春ですね
朝夕は寒いが、昼間はいっきに半袖?みたいな日もたまにある。
帽子掛けのメンツも、徐々に変わる。
春らしくモーツァルト。
アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク♪
小さな夜の音楽って、何?
中途半端な時期はいろんなのが混じりあうが、ツイードやフリースの帽子が脇へ移動し、コットンになる季節。
しかしそうは言っても簡単には暖かくならず、寒くなったり暖かくなったり。
今朝は寒かった。
ドガティ君はさっそくKAMAKULAXのパーカーを着て出かける。
足取りは軽い。たったったぁ~♪
ジャストサイズだよ、このパーカー。
途中の菜の花。
広町緑地に入ろう。
大桜を見に行こうね。
時期的には、ちょっと遅いかも。。。
サクサクと歩く。
勝手知ったる広町緑地。
サクラの花びらが落ちているね。
ちょっと散っていそうだな。
こちらが大桜だ。
老大木。でかいのだ。
葉桜になりかけてるな。
でもまだまだたくさん咲いているね。
老大木はどんどん枝を広げて、なかには水平に近く伸びた太く重い枝も出て来るものだ。
それはやがていきなりドスン!と折れる。
この枝も幹の上の方から吊り上げられている。
こちらの枝は枯れて折れてとなりの木にもたれかかっている。
大桜の前で、ドガティ君の新しいパーカーを記念撮影。
インスタグラマーが撮影を続けている。ドガティ君はそれに付き合う。
やがて立ち上がる。ドガティ君、似合いますね、このパーカー。
では元に戻りましょう。
下り階段はだっこ。
ここからは海が見えるよ。
鎌倉山の住宅地の端っこに戻って来た。
鎌倉山の住宅地も桜が多い。
戦前にこの住宅地が開発された時に、道路沿いに植えられたらしい。
今日は桜をたくさん見る日だ。
歩いても歩いても、桜。
まだある。
ここにも。
ここにも。
桜と山と住宅。鎌倉山らしい光景(↓)
まだまだあるよ、撮れたての桜の写真。
こちらはフキ。鎌倉山はフキだらけ。
このブログで何度も登場している切り倒された桜の大木。
すぐ近くに電柱まで打ち込まれていて、すごくかわいそう。
しかしそこからまた新たな若い桜の枝が2本伸びている。
1本には花がついた。
うれしいねえ。
そのうちこの子も大木の桜になるのかな。
まだ歩く。
次から次と現れる桜。
鎌倉山は桜だらけ。
江の島が見えるよー。
はい、七里ガ浜住宅地に戻って来た。
「おかーさん、結構歩きましたね」
こちら(↓)は我が住宅地の緑のプロムナード。
画像中央部(↑)に小さく白く見えているのは、緑のプロムナードに続く桜のプロムナードの桜だ。
実はあちこち行かなくても、我が住宅地に桜はたくさんあって、今がソメイヨシノの最盛期。
本日はすごいよ。七里ガ浜住宅地で桜見るなら、今でしょ!
これ(↓)は一昨日の撮影だ。
話は変わる。
春のランチの話。イカスミのリゾット & シャルドネだ。
地元のサニーレタス。
古典的レタスにサニーレタスを加えた。
パプリカにタマネギも加える。
ヨーグルト、マヨネーズ、ケチャップ、酢、クレイジーソルト。
これはドレッシングだ。
ビールを飲もう。春だから。
いや、これは年中飲んでるな。
バターにニンニク。それらを加熱。
そこでタマネギを炒める。
さらに米を入れる。生のまま。
米を炒める。
そこにワインを注ぐ。たっぷりとね。
・・・と言いたいところだが、もったいないので安い酒を注ぎ、加熱してアルコールを飛ばす。
パエリアを作っているわけじゃないよ。
今日はイカスミのリゾットをつくる予定だから、紋甲イカのスミ袋をそっと取り出して・・・なんてことはせず、安易に既製のソースを使う。
これはご覧のとおりかなりの味が入っている。
だからブイヨンのスープは味を薄めに作って、それをひたひたに入れる。
ブイヨンを濃く作ったら、最終的に塩辛すぎるリゾットになってしまうからね。
さらにイカスミのソースを加える。
気を付けましょうね、真っ白なパーカーを着ているから。
イカスミが飛んだら大変。
「げ」は、げんべいのげ。
葉山の雑貨店。
このあたりでは有名で、みなさんパーカーやゴム草履をご愛用だ。
弱火で煮る。底を焦がさないようにして、最低限のかき回し。
薄めのブイヨンスープを足しながら弱火で煮る。
そこで登場するのが、このワイン。
ダーレンベルグのオリーブ・グローブ・シャルドネ。
オーストラリアの大きなワイナリーのワインだ。
白ワインの中ではおそらく私が最も多く飲んでいる銘柄。
初めて飲んだのは四半世紀くらい前だよ。
果実味と酸味。若干ピリピリくる感触がある。それは昔から。
ヨーロッパからの移民がオーストラリアに持ち込んだオリーブはそこの気候に合い、どんどん育った。
葡萄畑のまわりにいっぱい生えていた。
それに由来するネーミングで、オリーブ・グローブ・シャルドネ。
いつもおいしいから、よかったら飲んでみてね。
開栓!!
いただきましょう。
あぁ~、冷えた白ワインがおいしい季節だ。
こちらは相変わらずトロトロ。弱火でね。
「おとーさん、イカスミが舐めたい」
足元で粘っているドガティ君。
かっぱえびせんのミニ4を買ってみた。
名作かっぱえびせん。私が小学生の時からあるかっぱえびせん。
カルビーは偉いよ。
あとで食べようね。
胡椒を入れる。
足りなければ塩も入れるが、ここでは十分足りたので、塩はなし。
エクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイルを少し入れて混ぜましょう。
ベーコンを焼く。
できたぞ。
イカスミのリゾットだよ。
シャルドネも楽しもうね。
ベーコンにサラダ。
簡素な食事だけど、十分。
ベーコン、おいしい。
上から撮影した、イカ墨のリゾット。
イイホシ・ユミコさんの皿の上で、あぁ、キレイ。
工業製品的にたくさん作られているが、たのしいお皿だ。
これもね、冷えたシャルドネ。
おいしいよ。ずっと飲み続けるワイン。
改めて見てもらいましょう、カリカリのベーコン。
香ばしい。
うぅ~、うんまい。米に味が染み込んだイカスミのリゾット。
なくなる、なくなる。
食べたら、なくなる。
あぁ~。春ですなぁ。
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