「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ガパオ・ライス食べてドガティ君と遊んでソメイヨシノの開花を確認@鎌倉七里ガ浜

2022-03-21 06:08:07 | ペット
パールマン&プレヴィンの珍しい録音。

The Entertainer♪

  

みなさんご存じの曲ですよね。

半世紀近く前の映画スティングで使われていたので、私はこの曲を知った。


【Source: Cinemax】

さて昨日の話。

スイートバジルにパプリカにピーマン。


赤いパプリカってキレイだなー。


サクサク切りましょう。

ピーマンとパプリカ。


こちらはスイートバジル。


ニンニクに唐辛子。


お値下げ、お値下げ。お安い豚ひき肉。


炒める作業になると、ドガティ君がやって来る。


全部炒めましょう。


調味料を使って。


ジャスミンライスを炊いて、いっしょにして。

目玉焼きもつけて。


ガパオ・ライスのできあがり。

あまり良いモノを思いつかないが、何かガツン!と食べたい時のガパオ・ライス。


あぁ、おいし。


春だからね。

ドガティ君といっしょに散歩しましょう。

先日までキレイに咲いていた梅の花びらが落ちた。


あら残念。

毎日見てたのに。


このケヤキ、見事でしょ。


4月に入ったら、一斉に緑の葉が出て来るよ。


この散歩道はワンコにとってとても歩きやすく楽しいはず。


両側に雑草がいっぱいで、匂い嗅ぎスポットがいっぱいあるしね。

クルマがほとんど通らないし。

鳥は鳴いているしね。

ケッキョケッキョ♪ってへたくそなウグイスも。

「おかーさん、楽しいですね」とドガティ君が妻を振り返る。


上の森が広町緑地の端っこだ(↓)。


これ(↓)は私の好きな地層。


途中で切れていて、斜めに隆起していて。

タモリさん、見に来て。

つくし。


ドガティ君はボール遊びが出来ると思っている。

期待に満ちた顔。


どこでもいつでも出来るってもんじゃないんだよ。

誰もいないから、ここで運動してみよーー。


ドガティ君の運動を見ようとギャラリーもたくさん(↓)(笑)


「おとーさん、ボールを投げてください!」


「ダッシュ!」


「どんなもんです、おとーさん」



「もう取って戻って来ましたよ」


また投げると、ドガティ君は全力で走って行く。


おとーさんはおかーさんに交代。ボールを追うドガティ君。


ドガティ君も真剣、おかーさんも真剣。


「ぜえぜえ。楽しいです」


おかーさんがボールを隠したり、素早く動かすのでかなり興奮しているドガティ君。


目が真剣でしょ。

興味がある時と退屈している時の表情の落差が激しい子。

ちょっと目が行っちゃってるドガティ君。


あぁ~楽しい。

「ボク、ボール大好き」


伏せを命じられた。


タッチを命じられた。


コロン!(横転)を命じられた。


スタンド!(立ち上がって止まる)を命じられた。



全部出来たらボールを投げてもらえる。

ボールを追って、全力で走る。


運動が終わった。

本日もドガティ君はよく眠れることでしょう。

ドガティ君はここを覗くのが好き。


もう帰りましょうね。


近所のドラキアさんへ。


この看板があったから。


2個カヌレを買ってみた。

七里ガ浜住宅地のサクラのプロムナードでは、ソメイヨシノが開花したよ。


これから2週間くらいは次々と楽しめそうだな。


どこか他に開花してないかなぁ~。


こちらがドラキアさんで買ったカヌレ。



外がカリカリで香ばしいよ。

ご覧の方は買ってみては? 週末限定だ。

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カレーうどん / Rivian Automotiveを買ってみた@鎌倉七里ガ浜

2022-03-20 00:00:01 | モノ・お金
今回はまったく相互に無関係な話が続く2部構成だ。長いよ。

Taylor SwiftのアルバムLoverでも聴いてゆっくりしてください。

おしゃべりするみたいな彼女の歌は、お好きですか?



このアルバムではMe!が一番有名な曲だろうね。

でも本日は、この曲をどうぞ♪

Taylor Swift - You Need To Calm Down

 

彼女ももう32歳だそうだ。若くして才能を開花させたから、ずいぶん長く歌手をやっているようにも感じる。

でもまだ32歳。まだまだいろんなことが出来る年齢だね。冒険もして、仮に失敗してもまったく問題ない。

18日の金曜日は小雨が続き空は暗く、終日気温が上がらず風は冷たかった。

冬に逆戻りしたみたいだったね。

寒かった。外出するのにBarbourのワックス・ジャケットを着たくらいだ。



雨天で寒い暗い日が似合うイングランドのかなり変な服装。

暖房を最初使わなかったから、家の中も冷え切ってたよ。


あまりに寒いので、お昼に何か温まるものを食べようという話になり、うどんかおでんにしようということになった。

今更だけど「うどん」と「おでん」って、音が似てるよね。ア行、ダ行、で最後に「ん」だ。

しかし「あだん」とか「いどぅん」なんてのはないね。

「あだん、いどぅん、うどん、おでん」を高速で繰り返すと、結構難しい早口言葉になるよ(それがどうした?ってもんだが)。

Taylor Swiftの音楽を聴いていると、そういうことが言いたくなる(笑)。

You need to calm down!

