今日は複数の話題を書く。まず、渋沢栄一検定、今週から始まる大河ドラマの主人公の検定だ。検定が始まるというので、検定テキストを購入し、既に読み終わっている。そのしばらく前に、「雄気堂々」という小説を読んでいたため、スッと内容が頭に入る。そして巻末についてる模擬テスト、初級は30問中29問正解で97%、中級は30問中26問正解の87%と、準備は万端だ。試験はネットで2月15日から、期間は1年もある。行けそうな気がするが、油断は大敵だ。
そして、次は産能大の話題、先日大学からメールが来て、卒論を受け取った、この卒論は公開してよいか、との問い合わせ。卒論の公開・非公開は本人が判断できるようだ。私は後輩に役立ててほしいとの思いから、OKを返信する。そして卒業手続きの案内も来た。コンビニで手数料を支払い、書類を準備する。今年は例年行っている卒業式はなし、残念! その代わり希望者には卒業証書の手渡しがあるという。しょうがないそっちには行くか、手続き書類を郵送して、私の準備は完了。3月の卒業証書手渡しに参加するだけ。卒業確定だ。
もう一つ、2,3日前の読売新聞のトップに平山郁夫画伯の版画がカラーで載っていた。最近、ヤミでこの複製版画が出回っているそうで、警視庁が捜査しているという。実は、ウチの廊下に飾ってある複製の版画と同じ絵だ。八重洲ブックセンターで版画の販売をしていたときお店の方に伺ったのだが、版画は、数十枚刷ると、著者のサイン、ナンバリングをして、原画は破棄するのだそうだ。そうしないと勝手に増刷されて、値崩れしてしまう。これを防ぐのだという。
うちの版画は、シルクロード美術館で買った、ホンモノの複製版画、いわば、ホンモノの偽版画だ。でも見分けつかないけどね。