「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ウィリアム・モリスとアーサー・リバティ・・・のオマケ編

2012-09-12 00:05:18 | モノ・お金
前回の記事でリバティが出たので、買ってみた。12.99とか12.99とか15.99って何の値段?



これです。安いでしょう。何かの間違いで、ゼロがひとつ取れちゃったのか、みたいな。



前回の記事でお見せした古ぅ~いネクタイはあまりリバティらしくないものだったので、こちらをどうぞ。いかにもって感じでしょう。



格安の買い物でした。ひょっとしてニセモノ?

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ウィリアム・モリスとアーサー・リバティ

2012-09-10 00:00:12 | モノ・お金
この画像だけ見て、これが何だかわかりますか? 正にこの状態でうしろを見せて、三省堂書店のセール本の棚の端っこにこれが並んでいた。ピンと来た。私はろくに中身も見ずに即買い。



1997年に日本各地で開催されたウィリアム・モリスの展覧会の図録である。どこかの倉庫にでも長い間眠っていたのか。



1300円。



最近なぜだかウィリアム・モリスの人気が高い。多くの人はインテリアやファッションの世界に触れているうちに知る。一方で英国史を調べていて、ジョン・ラスキンなんかの名前と一緒に知った人もいることだろう。



19世紀のアーツ&クラフツ運動。モリスを含む当時の作り手による品々がたくさん見られるYoutube。



美しいファブリックや壁紙のデザインが並ぶ。アジア的テイストを感じとれるものが含まれている。



ファブリックと言えば、こちらはもっと一般的な意味で有名だ。ロンドン観光の目玉、リバティ。創始者アーサー・リバティが生きた時代はモリスの時代と重なり、同じようなことをほぼ同時にやっていて、接点もあったようだ。

建物は今もこんな格好で、都心に立っている。



ファブリックには事欠かないお店だ。どうですか、皆さん? カーテンなんかこちらの生地で作ってみては? 



このネクタイ。およそリバティらしからぬネクタイ。



でもこれ、リバティなんだなぁ。このロゴ、今も変わらない。EやRの形が変わっていて、好きですなぁ。1987年に私が本店で購入したもの。物持ちが良い私。



リバティ(本店)を私はお客として訪れ、店内でスーツを着て立っていて、これまでに2度、別のお客さんから店員に間違えられた経験がある。リバティ的な私。

一方、こんなのが我が家にはある。こちらはいかにもリバティ。



でも違うんだなぁ。どこかリバティっぽいので出してみたが、リバティとは何の関係もない。アメリカンなパタゴニア社製半袖シャツだ。日本をイメージしたデザインだそうだ。



イーラッハ(アイリーク)のオンザロック。こちらはリバティとは無関係。



醸造所不明のイーラッハは、ラフロイグで作られているとの説が有力らしいので、ラフロイグのグラスで飲もう。夏の夕方にはとても良い。



モリスとリバティ。普通の生活の美を求めた人達だ。



これはカエル好きな妻が大昔に買ったらしいリバティの商品。ファブリックなら何でもリバティ。普段はこのブログを書いているパソコンの近くに置いてある。



これも確かにリバティ。

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ドア塗装

2012-09-08 00:00:09 | 建築外観・構造
9月になっても昼間はまだまだ暑い。眩しい。地面も木もカラカラに乾いた日。日本の夏は半年続くと思った方がよい。



懐かしいクリフ・リチャード。とにかくヒマなので、何か仕事しないと。

我が家の玄関ドア。



ドアは防腐塗料でべッタベタに塗装してるけれど、使ってあるのはキシラデコール。オークという木はとにかくキシラデコールをよく吸い込む木だ。だから塗るのが簡単だ。塗りムラが出にくいという長所があるのだ。しかしキシラデコールはよく日落ちするという短所もある。

代表的なライバル、シッケンズとは対照的な塗料だ。何事も長所も短所もある。



これ。キシラデコールで、カラーはジェット・ブラック。



塗り終わるとこんな具合さ。



何日が経つと、ピカッと光るテカリが落ちて、アイリッシュ・パブのドアみたいに落ち着いて来ると思う。



DIYな暑い休日。カラカラな日にぴったりの仕事。
ガラスについたキシラデコールを落とさないとね。
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暑い時期の庭の惨状@七里ガ浜の小さな庭ワンダーランド

2012-09-05 09:49:46 | 
2週間も放置すると、また芝刈りのタイミングになる。



しかし8月に入ってからは、芝の伸びが遅い。おそらく、強い高麗芝にとっても、暑過ぎる気候なのだろう。

レンガのアプローチ沿いの芝生が、日中、高温になったレンガのせいで枯れてしまう、という現象はなぜか見られなかった。



全般的にはたいへん不冴え。



こんなところだらけ。枯れた芝生をレーキで引っかいて、集めてどんどん捨てる。



オリーブは元気だ。



シマトネリコは台風が関東を直撃した時に、葉を一旦全部落とした。でもすぐにいっぱい生えて来た。いまではご覧のとおり。



カエデはダメだ。新陳代謝がシマトネリコほど早くないというか、今もこのような状態。



アラカシは台風とは無関係にいつも不調。庭の南西の隅はどうも風の環境が悪いようだ。アラカシはそこに植えられた木としては3代目である。1代目のヤマボウシ、2代目のソヨゴはどちらも枯れた。



そんな惨状。庭ばかりにかかずらわっているわけに行かず、庭は常にどこかが不調。しかし永遠に不調であるわけではなく、回復もある。ところがまた別のところが不調に陥り・・・。繰り返しですねえ。
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暑い日の絵日記風ブログ@七里ガ浜 with スパークリング・ワインとちょっと中華風にスズキヤさんのとりじん

