著者は、非正規雇用はなぜ急激に増えたかを推定している。著者の推定は、正規社員だと社会保険の企業側負担、特に厚生年金の負担が大きく、このために非正規にして、雇用が増えたといものだ。

 これは私も賛同できる。中小企業の診断をやっていて、従業員の社会保険料の1/2は企業が負担しなければならず、非常に苦しい。また、税金は、BSの経費の外だが、社会保険は経費の中なのである。これなら、経費節減で削減したくなる。

 そして、著者は、年金の収支が悪化するため、非正規が年金を壊す、と言っている。しかし、これま間違い。年金に入らなければ、政府の負担の1/2か1/3は負担する必要がない、無年金者には政府の負担がない。従って年金財政は楽になっていく。もっとも生活保護が増えていくが。
                          つづく
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100年安心年金の破たん

2010年08月11日 | ビジネス・経済
日本を破滅から救うための経済学
野口 悠紀雄
ダイヤモンド社

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 「日本を破滅から救うための経済学」のつづきである。第4章は厚生年金は破たんする。日本の年金は少子高齢化、経済成長が阻害されても将来一定の年金を受け取れる、ということで100年安心年金とも呼ばれる。

 氏の言いたいことは、見込みより、物価が下がり、物価上昇を前提として作られているマクロ経済スライドが働かず、このままの状態が続くと、あと20年で厚生年金は破たんするというもの。

 ここで私から反論、もし著者の言うことが正しくとも、政府はそのまま20年間放っておくはずがない。マクロ経済スライドを物価下降時も行うとか、保険料は少しだけ上げるとか、給付を少しだけ落とすとか、なんかやって、年金は継続されるはずである。

 社労士試験の保険で学習した、年金の収支バランスが数表で示されている。素人は全く分からず、見もしないだろうが、どうも大げさに「年金は破たんする」ことを強調したいように思える。
                                以下、つづく
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日本経済は今、流動性の罠

2010年08月10日 | ビジネス・経済
日本を破滅から救うための経済学
野口 悠紀雄
ダイヤモンド社

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  「日本を破滅から救うための経済学」という本を読み始めた。著者は野口悠紀雄先生。この方、幾つかベルトセラーを出していたようだ。第1章、2章はなぜ日本が不況から脱出できないのかが、経済学の観点で書かれている。ここは少し経済学の知識が必要になる。

 原因は、よく言われている需給ギャップで日本人は買い物をしなくなった、というのは間違い。原因は、新興工業国との競争で価格が下落し、それにつれて賃金も下落し、製造業の利益が減少している。新興工業国の及ばないサービス業の価格は下がっていない、デフレスパイラルなどではない、そうだ。

 縦軸に物価、横軸に総需要・総供給を取ると、右下がりは総需要曲線、右上がりは総供給曲線である。(図を参照)通常はこの均衡点でバランスする。

 また、物価下落は総供給曲線の下方シフトとなる。従って物価が下がると需要が増大し、好況になるはずがだが、ケインズは「流動性の罠」というのを発見した。金利が低すぎると、需要は増大しないというものだ。アメリカは需要が増大しているが、日本はしていないのがその証拠。

 流動性の罠はマクロ経済学の基本事項である。診断士1次試験の学習のとき、無味乾燥な学習だったが、こうして実例を見ると実に面白い。

 日本の経済評論家は、あんまりこの話をしない。なぜだろうか、評論家なのによく知らないのだろうか。この流動性トラップでは、金融政策は無効で、財政政策のみが有効になる。金利が低くて日銀が何をやってもダメなのはこのせい、エコポイントで補助金を出しているのは財政政策でこれは絶好調。

 需給ギャップを解消するため、日銀が紙幣を印刷すべし、といった評論家がいたが見当違いである。著者は、日本の産業を新興工業国と競合しない産業へシフトすべし、と結んでいる。グーグルやアップルのように。 
                 以下次回へ つづく

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