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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

ペーハー2.15さすが草津の湯

2017年07月09日 | 登山&自然系資格とその活用

 草津まで行ったら、温泉だ。登山の後、草津温泉に入る。温泉ソムリエとしては、是非書かないといけない。なんせ江戸時代の温泉番付けでは、東の大関だ(当時は、横綱はまだなかった)

 大滝の湯という温泉施設、草津の公衆浴場だ。ここには二、三度は入ったことがある。大きな露天風呂と、内湯がある。お湯は草津特有のしょっぱさが健在だ。温泉分析表などをスマホに撮る。

 ここの泉質は、「酸性・含硫黄―アルミニウムー硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)」と言う。成分総計は温泉1kg中に1.56gと言うからそんなに濃い温泉ではない。温泉法では1gが規定値だ。そして各々規定の量以上が含まれているとその成分の名称がつく。いろんなものが入っている温泉だ。

 泉温は45℃、これもそんなに高温ではない。しかし、ペーハーは2.15だ。日本一の玉川温泉ほどではないが、それでも強い酸性だ。何でも湯畑の源泉は、無菌状態だそうだ、これなら傷もすぐ直る。加水・加温はなし、まさに源泉かけ流しである。

 温泉から出て、生ビールを一杯、出発までごろりと横になる。温泉はいいなあ、草津温泉を楽しんだ一日であった。

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