結局はカレーうどんを食べることになった。


カレー粉ではなく、これは粉末カレールゥ。


これだけでカレーが作れる。

塩気も含んでいる。だからめんつゆをフルに利用して、この粉もふんだんに使うと全体として塩気が強すぎる。そこで調整が必要だ。

同じエスビーでもスタンダードな赤缶とは内容が少し違うのである。


加えてお値下げの豚コマ。


めんつゆにうどん。


パクチー。


ネギ。


タマネギ。


主な材料は、これだけ。

こちらがエスビーの粉末カレールゥ。


中にアルミの袋、そしてプラスチックのスプーン。

茹でたり煮たりして。


最初の味見では、めんつゆとカレーの粉末ルゥがうまく合わないような気がする。

しかしタマネギや肉をそこで煮るうちにそのエキスも出て、なんとなく全体がまとまるから不思議。

最後にガラムマサラ。


インディアな香りのうどんだ。

七味もかける。


できあがりさ。

温まるスパイシー・カレーうどん。

パクチーも入ってエキゾチック。


ここまではTaylor Swiftとカレーうどんの話。

****************************************************

ここからは電気自動車の話に切り替わる。

Rivian Automotive(リビアン・オートモーティブ、以下「リビアン」と言う)って会社をご存じだろうか?

Rivianを「リビアン」とするか「リヴィアン」とするかは、悩ましいね。でもまあ「ウ」に〝は最近はないらしいので、「リビアン」で行くことにした。しかしグラフの中では「ヴ」にしてしまった。直すのが面倒なので、そのままにしている。

リビアンはまだ新しい企業で、電気自動車のメーカーだ。

例えばこんなの(↓)を生産している。

Drive Modes | 8 modes, all terrains, one R1T. Ride along, off-road and on.

 

動画に写っているのはR1Tというモデルだ。米国人が好きなピックアップ・トラック型だね。

他にはR1Sってモデルもあって、それは後ろの荷台部分も屋根に覆われたSUVである。

私は企業としてのリビアンに興味がある。

フォードとAmazonがリビアンに出資していたり、Amazonがリビアンに配送車(画像)を大量注文している。


【Source: Automotive News】

新興企業が中心のNasdaq市場にリビアンは上場している。しかし上場したのは昨年11月のことで、それからまだ半年も経っていない。鳴り物入りで上場し、上場するなり株価は一気に上がって一瞬179ドルを超えたが、その後はずっと下げ続けだ。

米国の巨大年金基金が多くリビアンの株主になっているし、著名な投資家でヘッジファンド運用者のジョージ・ソロスも実はかなりの残高のリビアンの株式を保有していることがニュースになった。


【Source: Yahoo FInance!】

それにもかかわらず、上のグラフのとおリビアンの株価は上場後本年1月前半までずっと下げ続けた。本年1月後半や2月前半は一旦落ち着いていたものの、2月後半に入り再び株価は不安定な動きを見せ始めた。

さらに・・・

 ● 車両販売価格を2割近く引き上げる
 ● サプライチェーンに問題があり2022年の生産規模拡大余地は小さい

同社のそんな悪い発表が重なって、3月上旬には株価はかなりのスピードで下落した。

下のグラフで直近の動きを拡大して見てみてください。そんな中、2月下旬から3月前半にかけて5回に分散して、私はリビアンの株式を買ってみた。この激しい下げが止まったかな?と思えたのは15日の火曜日のことだ。


【Source: Yahoo FInance!】

だから今は私もリビアンの小さな株主だ。しかし、この後どうなるのでしょう?

そういえばリビアンだけじゃなく、テスラも車両販売価格を大きく引き上げるらしい。今は世界的にインフレだ。あらゆる原材料や燃料の価格が上昇している。致し方ないってところかねぇ。

長期的にも世界中でクルマの価格って上がり続けたね。クルマだけじゃない。この30年ほどの間に日本の会社員の給与ってほとんど上昇していないが、日本車の価格も上がっている。そのうちクルマなんて買えなくなりそうだね。このリビアンが販売するクルマの価格も相当高いよ。

事前の計画ほどにはリビアンの事業はうまく回らず、その株価が下落してしまったが、それはこうしたスタートアップ企業にはありがちなことだ。しかしそんな企業もやがて歯車がうまく回り始めて事業が軌道に乗ると、株価が急激に上昇することがある。それまでにその企業が倒産していなければね(笑)。

今や日本でも有名なテスラも、かつては長らく株価が低迷していた。ところが5~6ドルだった株価が、10年せずして200倍以上になり、昨年には1,200ドルを超えるに至る(↓)。夢の株式銘柄だね。


【Source: Yahoo! Finance】

そんなテスラのクルマが、今では日本中を走っている。

営業所もあるよ。こちらはテスラの名古屋店。


【Source: 同社ホームページ】

だからリビアンだって、テスラの如く、株価がやがて200倍になるかもしれない ( ゚Д゚)。そんなタイプの銘柄だから、今から仮にリビアンの株価がさらに半額になっても、将来そこから200倍になるならそれで十分だ(←そりゃそうだろうよ)。

「そうなったら、私、どうしよぉ~♪」なぁ~んて私がキャッキャと喜んでいたら、妻が横で「ぽんぽこ、ぽんぽこ」と言う。それは狸が腹太鼓を叩く音だが、妻はそれにより夫の「捕らぬ狸の皮算用」を指摘しているらしい。そんなわけでリビアンのことを我が家ではリビアンと呼ばず、「ぽんぽこ♪」と呼んでいる。ぽんぽこは将来の世界の幸せおよび我が家の幸せ♪

