「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

Dyson hot+cool @七里ガ浜の家

2013-08-13 06:05:47 | モノ・お金
小さく薄っぺらいリモコン。



普段はマグネットで、本体の頂上部分にピタッとくっついている。



Dyson hot+cool。hotもcoolも弱ぁ~い効きが心地よく、風は来るが、危険でほこりだらけになる羽根がない。



しかし家の中を温室のように暖めてしまった状況で、これを使いガンガン涼しくしようというのは不可能。日本では、「こんなの使えねぇ」と購入後ほとんど放置されているDyson hot+coolが相当数あるものと想像する。これで出来ることは、夏とは言え日照を遮り、少しは涼しさのある環境でさらにふわっと涼しくしようというくらいなのだ。

我が家のDyson hot+cool 実演動画。 面白さがまったくない動画。



ジェイムズ・ダイソン氏自ら説明してくれる。これはDyson Hot。



控えめでちょっと恥ずかしがり風。「いかにも」って感じの方です。
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スーツよ、さようなら! ヒートアイランドでも個人的にはむしろ快適な夏 with ポリエステル入りのズボン

2013-08-12 00:00:37 | モノ・お金
昔々四半世紀ほど昔、私が英国で働き始めた頃、かなり高いポジションにいる英国人ビジネスマンのスーツはダーク・ブルーかダーク・グレーで無地かストライプと決まっていた。チェック柄や明るいグレー、ブルーあるいは茶・緑系はハイクラスなビジネスマンのスーツとしてはあまり好ましくないものだったのだろう。

つまりは、こんなのが望ましい。



でもでたらめに暑い日本の夏って、どうすればいいの?



このアメリカ人↓なら、どんなスーツをどう着崩しても決まるんだろうが。



ある時英国人のその傾向に気づいた私は、お取引先のキレイなお姉さん(英国人)との会話中、それを指摘してみた。するとそのお姉さんは顔をしかめてこう言った。「英国人の男はねぇ、みんなイマジネーションが不足しているのよ。狭い枠の中から出られないの。バカみたいでしょ? かわいそうにねぇ」  

しかしそれ以来、私もお姉さんが嫌うイマジネーション不足なスーツばかり着るようになった。ここにあるのは皆夏のスーツだ。狭い収納の中の蛍光灯のせいで少々実際とは異なって見えるが、すべてダーク・ブルーかダーク・グレーで無地かストライプである。



これらは皆日本製。ウールではあるが、上着に裏地が無く濃い色だがスケスケの生地で出来たいわゆる「サマー・スーツ」である。しかーーし、そんなモノにおさらばする時代がやって来た。そもそも裏地がない上着など、スーツと言えるのか? そこまでしないと上着が着られないような気候の国で、スーツを着る意味って何?と、ずぅ~~っと私は考えて来たが、私の属するお固い業界でも、最近そんなスーツとおさらばする傾向が顕著。

温暖化と省エネに迫られ、世の中はクール・ビズ、そしてスーパー・クール・ビズ時代へと突入した。会社によってはお固いところでもポロシャツで勤務されていたりする。昨年私も生まれて初めてお取引先(私は売り手で、お取引先は買い手という関係)を、上着を着ないで、そして大胆にも半袖シャツとズボンだけという格好で訪問してみた(それまではどんな炎天下でも、長袖シャツにネクタイをしてその上から上着も着て活動していたのだ)。そしたら、うーーん、快適!! 当り前だけど。



これ(↑)は私(?)です・・・って、ウソ。なんと暑苦しいコスチュームでしょう(↑)!

