「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

春の鎌倉 / KAMAKULAXのパーカーを着たドガティ君 / 広町緑地と鎌倉山の桜 / イカスミのリゾット / ダーレンベルグのオリーブ・グローブ・シャルドネ

2022-03-29 12:45:11 | あちこち見て歩く
春ですね

朝夕は寒いが、昼間はいっきに半袖?みたいな日もたまにある。

帽子掛けのメンツも、徐々に変わる。



春らしくモーツァルト。

アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク♪


小さな夜の音楽って、何?

中途半端な時期はいろんなのが混じりあうが、ツイードやフリースの帽子が脇へ移動し、コットンになる季節。


しかしそうは言っても簡単には暖かくならず、寒くなったり暖かくなったり。

今朝は寒かった。

ドガティ君はさっそくKAMAKULAXのパーカーを着て出かける。


足取りは軽い。たったったぁ~♪


ジャストサイズだよ、このパーカー。


途中の菜の花。


広町緑地に入ろう。


大桜を見に行こうね。


時期的には、ちょっと遅いかも。。。


サクサクと歩く。

勝手知ったる広町緑地。


サクラの花びらが落ちているね。


ちょっと散っていそうだな。

こちらが大桜だ。



老大木。でかいのだ。


葉桜になりかけてるな。


でもまだまだたくさん咲いているね。


老大木はどんどん枝を広げて、なかには水平に近く伸びた太く重い枝も出て来るものだ。

それはやがていきなりドスン!と折れる。

この枝も幹の上の方から吊り上げられている。


こちらの枝は枯れて折れてとなりの木にもたれかかっている。



大桜の前で、ドガティ君の新しいパーカーを記念撮影。


インスタグラマーが撮影を続けている。ドガティ君はそれに付き合う。


やがて立ち上がる。ドガティ君、似合いますね、このパーカー。


では元に戻りましょう。


下り階段はだっこ。


ここからは海が見えるよ。


鎌倉山の住宅地の端っこに戻って来た。


鎌倉山の住宅地も桜が多い。


戦前にこの住宅地が開発された時に、道路沿いに植えられたらしい。


今日は桜をたくさん見る日だ。


歩いても歩いても、桜。


まだある。

ここにも。


ここにも。


桜と山と住宅。鎌倉山らしい光景(↓)


まだまだあるよ、撮れたての桜の写真。


こちらはフキ。鎌倉山はフキだらけ。


このブログで何度も登場している切り倒された桜の大木。


すぐ近くに電柱まで打ち込まれていて、すごくかわいそう。

しかしそこからまた新たな若い桜の枝が2本伸びている。


1本には花がついた。


うれしいねえ。


そのうちこの子も大木の桜になるのかな。


まだ歩く。


次から次と現れる桜。

鎌倉山は桜だらけ。


江の島が見えるよー。


はい、七里ガ浜住宅地に戻って来た。


「おかーさん、結構歩きましたね」


こちら(↓)は我が住宅地の緑のプロムナード。


画像中央部(↑)に小さく白く見えているのは、緑のプロムナードに続く桜のプロムナードの桜だ。

実はあちこち行かなくても、我が住宅地に桜はたくさんあって、今がソメイヨシノの最盛期。

本日はすごいよ。七里ガ浜住宅地で桜見るなら、今でしょ!

これ(↓)は一昨日の撮影だ。



話は変わる。

春のランチの話。イカスミのリゾット & シャルドネだ。

地元のサニーレタス。


古典的レタスにサニーレタスを加えた。


パプリカにタマネギも加える。


ヨーグルト、マヨネーズ、ケチャップ、酢、クレイジーソルト。


これはドレッシングだ。

ビールを飲もう。春だから。


いや、これは年中飲んでるな。

バターにニンニク。それらを加熱。


そこでタマネギを炒める。


さらに米を入れる。生のまま。


米を炒める。


そこにワインを注ぐ。たっぷりとね。


・・・と言いたいところだが、もったいないので安い酒を注ぎ、加熱してアルコールを飛ばす。


パエリアを作っているわけじゃないよ。

今日はイカスミのリゾットをつくる予定だから、紋甲イカのスミ袋をそっと取り出して・・・なんてことはせず、安易に既製のソースを使う。


これはご覧のとおりかなりの味が入っている。


だからブイヨンのスープは味を薄めに作って、それをひたひたに入れる。


ブイヨンを濃く作ったら、最終的に塩辛すぎるリゾットになってしまうからね。

さらにイカスミのソースを加える。


気を付けましょうね、真っ白なパーカーを着ているから。

イカスミが飛んだら大変。


「げ」は、げんべいのげ。

葉山の雑貨店。

このあたりでは有名で、みなさんパーカーやゴム草履をご愛用だ。

弱火で煮る。底を焦がさないようにして、最低限のかき回し。


薄めのブイヨンスープを足しながら弱火で煮る。


そこで登場するのが、このワイン。


ダーレンベルグのオリーブ・グローブ・シャルドネ。

オーストラリアの大きなワイナリーのワインだ。

白ワインの中ではおそらく私が最も多く飲んでいる銘柄。

初めて飲んだのは四半世紀くらい前だよ。

果実味と酸味。若干ピリピリくる感触がある。それは昔から。


ヨーロッパからの移民がオーストラリアに持ち込んだオリーブはそこの気候に合い、どんどん育った。

葡萄畑のまわりにいっぱい生えていた。

それに由来するネーミングで、オリーブ・グローブ・シャルドネ。


いつもおいしいから、よかったら飲んでみてね。


開栓!!


いただきましょう。


あぁ~、冷えた白ワインがおいしい季節だ。

こちらは相変わらずトロトロ。弱火でね。


「おとーさん、イカスミが舐めたい」


足元で粘っているドガティ君。

かっぱえびせんのミニ4を買ってみた。


名作かっぱえびせん。私が小学生の時からあるかっぱえびせん。

カルビーは偉いよ。

あとで食べようね。

胡椒を入れる。


足りなければ塩も入れるが、ここでは十分足りたので、塩はなし。


エクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイルを少し入れて混ぜましょう。


ベーコンを焼く。


できたぞ。

イカスミのリゾットだよ。


シャルドネも楽しもうね。


ベーコンにサラダ。


簡素な食事だけど、十分。

ベーコン、おいしい。

上から撮影した、イカ墨のリゾット。


イイホシ・ユミコさんの皿の上で、あぁ、キレイ。

工業製品的にたくさん作られているが、たのしいお皿だ。

これもね、冷えたシャルドネ。


おいしいよ。ずっと飲み続けるワイン。

改めて見てもらいましょう、カリカリのベーコン。


香ばしい。

うぅ~、うんまい。米に味が染み込んだイカスミのリゾット。


なくなる、なくなる。


食べたら、なくなる。

あぁ~。春ですなぁ。

KAMAKULAXのウェブサイトはこちら:https://kamakulax.com/
コメント (21)
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