今年どこかで、米国株式市場全体はもっと下落する場面があるという気がするので、S&P500等の株式市場指数ファンドなんてのは今買おうという気分には私はなれない。しかしリビアンのような新興企業の個別銘柄はまた別で、楽しみがある。リビアンみたいな銘柄をいくつか持って、その将来を楽しみにするのだー。

これは昨年秋の動画である。リビアンが記念すべき最初の1台を自社工場から送り出す際の創業者スカリンジ氏の社員への挨拶だ。


スカリンジ氏はまだ若いね。各分野でこういう若い挑戦者がどんどん出て来るのが米国のすごいところ。

この工場、以前は三菱自動車の工場だったところだ。イリノイ州のノーマル(Normal)って街にある。Normalってヘンな名前だよね。でもこのリビアンを世界標準に押し上げそうな名前でもある(^^)v

がんばっていただきたいなぁ。

リビアンのホームページはこちら: https://rivian.com/

応援しましょう、リビアンみたいな企業を。(それは不可能かもしれないんだけれど)世界的な成長と安定をなんとか調和させようとする、新しい企業を。
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葉山は山だらけ(2) ソッカから下山し元町ユニオン経由なぎさ橋珈琲へ

2022-03-18 12:00:00 | あちこち見て歩く
葉山は山だらけという話の2回目が始まる。

1回目は昨日の午前0時にアップされた。同時にスマホのYahoo!お天気アプリの葉山町のページに、ニュースに混じってこのブログへのリンクが貼られたらしい(↓の画像の黄色い線で囲ったところ)。


だから昨日はYahoo!お天気アプリから当ブログに飛んで来る人が多かった。タイトルだけ見て葉山町のニュースと勘違いして、当ブログに来てしまった人も多かったことでしょう。ごめんなさいね。

いきなりですが、やたら声が良いジョシュ・グローバンの代表曲をどうぞ♪

彼のヒット曲、To Where You Are で。

 

歌が上手だけれど、おしゃべりしだすとすごくおかしな人だね。

お話は前回の続きだ。我々はソッカの頂上に到着した。

ドガティ君はそこでかなりの人気者になったのだ。

ヒューヒュー♪

そこは遠足に来た保育園児でいっぱいで、彼ら彼女らはドガティ君に触りたくて仕方がない(笑)


「この犬は何て名前?」みたいなことを言いながら、園児がいっぱい寄って来る。



園児と犬の接触にともなうトラブルを防ぐためか、感染予防対策か、先生は園児がドガティ君に触らないように気を付けておられた。

少数の先生がたくさんの園児を連れて面倒みながら山に来るのって大変だと思う。お疲れ様です。

先生たちは我々夫婦に向かって「せっかくここまで来られたのに、うるさくてすみません」なんて謝っておられた。

いえいえ、こちらこそお気を使わせてすみません。楽しかったです。

園児からの質問に受け答えするドガティ君(の代理人としての妻)。


ドガティ君はおこちゃまの多さにちょっとびっくり( ゚Д゚)していた。

さてここからは帰り道になる。


ほとんどが下り道だ。


階段が階段の用をなしていない。


ほら、ほとんど障害物競争みたい(↓)。


ここでも寄り道王子の能力発揮のドガティ君。


あっちに行って止まって、こっちに行って止まって。

存分に楽しんでくださいね。

我々は仙元山から来て、葉山小方面へ向かっている。


なだらかな道が続き、気持ちがいい。


三浦アルプスだって。


日本中「なんとかアルプス」「かんとかアルプス」が多いね。

「なんとかロッキー」「かんとかアパラチア」「そこんとこアンデス」なんてのはない。

これ(↓)ってアルプス?


これ(↓)もアルプス?


朽ち果てそうなベンチが現れた。


ここからも葉山の街や海が臨めるよ。


これで海を大きく見ることが出来る場所も最後だ。

さらに下る。葉山の街のはずれはもうすぐ。


なに、イノシシ注意??


