![]() | エネルギー管理士試験“熱分野”直前整理〈2013年版〉 |
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省エネルギーセンター |
昨日は国家試験エネルギー管理士を受験。久々の緊張感だ。受験場所は明治学院大学、販売士1級の時以来の会場だ。この試験は4科目あり、3年で合格すればいい仕組みになっている。今回は初回で、一番難しいと言われる「熱と流体の流れの基礎」を受験した。ここを通過しないとほかの科目が合格しても、そのうち無効になってしまうからだ。
土曜日の朝、過去問題でつまずいたため、土曜夜の懇親会は早めに切り上げ、夜、夜中、試験当日の朝と特訓する。ようやく過去問題の3回目を終え、自宅を出発。試験は午後からだ。
直前1週間で、3回目の過去問題をやった。1回目の平均は63点、2回目の平均は74点、3回目の平均は80点。11点アップ、6点アップと、アップ率はだんだん低くなる。どうやらこの辺がいいところか。
そして受験。110分間だ。問題を観て、エッとなる。最初の問題、意味がわからない。帰りの電車と喫茶店で分析すると、出題の狙いがわかってくる。複雑な計算問題があるため、自己採点が難しい。計算問題の計算ミスを2割とすると、熱力学前半は58~75点、後半が68~86点。流体が87点、伝熱が68~79点。平均すると68~79点である。この得点だと合格ラインを上回る。
さて、これからは溜まっていた仕事、読書、そして気象予報士の受験を始めないと。しかし、気分はスッキリ。楽しみにして合否を待つ。
