資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

日本の恐ろしい真実

2010年10月07日 | ビジネス・経済
日本の恐ろしい真実 財政、年金、医療の破綻は防げるか?
辛坊 治郎
角川SSコミュニケーションズ

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 日本テレビの辛坊治郎氏の本、冒頭日本の地位低下の例が書かれている。「もう一度買いたい自動車」はトップがヒュンダイ、「かっこいい」と感じる家電メーカーは、ソニーでもパナソニックでもなく、断トツでサムスン。日本はに水を空けられ始めた。

 財政、年金、医療、消費税、教育などについて、政治家、官僚、マスコミは、嘘ではないがホントではない事をいう、と言っている。しかし、ならば最後はどうしたいのか、は抽象的だ。

 日本政府が真っ先にやるべきことは、「法人の減税」で国内に投資や工場を呼び込む。これで、景気が良くなり、雇用、税収も上がる。そうすれば国債もムリに発行しなくなり、消費税の導入も遅らせられる。保険料収入も上がり、収支のバランスも取れる。と全てが解決する。なんで誰もやろうとしないんだ?
コメント
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