今年はさらにウォッシャブルなズボンとやらを買ってみた。ちゃんとウールに見えるけれど、50%はポリエステルだ。しかも形状記憶合金の如く、見事なノーアイロン。洗濯機に入れてジャブジャブ洗えて、乾かせばあっという間に乾いて、それだけですでにプレスされた状態。毎週あたかもジーンズのように洗濯機で洗える。



昔ならバカにしていたようなポリエステル。でも今や、見た目もウール100%と変わらず、これだけ優れた機能を持ったものが生産されているのですねぇ・・・って、世の中の人は以前から知っていたのかもしれないが、私は初めて。スーパーで見かけるようなタグ、Mr.JUNKO。



「(スーパー)クールビスで仕事をしていますから、皆さんも軽装でお越し下さい」などとお取引先受付に立て看板やポスターがあり、本当にそのようなコスチュームでお客様がミーティングに現れるのに、当方が汗だくでフル装備でそこに居合わせるのも、却って先方が私のことを「暑苦しいヤツ」「時代の要請がわからないヤツ」と不快に思うことだろう。暑い時期もバッチリ着込んでいる人が「偉いねぇ」と褒められたのは過去のことだ。

これからは無理せず、軽装で。ビジネスの場面でも「暑いですねぇ。近頃の温暖化は・・・」なんて時候の挨拶が交わされる。それが常識だから私もそういう会話をする。しかし今までネクタイ&長袖シャツ、さらに上着というフル装備で戦って来た私からすると、どんなに温暖化でも今の私の「半袖シャツとズボンだけ」というコスチュームはむしろ個人的には涼しいくらいだ。スースーするってもんだ。



ポリエステル50%のウォッシャブルなズボン。某有名格安スーツ店で2本買ったら、1本おまけでくれる、と言うんで3本揃っちゃった。毎週洗濯機で洗えるのだから楽勝。しかもアイロン不要。洗って干せば、この状態さ。なんて楽な。そして涼しい。正に天国の夏。
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芝生用バリカンの交換@七里ガ浜の小さな庭ワンダーランド

2013-08-11 09:06:14 | 
日本の夏! 灼熱の庭作業地獄。

なついあつ・・・いや、暑い夏。 言葉も心もカラダもバリカンも故障する暑さ@七里ガ浜!!



待ってたモノがヤマトでやって来た! 網戸にピントが合ってしまっているが。



AMAZONプライムならすぐ届く。しかも送料タダ。



いつもやたら大きくてスカスカだけど、うまい仕掛けで中はしっかり固定されているAMAZONのパッケージ。



これですよ、これこれ。



RYOBIのバリカン。庭のメンテナンスの必需品。



庭の隅っこで作業。右が古いの。左が今回買ったの。まったく同じ商品。長い間、私に酷使され、モーターがやられるのである。



以前の記事にあるとおり古いバリカンで作業中、それがいきなり煙を出してストップ。いたしかたない。古いの、御苦労さん。

前のが息たえてしまった。仕方なく新しいのを使う。切れ味バッチリ! これでまた庭をキレイに。



芝生の肥料を出して来る。



ばらまいて行く。



こんな風に。緻密な作業である。



芝が枯れたところは目土を補う。



地味な作業である。あとは水撒き。夏に楽しいはこの作業だけ。

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YOU DESERVE A BREAK TODAY! でもマクドナルドはちょっとしんどい@七里ガ浜

2013-08-10 13:30:41 | 
大きなポリ袋を用意。どうせいっぱい必要だから。



また芝生が伸びているし。



朝から熱々な日射。しかも高湿度。



今年はオリーブが豊作。



不要なキノコも豊作。



頑丈な魚サンで作業と買い物。



芝刈り。



しかし、うまく行かないものだ。



暑さにやられる芝生のあちこち。



朝から高湿度で高温の鎌倉で作業。だから汗だく。でも急いでランチが必要。

あぁ~疲れた。  I DESERVE A BREAK TODAY. ホンマに。



You deserve a break today♪
So get up and get away♪
To McDonald♪

ホントだぜ。疲れました。

でも米国製ファスト・フードはちょっとしんどい。

日本独自のファスト・フードで。



シュパッと。



ころころっと。



スルメイカもシュパシュパッと。



うまいよなぁ。



ヴィオニエ飲みながら。



失敗だ。刺身にはヴィオニエは強すぎた。ヴィオニエ自体はおいしいが。

オレも欲しいなぁ、刺身。



とろけるマグロ。



かーちゃんに遊ばれる茶々之介。

「止めてくれよぉ、頼むからよぉ」と言いつつ。



彼はこれが嫌いではないらしい。何度もやってもらいたいのだそうだ。
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調子にのってストウブで怠慢な燻製 / 暑い日は食欲が落ちて、さらりと食べたい@七里ガ浜自宅厨房

2013-08-09 00:00:59 | 食べ物・飲み物
2週間ほど前のこと。カツオのたたきさ。西友七里ガ浜店で安いのを買って来た。これを切ります。シュパッと!