先日イノシシのすね肉をチャーシューにして食べたばかりだからな。


復讐に来るかもしれない。「仲間を食べやがったなぁ!」って。

さらに下がる。早く逃げましょう。

人里が近い。


ここは実教寺。


そこを過ぎると、住宅地の坂道に入る。


のどかな住宅地だよ。とてもいいね。

穏やかな葉山の山側。

その坂道を下がって行く。


遠くに江ノ島が見えるよ。


道なりに下がれば葉山行政の中枢とも言うべき場所に出る。


葉山町の庁舎はここだ。


急に都会っぽくなったな。

ここを行こう。


途中、骨董品屋さんがある。

この左上の丸い大きなお皿、いいねえ。


絵が半分書いてあって、残りの半分に字。

その字が縦書きで珍しいデザイン。

いい皿をとても安く売っていて、しばらく見たいんだが、先を急ぐ。

葉山遂道を抜けましょう。


この道路は国道134号線。


つまり七里ヶ浜の海沿いの国道と同じだ。

いつも賑わっていた葉山ボンジュール。


今は不動産屋さんが管理している。

ハイキングコースの始まりだった、葉山教会の看板の場所に戻って来た。


そう、ここは木の下の交差点だ。


そしてドガティ君はクルマに乗る。


ニンゲンは元町ユニオンで買い物をする。


クルマでそのまま葉山から逗子へ移動する。

葉山から逗子に入ってすぐのなぎさ橋珈琲逗子店へ。


テーブルの準備待ちをしている。


ドガティ君はお店に入るのが好き。

どんな店でも好きという変わった犬だ。

飲食店に入るのが好きというのはまだわかるが、彼はホームセンターに入るとめちゃくちゃ興奮する。

要はなんでもいいらしい。

「おかーさん、楽しいね」とドガティ君が喜ぶ。


「おとーさんも、楽しいかい?」とドガティ君は私に尋ねている。


そうだね、楽しいね。

はい、テラス席へ入れますよ。


ここは特等席だ。

あの向こうが鎌倉だ。


逗子湾はウインド・サーフィンが多い。


逗子湾は小ぶりだが、よく湾曲していて、こじんまりと美しい。


元逗子市民である私の逗子贔屓。

しかし逗子湾って地形が美しいのは本当ですよ。

いいでしょ、この眺め。


ドガティ君は逗子湾の眺めなどどうでもよい。

なにか食べられるものが欲しい。


下の画像に見えるのが田越川だ。左右両岸とも逗子市。


その田越川に架けられたのが渚橋だ。

よくFM横浜の交通情報で「逗子渚橋付近から渋滞が・・・」なんて言っているが、その渚橋がこれだ。

で、その橋のたもとにあるのが我々が今いる店で、なぎさ橋珈琲逗子店。

寿司や焼肉のチェーン店をたくさん持っているコロワイドの経営だ。その株主になると優待券がたくさんもらえて、あちこちのチェーンでお得に利用できるということで人気のコロワイド。

「なぎさ橋珈琲逗子店」と言うが、なぎさ橋珈琲の店舗はこの逗子店しかないのだよ。特別ななぎさ橋珈琲を楽しみましょう。

おーー、江ノ島。


ここは元デニーズ逗子店なのだ。店舗も居抜きでそのまま利用。


数多いデニーズの店舗の中で、昔から「最も景色が美しい店舗」と言われたデニーズ逗子店。

ところがなぜかセブン&アイ・ホールディングスは、デニーズ逗子店を売却し、それをコロワイド社が購入した。

逗子湾の端っこはわかめが打ち上げられていた。


それをレジ袋に入れて、収穫する人がいる。

洗って湯掻いて食べてね。めかぶの部分なんて、おいしいからね。

みなさんも、なぎさ橋珈琲逗子店をご利用ください。


トンビが迫って来た。


食べ物を狙っている。

七里ヶ浜でもよくパシフィック・ドライブインの観光客が、ハンバーガーを食われているからね。

あ、飛び去って行った。


妻がオーダーしたなぎさバーガー。


看板メニューだ。

まあ、それもいいんだがね、私のオーダーしたのがこちら。

タルタル・フィッシュ・バーガー。


すごいよ。

どうやってこれを口に入れればいいのだ?ちゅうくらい大きい。

うれしくなっちゃうね。

フィッシュ・バーガーはカリッと揚げられているし、このバンズがおいしいよ。香ばしいね。

ドガティ君も食べたいそうだ。


「おかーさん、せめてポテトをくださいませんか?」


おかーさんの皿の上には、まだあるもんねぇ。


私は全部食べちゃった。


こちらがなぎさ橋珈琲逗子店が誇るなぎさ珈琲。


どうもご馳走様でした。

おいしかったです。人気のなぎさ橋珈琲逗子店へ、あなたもどうぞ。

山を歩いたので疲れました。おなかもいっぱいになり、眠い。

しかし鎌倉に帰りましょう。
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葉山は山だらけ(1) 仙元山とソッカ(戸根山)へ

2022-03-17 00:00:10 | あちこち見て歩く
葉山(神奈川県三浦郡)へ行こう。

葉山というと海のリゾート地というイメージが強いね。

しかし葉山は山だらけだ。鎌倉市十二所と同じくらい山だらけ。


逗子や横須賀と葉山の間にはたくさん魅力的なハイキングコースがある。

ドガティ君もクルマの中で期待に満ち満ちてスタンバイ。


凛々しいお顔のドガティ君。知的に見える?(笑)

モーツァルトでいかがでしょう♪


国道134号線はずっと渋滞。

稲村ヶ崎あたり。


坂ノ下あたり。


逗子湾。


おっ、英語だけの不動産屋さんの看板。


字が小さ過ぎる。

ラ・マレー・ド・チャヤ。


有名な鐙摺(あぶずり)のバス停。


武者が馬に乗って通ると、鐙の端を摺るほど狭い道だったということで鐙摺。

ほんとかね? 今じゃ想像つかないね。

元町ユニオンの前にコインパーキングがあるよ。


そこにクルマを停めて出発。

東へ向かう。


すぐに仙元山のハイキングコース入口に到着する。


木の下交差点のところだ。


この葉山教会の看板が指し示す坂道を上りましょう。


すごい急坂だから、これだけで嫌になる人もいるだろうね。

でもね、こんなの序の口。この先にいっぱい難関が待ち構えている。

葉山の低山だからって、甘く見てはいけない。


一気に標高を上げるからね。

振り返ると海が見えちゃう。稲村ヶ先も江ノ島も見えるよ。


この画像(↓)で、坂道の角度のすごさがわかるでしょう?


