先週、百名山の九州遠征に出かけた。3日間とも好天に恵まれ素晴らしい登山だった。初日は、阿蘇山。羽田から飛行機で熊本空港へ。バスで阿蘇山は草千里に到着。
この日は、草千里にそびえる烏帽子岳、そして草千里に戻って、杵島岳に登山。
草千里は、修学旅行の定番、行かれた方も多かろう。その草千里を横断して、稜線沿いに烏帽子岳山頂へ。標高差は2百㍍ちょっと。山頂からは、草千里を眼下に、中岳の噴煙がよく見える。
一旦、草千里の登山口に戻る。少し休憩した後、草千里の裏側にある、杵島岳で、この山は、登山口からはほぼすべて階段だ。コンクリートの横棒が敷き詰められていて、ひたすら階段を上る。こちらも標高差2百㍍。烏帽子岳とは違った角度で、草千里と中だけの噴煙が見える。
下ってこの日は、宿舎の温泉へ。初日の累積標高差は460m、まだ足慣らしというところかな。
阿蘇山の最高峰は高岳、噴煙を上げているのは中岳。添乗員さんの話では、企画した時点では、最高峰は登山禁止、そこで烏帽子岳、杵島岳にしたという。現在は高岳、登山は解禁されている。まあいいか、これで百名山阿蘇山に登ったことにしよう。 明日に続く。