夏はタツローさんで♪


生垣を切ったばかり。とっても気持ちいいです。



こんな袋で5袋。次の水曜日まで捨てられない。サマーカットでチョンチョンに切られたイヌマキ。



庭の草花。暑さで蒸れてやられた見たい。修復に努めましょう。



その他は順調。夏!ってイメージの庭。



先日の簡単燻製に続き、今回も簡単なのを。昔、自宅に大きな米国製燻製缶があって時々燻製をつくってみたが、その後やる気がしなくなり、燻製とは無煙、いや無縁でいた。でもストウブで屋内で簡単に皆が燻製を作っているらしく、私もやってみようという気になったのだ。

笹かまぼこ。



燻製準備中のグッズ。



載せるだけ。



燻すだけ。不思議なほど煙が漏れないストウブ。



黒糖焼酎飲んで待つこと10分ほど。



出来た。見てみた。ばっちりだ!



切りました。



ネギを載せて。ポン酢と擦ったニンニクで食べよう。



オレも!!!



もらえませんよ!!

笹かまぼこの燻製だ。



世界一おいしい飲みモノもあるのだ。



色。そしてアワ。



やがて・・・夜。

夜も軽く。トマトとシメジとベーコン少々でリゾット。



毎日軽いごはん。おやすみなさい。
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夏の海のつまみでランチ / ストウブでスモーク@七里ガ浜自宅厨房

2013-08-07 00:00:55 | 食べ物・飲み物
ストウブでスモークとはこれさ。ホタテ!



スモーキン・ブギ♪



今や大御所の宇崎さんは鎌倉山に別荘をお持ち。私はしょっちゅうその前を通る。

いやーー疲れる。暑いのに生垣切り、ちょきちょき。大量のイヌマキの葉が出て、後片付けが大変。



作業で気がヘンになりそう。最初からヘンだけど。



ホタテの刺身用。



これを塩コショウする。

ストウブで燻製が簡単に出来る。ポイントはこの重い鋳鉄製のふたにあるらしい。ふたが重くて煙が漏れないので、屋内のコンロ上でもまったく簡単に燻製が可能なのだ。



代表的チップのヒッコリーだ。



このようにセットする。



強火。チップから煙が出て来たら、ホタテを入れて弱火にしてふたをするのです。



これが煙が出始めたところ。わかるかな。



あとは弱火にして10分ほど。



一方、この準備が妻により進んでいる。

切り昆布にミヨウガにネギの小口切りにおかか。そしてポン酢。



先日、八ヶ岳西麓の鮨処みつ山で出たおつまみを、真似してみた。

また、これは京都産の鱧の皮。ご近所の関西人 I さんから頂いたもの。京都の高級な食材。



オレ、それが欲しい。オレ、真剣。



塩したキュウリと一緒にする。これはちょっと酢と醤油を。



どうです、うまそうでしょ?



先ほどの切り昆布。



燻製はまだか??



お待ちくださいね。ちょっと冷ましてから。



さあ、食べましょうか。



豪州産のしっかりした白ワインで、。



ワインの向こうに残ったホタテのスモーク。早い者勝ち!