まっすぐ立ってられないような傾斜だ。

この坂の上には教会だけじゃなくって、住宅がいくつもある。

だからこの坂道を下りて行くひとも多数。

ほらね(↓)。


空き地があるよ。かつて家があったようだ。


それを登り切ると、葉山教会がある。



PRESBYTERIANとあるね。

プレスビテリアン。長老派だ。昔、世界史で学んだ。

しかし長老派が何を意味しているかを私は理解していない。

丸暗記だね。新しく作られたものであることは覚えているが。

ここでドガティ君はこの教会の方から「かわいいわぁ💛」と言っていただく。ドガティ君には神のご加護があるよ。

その方から「行ってらっしゃい!」と言われて出発。


この教会の左脇の小道を行くのだ。

ここね(↓)。


気持ちが良いところですよ。

行ってみてね。


寄り道王子と呼ばれるドガティ君。


クンクン。あっちに寄り道。こっちに寄り道。

どんぐりだらけ。


「エヘ」


「ボク、楽しいです」

「アハ、アハハハ」


良かったねえ。

ボクは顔に出るね。楽しいのね。

どんどん登ってくださいよ。


たいして歩かないうちに、こんな開けた場所に来る。


明るいねえ、ここは・・・左下がりの明るく開けた斜面で、木が1本(↑の画像)。

第二次大戦後すぐの香港を舞台にした映画、慕情にこんなシーンがなかったかな。

これ(↓の画像)と、なんかちょっとだけ似ている。 似てない?(^^;;



似てないかなぁ・・・。


あんなことになるなら、前世紀末に英国から香港が返還されなきゃ良かったのにね。

さて、ここがもう仙元山なのよ。

標高118メートルだって。



この景色。



達成感ありだね。

まだわずかしか歩いていないのに。


もうこれで帰ってもいいくらいだ。

疲れたくないし(←なんのためにここまで来たのだ)。

鎌倉、藤沢方面。江ノ島も見えるよ。


こっちは葉山町の中心から南にかけてが広く見える。


わずかな上り坂で、これだけの眺望。

お得感のある登山だね。


ドガティ君もうれしそう。


拓魂碑と書いてあるようだ。


明治三十六年だって。


これが仙元山ね。

最初に「葉山は山だらけ」って言った意味がわかったでしょ。

せっかく登ったのに、ここからは下りだ。


「登った労力がもったいない」なんて言ってたら、また登りだ。


大変だよ、ここは。


でまた下る。


シャープな尾根を歩く。左も右もとっても急な、下がる崖である。


「おとーさん、おかーさん、疲れましたか?」


「50代、60代の人は大変ですねえ。ボクはまだ4歳半で元気でちゅ」

ドガティ君に衰えを指摘される。

特におかーさんはすでに脚がガクガク。


それでもドガティ君専門のインスタグラマーであるおかーさんは、撮影するチャンスを逃さない。

ドガティ君が振り返った瞬間だ。即座にiPhoneを構える。


またまた寄り道王子になるドガティ君。


急坂を上がる。もう汗だく。


しかしその後また下りになる。

階段の下りは犬には良くないので、ドガティ君を私が抱っこ。


インスタグラマーは下から撮影。

すごい下りだ。


登ったのがもったいない。

そんなことを言っていたら・・・・

また登りだ。

しかもただもんじゃない登りの階段。


妻はもう倒れそう。


ぜーぜー言っている。

このまま倒れ込みそうな状態の妻。


ご苦労さまです。

階段途中で、休憩中。


気を取り直して、また登りましょう。


見えて来たよ、ソッカ(戸根山)が。


上の画像で、右側はあとで我々が行くコース。とりあえず左側のソッカ頂上へ上がろう。

これね。この(↓)右側の道が、我々があとで行く道だ。


でも今はソッカ頂上へ。ここも開けた土地だ。


ソッカ頂上からは一段と海がよく見える。


ソッカは標高189メートルだ。

ソッカって何語? 

たしかベトナム語でソッカーチュアなんてトマトに関連した用語があったはず。

でもトマトとここは無関係だよね。

長者ヶ崎の方まで見えるね。


江の島もよく見えるよ。


ね、葉山は山だらけでしょ。

でもその山から海がよく見える。鎌倉や逗子と同じような山と海の近接した関係が葉山にもある。

【つづく】
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猪のシャンク(すね肉)をチャーシューにしてみた@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2022-03-15 20:00:20 | 食べ物・飲み物
なぜか「パワフル限界、なあ、みさえ」のあの曲を♪

「たまねぎ、食べれるぅ~」「牛乳、飲めないぃ~」だからね。

クレヨンしんちゃん オラは人気者♪

 

猪のシャンク。


スネやふくらはぎの肉だ。


これをチャーシューにする。

しかも簡単な方法で。

ココナッツサブレ。懐かしいでしょ?


しかしこれはトリプルナッツのバージョン。

シスコはいったいいつの間に日清の一部になったんだ??


まるで黒曜石をちょっと赤くしたような、猪のシャンク。


美しいのぉ。

フォークで突いて、ぶすぶすこれに穴をあけよう。


ヤマサの昆布だし。


これにいろいろとレシピが書いてある。

これは親子丼。


こちらは、豚の角煮。


そんなヤマサのホームページにどなたかが投稿していたレシピをもとに、チャーシューを作ってみよう。

ただし猪のシャンクでね。


主たる調味料は、ヤマサの昆布つゆとみりんだけ。

ショウガと長ネギの緑の部分をいれ、昆布つゆとみりんも入れましょう。


ひたひたになるまで水を足す。


そして煮る。ぐつぐつとね。


ひっくり返して、よく染み込ませて。

シマダヤの焼きそばもあるよ。


期間限定3食入りだ。


それとこのチャーシュー。これでひるめしだ。


「ボク、来てみました」


「何かくれないかな?」


残念ねえ。ボクちゃんには、何もないよ。

煮詰める。


甘い匂いが広がる。


中華鍋、あるいはフライパン油を入れて、表面を焼く。


そこへ先ほどの鍋から煮汁を移し、煮詰める。


おいしそーー!!


