資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ゆっくり百名山、雨飾山(上)

2021年09月24日 | 登山&自然系資格とその活用

 ゆっくり百名山、71座目を目指す。糸魚川から南小谷へ、そこからバスで雨飾荘の登山基地で前泊。朝6時過ぎにキャンプ場登山口を出発。の予定だったが、折り畳みストックが伸びない。前回使ったものをそのまま閉まったため、砂がかんでしまった。10分ほど登山口で格闘し、無事準備完了、やっぱ、道具は手入れしないとね。

 登山口に地図がある。チェックポイントは、ブナ平、荒菅沢で約2時間弱、それから笹平まで1時間半、さらに山頂まで30分、登り4時間弱の行程だ。私のスマホは残念ながら使えない。(あとでドコモで見てもらったら故障していた)YMAPはGPS機能のみ働く、推定標高差1千mの登り。

 最初20分ほどは、平坦な木道を歩く、水で濡れてる場所もある。高山植物もまだチラホラ咲いてる。

 そして、木道が終わり、いよいよ登り、ぐんぐん高度を上げる。ブナ林だ。雨飾山は、道標が3/11というスタイルだ。この道標は、目印もそうだが、自分の体力との相談で、使える。

 ブナ平に到着、小さな広場だ。ブナの林の中、ここで小休止。後ろから登山者が登ってくる。どうぞどうぞと先に行くことを勧める。

 さらに、進むと、荒菅沢が見えてくる。ここで雨飾山の岩肌が見えてきた。道標は倒れたままだ。

 荒菅沢は8月まで雪渓が残っているそうだ。ただ今回は消滅。渡渉をして、ここでも小休止。誰もいない。

 荒菅沢を過ぎると、いよいよ急登。はしごを登り、ロープを補助に登る。きつい。

 高度が上がってくると、展望が開けてきた。天候は快晴、今日は展望ききそうだ。雨飾山の岩は、布団菱という名の岩があるが、その大きな岩が見えてきた。

 笹平の手前、二つのはしごが連続する。ここは左が切れており、高度感いっぱいだ。

 さらに、壁のような岩の登り。帰路でここを降り、一休みしていると、登りの登山者がやってきた。その時の会話。(登りの登山者)あれ~、道がなくなってるんですが~、(私)この岩登るんですよ、岩の隙間があるでしょ。(登りの登山者)ええ~。

 そしてまもなく、笹平に到着。明日に続く。

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