爽やかな夏のランチ!!
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Nikon 1 J1 ボディ買い替え / Amazon & Yamatoお急ぎ便のクイックネス

2013-08-06 00:00:46 | モノ・お金
このブログの画像はすべてNikon 1 J1で撮影している。

1ヵ月以上前のことだ。液晶画面がおかしくなってしまったのだ。お客様相談センターに電話してみたら、原因はわからないので、修理に出すしかないと言う。それではかなりのカネがかかる。しかも時間もかかる。修理しても、また同じことが起こるかもしれない。というわけで、ボディを購入。



Amazonで土曜日の3:00pmくらいに、クリック。プライムならお急ぎ便で送料無料。念のためkakaku.comも調べたが、Amazonは安い。

ついでにMay J.の音楽も・・・と思ったが、それは我慢。



Amazon & ヤマトのロジスティクスは見ていて面白い。

3:00pmにクリックしたら3時間かからずして注文の品は小田原の配送センターへ。

その夜中には横浜の処理センターへ。ご覧のとおり、6月の話だ。はるか昔。



おい、おい、途中下車させて鎌倉の我が家に落としてくれよ・・・ってそれは無理ですね。

翌朝5:41amにはすでに鎌倉腰越(七里ガ浜からスグ)に配送されてるぞ!・・・と思ってたら、朝からヤマトが・・・我が家の前に!

はやっ!



おなじみのロゴ。

というわけで、同じカメラが2つ



実はこのJ1はすでに生産中止。でも使い勝手いいのよ。で、購入。

最後の画像はスマホで撮影。
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夏のご近所散歩(2) 【食べまくり編】 七里ガ浜でディネ@鎌倉フランス食堂スリジエ

2013-08-04 00:00:19 | 
むわぁ~っと暑いこの日の6:00pm。暗くなりかけた我が住宅街を行く。



どこへ?

すぐ近所へ。ご近所の方が看板を見ておられるところがそれだ。



鎌倉フランス食堂スリジエ。6月にオープンしたばかり。私は初めて。近所に出来たのがイタリアンじゃなくフレンチってところがいいでしょ? イタリアンは日本中にいっぱいあるわけだし。しかし日本人はいつからこんなにイタリアンが好きになったのだろうか? 90年代に増えたよなぁ・・・。さあ、本日はフレンチ、フレンチ。



何でも赤っぽい。店の外観も立て看板のメニューの枠も。実は内装も赤い。これはオーナーの好みらしい。オーナーとはケンタロウさん。鎌倉の有名フレンチ店「シェ・ケンタロウ」のケンタロウさんだ。ここ「鎌倉フランス食堂スリジエ」は彼の2号店にあたるらしい。



食べまくるぞ! フレンチ!!



パリは燃えているか♪ 巨匠モーリス・ジャールの作品。ミレイユ・マチューの明るい声。バックの流麗なストリングス。
私の好きな歌。皆さん、パリの雰囲気に浸りましょう。本日の七里ガ浜は、例えば・・・カルチェ・ラタン。

ご近所さんが前を頻繁に通り過ぎる住宅街の中心になる通りから丸見えの席に座る。知り合いが通ったら自分の皿を見せて羨ましがらせることが出来るけど、ちょっと気恥ずかしいテーブルに案内される。



こちらがそのテーブル。ほら全部まっ赤っかでしょ。



コーポレート・アイデンティティを赤で統一して、お客にイメージを植え付けることは大事ですから。

いきなり辛いシェリーを飲む。珍しく妻もゴクゴク飲んでいる。



ほら、内装も赤いでしょ。メニューの左はお酒。右は前菜やメインディッシュやデザート。



メニューを眺める。わくわくする。食事全体がどうなるか?、なぁ~んて考えるだけで。

********** pause ***********

はぁ~~い、やって来ました。

削り落したばかりの生ハム。2人でシェア。塩の効いた肉の旨味がギュッと!