2012-09-04 00:00:38 | 食べ物・飲み物
ものすごい照り返し。芝を刈るのも大変、刈った芝を片付けるのはもっと大変。もう全身汗だらけ。左に写る影は私のだ。



我が家には、それでも外に出たいというワンコがいる。外が楽しいと言う。



我が家のワンコ、「君は天然ボケ♪」



新垣結衣ちゃんが爽やか。

生垣も空も、すごい明るさ。



そんな時は家に入って冷え冷えのこれ。豪州産イエロー・グレン。スパークリング・ワインのロゼだ。



スクリュー・ワインが主流になりつつあるこの価格帯も、スパークリングだけは立派なコルク栓がつく。



オッといけない。とりじんを解凍しよう。



さあ、間もなくだ。



コルクを開けよう。



ジョワッ!と。
ごくごく飲んじゃう。ペリエみたいに。



いくらでも底から泡が出て来る。



長い間耐えていたぶっといコルク栓。



とりじんを中華風に炒めてみた。長葱、パプリカ、ニンジンととりじん。野菜だけ、醤油とコショウと豆板醤と塩でササッと炒め、とりじんをよく炒めて、後で合わせる。



おいしいぞぉ。



グラスが汗をかく。



絵日記風の本日のブログ記事。
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鎌倉駅西口のタクシー・ドライバーさんからの情報で、カルビーの「堅あげ」 / 亀田製菓の「こだ割り」

2012-09-02 06:09:51 | 食べ物・飲み物
私はJR鎌倉駅西口から頻繁にタクシーに乗る。タクシーの運転手さんには顔なじみの方もおられる。



ある運転手さん(会社はスマイル・タクシーという。クルマは日産ティーダで、上の画像だ)に私は「ポテトチップスはいろいろあれど、スーパーで手に入る商品としてはコイケヤの『のりしお』がスタンダードで一番おいしい」と申し上げた・・・どうしてそんな会話をしていたのか、その理由は忘れたが。とにかく私は運転手さんとよく会話をするのだ。

そうしたらその運転手さんが「異論はない。しかし最近ひとつ気になる商品がある。『堅あげポテト』だ。カルビー社の製品である。歯触りがいいのだ」とおっしゃった。



だから買って来た。
そう言えばテレビでCMもある。



大手メーカー、カルビーの商品であるからして、間違いはなさそう。



タクシー内情報交換は、一方通行ではない。運転手さんが情報をくれたお返しに、私は私のお気に入りの商品の情報を運転手さんに差し上げた。



それがこれ、「こだ割り」だ。米のお菓子、せんべいやあられの大手メーカー亀田製菓の商品である。



ごらんの通り、割れたせんべいの内部にまで味がよく浸みた、おいしい商品、わりに最近売り出されたものだ。



醤油と味噌の二種類があり、私が好きなのは味噌だ。味噌の甘みと辛味が奥深くまで浸み渡り、味わい深い割れせんべい。



鎌倉投信も「いい会社」と判断し、唯一の投資信託「結い2101」に亀田製菓を組み入れている。



画像は亀田製菓の社長さん。東証1部にまでのし上がって来た新潟の会社だ。鎌倉投信は「共生」のテーマで、この会社を評価している。私は「こだ割り」をいっぱい購入して、せいぜい亀田製菓の株価を上昇させ、「結い2101」の基準価額を上昇させようっと。
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八ヶ岳西麓原村8月の滞在(おまけ編) 諏訪で暮らしたいわ、くらすわ

2012-09-01 00:00:21 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
八ヶ岳シリーズのおまけ。

原村に滞在中、ひろしま風お好み焼きをあれこれ食べてみたいと思ったら、たぶん、ここまでやって来るしかない。諏訪市内のひろしまや。しかし8月という月は盆休みなどあり、休日と平日の境目がわからなくなるのである。そう、このお店、平日の昼間はやってない。それを私は忘れていた。「準備中」だ。腹へったぁ~



仕方がない。少々歩こう。いろいろと店があるが・・・。



むむむ? 諏訪を代表する企業のひとつ、タケヤ味噌。マークは竹に矢だ。



全部矢になったら三ツ矢サイダーである。



タケヤ味噌は北に進み過ぎだ。「くらすわがオサレ」と八ヶ岳ガールズのyannさんkauriさんが以前から勧めている。

戻ろう、戻ろう。暑い、暑い。諏訪湖畔も暑い。



湖畔はいろいろ工事中。スワテック。



これ! くらすわ。



とてもウッディなエントランス。画像から感じは伝わっていないが、これ、かなり背の高いスライド式自動ドア。



くらすわ全景。



一番安いカレー・ライスをオーダー。



300円出せば、野菜と飲みモノがビュッフェ形式でついて来ちゃう。

ここの良さはいろいろあるが、まずは野菜。かなり高品質な野菜が食べ放題になってしまう。このナスなんて蕩けます。ズッキーニも。私は上品なので(?)これだけしか取らなかったが、野菜の品種も量もドレッシングもかなり揃っていて、お客さんは皆さん山盛りでレベルの高い野菜を食べまくっていた。



インテリアはモノ・トーンな感じで、ジャズが鳴りまくる。カッチョいい空間なのだ。

野菜が売り物であることがよくわかる。



これがカレー。優しくおいしいのである。



2階は展望スペースらしいが、見るからに暑いから行かない。



ショップはでかい。食べ物もグッズも信州特産品がいっぱい。大きなパン屋さんもある。



ハイ・レベルな野菜を食べると、詰まり気味だった私もスッと出た。トイレもとてもキレイで広い。トイレまでくつろげてしまう、清潔感いっぱいのくらすわ。



私も諏訪に暮らしたいわ。

http://www.clasuwa.jp/
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