とろーーり、とろーりとからめてね♪ 

みりんの照りがでるよ。


ちょっと食べてみよっと。


切り分けてね。

美しいな。


ちょっと拡大しましょう。

ほらね。



肉の表情がわかりますか? おいしそうでしょう。

ん!?

うまい!!

手榴弾みたいなこれを取り出す。


切る。


うまいぞ。

ジビエのチャーシュー。


大量さ。

すごい眺めだな。


さて焼きそばができましたよ。


焼きそばを食べて、この猪のシャンクを食べましょう。


あぁ、美しいな。

味がよく浸みている。


ちょっと食べ過ぎちゃった。

肉に適度な固さ、弾力がある。しかも味がよく浸みている。

最初の穴あけ作業をブスブスとしっかりやるといいよ。

猪のエネルギー!!

猪のシャンクはスズキヤさんのホームページから通販で買える。

こちらだ: https://www.jingisu.com/

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食べ過ぎが続きちょっと控えたいけれどそれでもしっかり食べたい場合の豚&ナスのつけうどん@鎌倉七里ガ浜

2022-03-15 03:03:46 | 食べ物・飲み物
本日の音楽はこんな気分で。

はいからさんが通る♪ ナンノちゃん💛


ドガティ君のキレイキレイ作業。

専用台の上で彼はスタンバイ。


ほら、お顔、キレイキレイ。


多少面倒ではあるが、嫌ではないドガティ君。


頭もキレイキレイ。


これ(↓)何なんですかね? ちょっと真珠っぽい。


おそらく鳥が運んで来るんだろうけど、よく庭に落ちている。

我が家の庭には、本来ないものだ。

相変わらず、庭のほうったらかし完熟シークワーサーを鳥がつつきまくっている。


どうぞ好きなだけ食べてね。


駐車場前、公道沿いをおそうじ。


食材を買うついでにトイレットペーパーを購入。


最近のはすごいね。

ダブルで75m巻きだ。


ダブルで45mとか50mとかを初めて見た時は驚いた。

でも次々と出て来ている。そして75m。

おしり拭きまくりだよ。

30mなんて、もはや短い方だ。

石丸製麺のうどんは、たいていおいしい。


最近、食べ過ぎが続いた。

お腹の調子がよくない。

だから量をすこし控えたい。

でもね、そうは言っても、それなりにシッカリと食べたい。

そんな時には得意のつけうどんだ。

ごま油に豚が入る。それをナスが見事にサポートする。

ごま油とナスってすごい組み合わせなのだ。


簡単過ぎるわりに旨過ぎてのけぞるつけうどん。

このブログには今までにこのつけうどんは10回くらい登場していると思うよ。

ヤマサの昆布つゆ。


このラベルにレシピが書いてある。

親子丼。これは普通だ。


しかしこの角煮はいいなあ。


近いうちにやってみようと思う。

炊飯器でほうったらかしで角煮ができるらしい。

味の決め手がごま油だよ。


とこでみなさん、ビール(もどき)のこれ、どちらがおいしいと思いますか?


麦ホ(麦とホップ)は完成度が高い。

しかし金麦 The LAGERはコクを出し、かつアルコール度がちょっと高めで6%だ。

悩むところだね。

ナス。


ネギ。


ごま油で豚こまを炒める。


そこでナスを炒める。ナスがごま油を吸う。


このうどん、「5人前」で3束。ややこしいことするねえ。


2束作っちゃうかな。


5人前3束を2束茹でると5×2÷3の計算で、夫婦2人で3.33人前を食べることになるなあ。

まあいっか。

ごま油で炒めた豚コマとナスをごま油ごと、そのまま全部、少し濃い目にしたつゆへ入れて加熱しておく。



ちょっとつまむ。麦ホを飲みながら。


麺つゆとごま油が混じり、ナスや豚肉に沁み込み、おいしいこと。

このまま食べ続けたいくらいだ。

うどんを茹でる。


13分茹でて、冷水で洗う。

冷たいうどんと熱々のつゆ。


毎度毎度、食べ物様、ありがとうございます。

輝くうどん。


これがまたおいしいおつゆ。


熱々のおつゆ。ごま油が浮く。香りがいい。

ナス、豚肉、ネギ。

うどんもおいしいが、それだけではなく、具をガブガブすくいながら食べる。

ということで穴あきスプーンが便利。


二人でナス2個、豚コマ230gだ。それにネギや七味。

満足度が高いなぁ。おいしいなぁ。香りがいい。


「あぁ~、ボクはキレイキレイされただけで、今日も何ももらえない」


ドガティ君はふて寝。
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信州遠山郷の肉店スズキヤさんからお肉、そして海のパスタ@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2022-03-14 03:33:17 | 食べ物・飲み物
朝からお待ちかねのクール宅急便が到着。


冷凍の肉製品。

スズキヤさんからだ。


遠く、信州遠山郷からやって来た。


いつも目いっぱいのお肉情報なんだな。


この包装紙がいい。花札みたい(笑)。


冷凍されて、カチンコチン。


アイスランド産ラムハツだ。


ハツだよ、ハツ。

ハートね。心臓です。アイスランド風シチューにします。

ラムタンなんてのも。貴重だねえ。ラムのタン。


猪のスネ。どうするよ、これ?