ケンタロウさんのK。 横浜元町のバッグ屋さん(キタムラ)じゃないよ。



皿の色づけも赤。小さな店だけど、経営センスと言うか、統一感が楽しい。

これは・・・えーー、確かシャルドネだった。辛めです。



鶏の白レバーのパテ。すごい量で出て来て驚く。うーーん、濃厚。こういうの、私大好きなんです。舐め続けたいなぁ。それを塗って食べる。パテの量が多いので、出て来たものだけでは食べきれず、追加でパンをもらって全部食べる。早くもお腹が膨れ始める。これも2人でシェア。



鯛のポワレ。これもシェアする。分厚い身だ。皮目はカリッと焼けていて、全体にとても香ばしい。野菜もとても丁寧に調理。
湘南はポワソン。ポワソンの鎌倉フランス食堂。フレンチはポワソン。



このお店の若いシェフはフランスでも、バスク地方(現スペイン領)でも修業されたとか。メニューにも「若鶏のバスク風煮込み」ってのがあった。

コート・デュ・ローヌの白。先ほどのシャルドネよりは辛さが少ない。



出た! これが、私の。



別の角度から。牛スネ肉の赤ワイン煮であぁ~る。四角いのはニンジンじゃないよ。厚切りのベーコン。それがたくさん入っている。



また別の角度から。しつこい? すごいボリュームだ。ずっしりした味つけ。やっかいなはずのスネ肉も、味を浸みこませられすっかりやわらかくなって、ナイフでふわっと切れる。



ウレシイなぁ。こういうのを出す店が近所にあるってすばらしいなぁ。

こちらは妻の。コック・オ・ヴァン。骨付き鶏の赤ワイン煮。「もう食べられないわー」と言いながら、妻もしっかり食べてます。



ピノ・ノワール。



もうだめだーー。腹いっぱい。ズボン脱ぎたいけど、そんなことしたら店を追いだされる。



手前から私の突き出たお腹とナプキンとテーブルクロス。



食べる楽しみ。様々な材料が混じり合い、それぞれの素材の実力を越えてシナジーを発揮する。うみゃーていかんわ。たまらんがな。

赤ワインを飲み干した。



家から魚サン履いて徒歩数分のフレンチ。いいねぇ。



あれっ! 私達が食事に夢中になっている間に、他のお客さんが帰ってしまっている。

我が家がいつまでもくっちゃべって、あまりに長時間食事するものだから。我らはねばる客。



ワイン・セラーが見える。カウンターとお菓子のケース。最初に食べた生ハムの脚も見えるけど、わかるかな?



まだ私達の食事は終わらない。手のかかる客だ。

別腹だ。これは妻の。何気なく撮ってますが、かなりのボリュームなんですよ。



もっとすごいのがこれ。私の。いちじくの「暖かい」タルト、クリーム載せ。これもかなりデカイ。



ちょっと食べる。おぉーー、これはしっかり甘い。こうでなくっちゃ。世の中なんでもあっさりし過ぎ。



タルトと言うが、これはパイ生地だ。うまいわぁ。暖められたパイ生地の上で甘いクリームが少しずつ溶けるのだが、それをすくっていちじくやパイ生地と一緒に口に入れると・・・OH! 至高のデセェ~~ル!! こればっかり毎日食べたい。



コーヒー。これも欧州風。さらーりとして苦みが。いいねぇ。



おっほっほっほぉ~、フレンチ!

J'ai beaucoup mangé.
L'addition, s'il vous plaît !

で、退席。

おいしそうなお菓子。でも、駄目だ。お腹が破裂しそう。



カウンター。ワイングラスの下に生ハムの脚が見える。



ごちそうさまでした。

サーブしてくれたおねえさんが見える。この方もご近所さんだそうだ。遅くまですみませんでした、私達、手のかかる客で。



苦しい。歩いて帰れるか? でもあとは寝るだけ。風呂も入らなきゃ。



住宅街の夜道。



我が家の玄関。



怒っている茶々之介氏。「とーちゃん、かーちゃん、どこ行ってたんだよぉ? あっ、うまいもん食ったろぉ。 許さんぞ」



このあと、茶々之介氏はかーちゃんの脚元に寝転んでにずっと甘えてました。

 鎌倉フランス食堂スリジエ
 所在地: 鎌倉市七里ガ浜東3-1-14
 電話: 0467-66-5024

いかがでしょう、スリジエ。行ってみませんか? 我が家御用達西友七里ガ浜店前。わかりやすい場所。



さあ七里ガ浜自治会の皆さん、鎌倉市の皆さん、観光客の皆さん、スリジエに行きましょう!
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夏のご近所散歩(1) 【雑誌編】 Free & Easy 9月号

