資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

百名城巡り~勝家とお市の方の最後、北ノ庄城

2021年09月20日 | 城郭検定資格とその活用

 福井城のついでに北の庄城による。ここは、百名城でも続・百名城でもない。なんせ、遺跡が礎石数個だけだからだ。入り口に想像図がある。ルイスフロイスも勝家を訪ねてきたそうで、織田第一の重臣だ、立派なお城だったんだろう。

 今は、少しの礎石と、柴田神社、勝家とお市の方、三姉妹の銅像、それに資料館があるだけだ。まず、礎石、これはつまらない。この北ノ庄は、福井城の三の丸当たり、三の丸を作るときに粗方壊されてしまったようだ。

 そして、柴田勝家を祭った神社、お市の方と三姉妹の銅像。お市の方は戦国時代でもモテたからだろうか、モテ祈願がある。そして勝家の銅像、武者らしい姿だ。

 資料館の中には、勝家とお市の方の絵、家系図がある。また資料館の外には、勝家とお市の方の辞世の句がある。辞世の句のときにいつも思う。秀吉が攻めてきた、あんな切羽詰まったときに、よくこういう句を詠めたもんだと感心する。あらかじめ詠んでおいたんじゃなかろうか。

 さて、駅に戻って、これから、バスで朝倉家の城下町、一乗谷に向かう。続く。

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