かなり多くの肉製品を購入した。

これからしばらく楽しめるよ。

しかし本日はパスタ。それもシーフード。

そしてブイヤベースの味を染み渡らせる。


むきエビにホタテ。


サラダに使う野菜。


サラダが完成。


ラップして冷蔵庫へ。

こちらはパセリだ。パスタに使うもの。


ニンニクと唐辛子。


シメジ。これもパスタに入る。


乾麺を用意。


パセリを刻んだ。


オリーブオイルでニンニクと唐辛子を加熱。


そこにむきエビとホタテを入れて炒める。


横では麺を茹でている。


そろそろブイヤベースの素の出番だ。

サフランがたくさん入っていて、麺が黄色くなるよ。


パスタのゆで汁をちょっと入れて、ブイヤベースの素を入れて、煮込む。


この中(↓)軽く麺も煮込むから、鍋の中での麺の茹で方は固めにしておきましょう。


おほほ、海の香りだ。

しめじを投入。


ブイヤベースのスープ少量の中で、煮詰めるように炒めたら、終了。

パセリ。


ブイヤベースの味が麺に沁み込んでいる。

サフランの黄色が鮮やかにつく。


エビにホタテ。

おいしいですよ。


うまいな、これ。

さて、スズキヤさんのお肉を食べることを考えましょう。

何から使おうかな?
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八ヶ岳西麓原村にこもる(11)今回の滞在の最終日の前日の夕方

2022-03-13 06:40:23 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
トニー・ベネットとビル・エヴァンス。


名曲、酒とバラの日々をどうぞ♪


これでこの八ヶ岳滞在シリーズも終わり。

雪が散らついて来た。


夕方の散歩に行かないといけない。


ドガティ君にはそれが必要だ。


「おかーさん、寒いですね」


雪だらけ。


ドガティ君はつまらない。

そして寒い。


子供向けの絵本に出て来そうなくらい、屋根に雪を積む家。


「おとーさん、寒いよ、帰ろうよ」


クルマが2台。


上水道の管が破損したので、特別な管理をしているそうだ。


こちらは原村役場のクルマ。


こちらは三井の森の八ヶ岳管理センターのクルマ。


民間企業と役場の共同作業。

もみの木の若い葉。キレイだよねー。白っぽいんだ。


上水道の破損にももみの木にも関心がないドガティ君は、とにかく早く建物内に帰ろうとする。


雪が強くなって来たな。


二人と一匹分の防寒具を干す。


風呂場の乾燥機能でね。


薪を焚こう。


気温がどんどん下がって来ている。


ドガティ君は早く温まりたいので、薪ストーブのまわりをウロウロ。


天気が悪くなってきたねえ。


薪ストーブが熾火状態だったが、再び火を熾す。


煙突がぼわぁ~んと温まって来る。


そうなれば大丈夫だ。


帽子も干しましょう。


いつものように特等席に陣取るドガティ君。


お湯はいつでもあるよ。


滞在中の残り物の食糧を食べ切りましょう。


明朝は鎌倉に帰るのだから。残り物を少なくしよう。

持って帰るものを少なくしよう。

ドガティ君はもう寝ている。


三井の森の管理センターの夜間巡回。


ご苦労様です。ありがとうございます。

これで今回の長ったらしい滞在記は終わりだ。

読んで頂き、ありがとうございました。
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八ヶ岳西麓原村にこもる(10) 山の中の海鮮料理

2022-03-12 15:35:05 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
トニー・ベネット翁のデュエッツ。



その中から、彼の持ち歌でもある If I Ruled the World♪

セリーヌ・ディオンと共演する。


もし私が世界を支配したなら・・・

ろくでもない支配者が多い世界だが、この歌の主人公はとても優しい支配者。

地球上の誰もが明るくなれる世界をつくってみせるのに・・・と歌う歌だ。

プーチンがこの歌を聴いたなら「現実的には、ありえない世界だ」と言うだろうね。

でもすべての人がそう思い始めたら、この世は終わりだ。

さて、今回は山の中の海鮮料理。

ということで、XO醤。


他にもいろいろ。


シーフードミックス。


えび、いか、たこ入りだ。

それに、ほたて。


スープをつくる。


冷凍だから解凍しましょう。


野菜を切る。


長ネギ、セロリ、パプリカ。

中華鍋が登場。炎の中国料理。


しめじ。


スープが完成した。


炎がさく裂する前の、キッチンの静けさ。


ごはんが食べたいが、米がないので、サトウのごはんを買って来た。


レンチンするだけで食べられるごはん。

ここから加熱開始。あっという間に出来る料理だ。

油の中にニンニクと豆板醤を入れて弱火で加熱。


シーフードの準備完了。


胡椒も準備。


豆板醤の色が出て、油がオレンジ色になってくる。


強火に切り替え、とりゃぁっ!と野菜を放り込む。


加熱しながら、すぐにえび、いか、たこ、ほたてを放り込む。


強火、強火。

冒頭にお見せした調味料を全部入れる。胡椒もね。


シメジを入れて、中華鍋を振り回す。ドリャァ~!!