2013-08-03 06:25:42 | あちこち見て歩く
夕方の庭。芝が枯れたところを、掃除して芝の目土を入れて、芝の修復中。



成功したようだ。



Free & Easy最新号。



ん? これ。どこかで見たことあるなぁ・・・

と思ったら、私はこの家の前を頻繁に通ってたのだった。雑誌に「鎌倉市稲村ガ崎」と書いてあったので気づいた。



七里ガ浜住宅地には、江ノ電七里ヶ浜駅と同稲村ヶ崎駅の両方を使えるお宅が多い。我が家の場合、どちらも似たような距離である。我が家からはこの道を行って、あとは南方向に降りて行けば稲村ガ崎だ。



これは技拓の広告(右の頁)。技拓とは湘南では有名なハウスメーカー。我が家の近くにもそこが建てた住宅がある。ここが建てたお宅はどこもとってもキレイだ。ウッディな住宅が多く、板張りやシダーシェイクを多用する。



こちらも鎌倉市内の住宅。



こちらも同様だそうだ。



今回のFree & Easyは住宅特集。鎌倉市内の作品多し。皆さん、読んでみませんか?



では暗くなりかけたご近所を散歩。と言ったって「お宅拝見」をするわけではなく、晩飯を食べに行くことにする。

冒頭の稲村ガ崎のお宅、このブログの以前の記事にも写っていた。

こちらがそれだ ⇒ http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/38e3205d864e2993dd9619bf29c932b2

次回に続く。
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久しぶりに正統派(?)鹿前脚ブロックカレー@七里ガ浜自宅厨房

2013-08-02 00:00:45 | 食べ物・飲み物
朝の茶々之介氏。



この日のランチは、またこれ。



Hello Dolly♪



外を眺める茶々之介氏。



のんびりした茶々之介氏に付き合っていられない。

カチンコチンに凍った鹿の前脚ブロック。朝からじっくり解凍しないと。



スパッと切ろう! この鹿の前脚ブロックを!!



でも、どんなふうに切ろう??



ええニオイすんなぁ。。。と登場する茶色いワンコ。



それ、くれる?



ねぇ、それ、くれる?



もらえませんってば。



なんで? 八ヶ岳山麓、原村にたくさんいる、なんかオレに似たやつだろ、それ? ちゃうの?



まあ、そうですけど。あなたにはあげられませんの。

小さめに切る。



スパイスいっぱい。あれこれあれこれ。好みでね。



黒糖焼酎オンザロック。



タイ産ジャスミン・ライス。



サフラン。



さて、鹿肉ブロックは少々手ごわい。したがって先に煮こぼす。



同時にどんどんさばく。



ニンニク、ショウガ、タマネギ、トマト、スパイスと塩。



煮こぼした肉。



鍋を中華鍋からストウブに移したタマネギ&トマト。



肉入れて、水入れて。ブイヨン入れて、酒入れて、みりん入れて、醤油入れて、コショウ入れて、バター入れて、マーマレード入れて。



これ、うまい。ピーター・レーマンのバロッサの谷のシラーズ。



ストウブにおまかせしつつ・・・。



たまに見ないといけない。



コクコクと時間が迫る。



茶々之介は寝る。



この段階ではすでに香りがものすごいのだぁ~。



ストウブは厳格な鍋。



シラーズに酔う。あぁ~、酔っ払った。まだ食事が始まっていないが。



煮込まれて来たし。



米が炊けた。キレイでしょう?



ほら!



ほら、ほらぁぁっ!



オレもそれ、欲しいなぁ。



休日の楽しいランチ。いつものカレー。鹿前脚ブロックで、いかがでしょう?
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