資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

気象予報士過去問題傾向と分析2

2010年05月04日 | 気象予報士ほか
一般気象学
小倉 義光
東京大学出版会

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 第2回 海上警報と移動距離の読み取り
 
 同じく総観規模の天気図にはほとんどといっていいほど、海上警報が出ている。海上風警報W、海上強風警報GW,海上暴風警報SW、海上台風警報TW の定義はしっかり覚えないといけない。その数字が平均風速なのか最大風速なのかも含めて。

 海上濃霧警報FOGの定義も必要だ。海上濃霧警報が出されるときは、視程が500m以下、0.3カイリ未満であるが、最近、瀬戸内海だけはは基準が変わったようだ、要注意。

 また、同じ図で、低気圧の移動距離を求める問題も出た。コンパスで長さを取り、スケールで距離を測る。○○ミリとなるが、緯度10度は1、110kmを覚えていて、緯度10度は地図で○○ミリを測ると、あとは比例計算で出る。

 電卓は使えないから筆算の練習をしておこう。私は、この計算で何度も間違ったことがある。ちなみに感覚で低気圧の移動速度は40km/h位である。
                                   つづく


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