我完了速攻強火熱烈海鮮調理。


美味海鮮料理中国四千年在歴史。

一旦加熱し始めたら、すぐに完了だ。

食べてみましょ。


サトウのごはんに中華スープ。


鎌倉から持ち込まれた長ネギの破片が、スープの中の具として、また海鮮炒めの具材としても使われ、原村内で使い切れた。

いやぁ~、これはおいしいな。

XO醤とオイスターソースって最高だ。



ほたてからうまい出汁が出ている。


ごちそうさまでした。

麗人を飲みましょう。


なぜかスコットランドのショートブレッドがおつまみ。


長い連載、まだある。書くにも画像を編集するにも、疲れて来た。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村にこもる(9)ドガティ君に忖度する / ジョージア(旧グルジア)のVinoterra Rkatsiteli をもらう

2022-03-11 17:47:43 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
チャイコフスキー交響曲第六番 ♪



第一楽章はあまりに暗いので、第二楽章をどうぞ♪


第二楽章もあまり明るくないけどね(^^;;

時々、ドガティ君の息抜きをしてあげないといけない。

我が家のアイドル、ドガティ様があまり退屈になっても困るので、忖度だ。

でも山荘の周りは雪だらけ。

山荘の東側のカラマツ林。

ドガティ君をそこへ連れ出し、深い雪をラッセルして進む妻。


拡大して見ると、ドガティ君はちょっと困惑気味?

「おとーさん、雪がすごいでちゅ」


ドガティ君がいまいちみたいなので、山荘へ撤収。



山荘前の電柱にLCVと書いてあることを発見した。



LCVとは諏訪地区のケーブルテレビ、インターネット、FM放送などを請け負っている会社。

私の父はデジタルじじいだった。父が70代後半に入った頃にインターネットが普及し始めたが、すぐそれで遊び始め、PC関連機器を次から次と買い換え、85歳で死ぬまで相当なデジタルじじいぶりを発揮していた。

私の両親はかつてこの山荘の北にある、チェルトの森(茅野市)という別荘地に住んでいた時期があったが、インターネットではLCVにお世話になっていたことを思い出す。

では退屈なドガティ君をクルマで連れだしましょう。


雪の中を出発。


ここは農場(八ヶ岳中央農業実践大学校)。


駐車場は地下にあるのか?

毎日毎日、八ヶ岳西麓を眺める生活。


早くも妻とドガティ君は遊ぶ態勢。


人が踏み固めた後が通路のようになっている。


この通路上ならボール遊びもできそうだ。


ところがボールを投げると、ボールが通路からそれて、雪の中に埋まる。

それを掘り出すドガティ君。


ホリホリは得意。


埋もれたボールが大好き。


ボール噛み噛みも大好き。


ドガティ君にちょっかいが出したい妻が、ドガティ君の遊びに介入する。


ボールを投げてもらうが、それを追うドガティ君は途中で埋もれる。


またホリホリ。


このあたりではヤドリギが多く見られる。


我が山荘のあたりはあまりヤドリギがない。

標高の違いかな。

妻がドガティ君に「待て!」と命じた。


妻はどんどん先へ行く。


ドガティ君は動いてはいけない。

妻は先の方で雪の中にボールを隠す。

「探せ!」と言われたドガティ君は、隠されたボールを探す。


「この辺にあるはずなんだけどなぁ・・・」


「ないなぁ・・・」

がんばって掘ると、後ろの片足が上がる。


「あった。どんなもんだい」


次のボールに交換。


原村のじょんさんがくれたボールだ。

じょんさんは昔「じょん」という犬を飼っていたらしい。

そういえば昔私の家の近所にもじょんという犬がいたなあ。

半世紀くらい前の話だ。

じょんさんがくれたボールが好きなドガティ君。


「噛むの楽しいわぁ~」と言っている。


ガシガシ噛む。

もっとボールはそっとくわえて、遊んでくれないかな。

ボールばかりいくつも、私が買わないといけなくなるから。


ボールがいびつになってるじゃないか。


「ボク、とってもおもしろかったでぇ~す♪」と、うれしそうなドガティ君。


ボールは、もっと優しく噛むようにしてくださいね。

あ、雪の下に芝生が見えている。


早く雪よ、溶けてくれ。

だれもやって来ない雪の農場。


鹿さえ来ないよ。


たっぷり遊びました。


払沢の交差点で、ガソリンを補給しましょう。


ここは大昔から原村の交通の要所。


ガソリンが高くなったねえ。


まだまだ上がるかもよ。

佐渡の酒、北雪をじょんさん宅に持って行った。


以前、じょんさんからずいぶんたくさん酒をもらったから。

でもそうしたら、じょんさんがサン・ミゲルをくれた。


フィリピンと言えば、ビール銘柄としてはこれだ。

私は他を知らない。ペール・ピルセンと書いてあるね。

おまけにワインももらってしまった。


ジョージア産だ。

米国南部の州じゃないよ。旧ソ連邦グルジアのジョージアだ。

皮も一緒にワイン製造過程で入れてしまう、田舎っぽく、赤味のある白ワイン。



イタリアにもそんなのがあったなあ。

こちらは私が自分のために買った酒。


諏訪の酒だ。

麗人の香王。レギュラーな酒で、アル添のもの。安いがそこそこイケる。


何から飲みましょうか?

【つづく】
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