40歳から毎年ひとつずつ資格を取ろう (YELL books) | |
木下洋志 | |
エール出版社 |
資格本シリーズ第三弾、標記の本は、行政書士、社労士、資格コンサルタントの木下氏、45歳位の方だ。著者紹介では20以上の資格を持つとなってる。(私は210だが・・)
ポイントとなるキーワードは、資格取得のメリット・デメリット、生涯現役社会、ハローワークからみた資格、各試験毎の勉強法、取得までのプロセス、過去問に早く手をつける、基本書は一冊、用語辞典は必須、インプット・アウトプット学習、スリーストライク法、W資格の効果。
氏の、将来は70歳まで働くであろう「生涯現役社会」、ワローワークから観た人気資格等は目新しい。
また感想としては、1)中高年のニーズを捉えた、定年後の再就職・独立などをターゲットにした本であること。 2)学習法はオリジナルでかなり詳細に書かれている。 3)社労士・行政書士以外は、初・中級レベルの資格を想定。また、活用事例がちょっと少ないのが気になるところ。