節分。
犬はぁ~そとぉ! 猫はぁ~うちぃ!
オレ、こんなのいやぁ~だぁ~。
さて、冬こそ散歩! 茶々之介君を置いて、自宅を出て、鎌倉をぐるぐると歩きましょう!
先が長いので、怠慢な我ら夫婦は自宅近辺ではサボってここで循環バスに乗る。江ノ電七里ヶ浜駅へと連れて行ってもらおう。
本日はS&Gの名曲 BOXER で。
今日はかなりの長距離を歩く。その意気込みが伝わる足まわり。
自宅から最寄りの駅、七里ヶ浜駅前だ。いつもならそこで「海へ!」となるが、今日はそうはならない。山深い鎌倉を楽しむこととなる。
鎌倉駅行きの電車を待つ、江ノ電七里ヶ浜駅ホーム。
そしてJR鎌倉駅。七里ガ浜の漁村から来た田舎もんには、鎌倉すら大都会。ここで横浜・東京・千葉方面に向かう横須賀線に乗る。
一駅でここ。北鎌倉駅。
すぐに円覚寺。線路の手前も向こうも円覚寺。旧国鉄横須賀線の線路は円覚寺の境内に敷設された。ひどい話だ。
円覚寺や建長寺のあたりは、いつも渋滞だ。クルマより、電車 + 歩きが楽しい。
東慶寺前を素通り。縁切り寺だ。元は尼寺だ。これを機会に彼氏と縁を切りたい女性は、こちらへどうぞ。画像のカップルの女性はそうなの? いえいえ、現代はどなたでも拝観して下さい。
着いた。ここが浄智寺。鎌倉五山の第四位。立派なもんだ。
ほらね。第四位と書いてあるでしょう。
しかし、境内を入って行くと、意外に俗っぽいというか、気取らないお寺なのである。
鎌倉石の擦り切れた階段を上りましょう。
中は建長寺や円覚寺ほど、人はいない。静かなところ。
撮影ばかりしていると、奥様に置いて行かれる。
仏殿(曇華殿)である。ここで、幸せをお願いする。
こちらが庫裡(くり)。僧侶の住居ですねえ。立派な建築。
岩を横に掘った井戸。中は水が浸み出てくるのだ。
このあたり、竹林になっているところも多い。
先ほど「俗っぽい、気取らない」と申し上げたが、それはこんなところだ。タヌキですぜ。
この向こうへ行くと・・・
布袋様まである。お腹をさすると元気がもらえるそうだ。お腹はツルツル。
七福神、ちゅうくらいで、なかなかの俗。境内の中の木々も、普通、寺だとあまり植えないような植物があったりして、楽しいところである。
さて浄智寺を出た。閑静な住宅街を行く。いかにも北鎌倉。
目指すはこの方面さ。
道が険しくなる。
ハイキングする人も多い、このコース。鎌倉は「寺・海・山」。
どんどん行くぞ。
山の向こうは空、そして遥か彼方に海。
浄智寺とも縁が深い天柱峰。
登ったり降りたり、ぜいぜいするが、このあたりまで来たら、もう大丈夫。
がんばれーー、もうちょっとだ。昔、ヒマラヤに行った時と比べれば、何でもない(←ウソ。そんなところ行ったことがない)
いかにも鎌倉-ishな景色。三浦半島周辺はこんなところだらけ。
おぉ~、見えて来た。やっと山を出るぞ。
これがですね、葛原岡神社。源氏山公園につながっている。
途中、前を素通りした東慶寺が縁切り寺だったのに対し、ここは縁結びの神社なのだ。男石と女石。なるほどぉ~、という景色。
どうですか、あなたも? わすか700円で、ステキな彼氏やかわいい彼女と一緒になれる。安いものだ。10個くらいオトナ買いしてみては。
You can see Mt. Fuji here.
と、せっかく教えてもらったので、見てみた。わかるかな?
拡大図はこれ。
源氏山公園は広々していいところさ。
ここから、ガンガン下って行く。まるで神戸北野町の上の方みたいな坂。ただし教会はなく、あくまで寺か神社。
谷戸が見える。畑もあるぞ。田園鎌倉。
つづきは次回。画像をアップするだけでも疲れる。次は銭洗弁財天。
犬はぁ~そとぉ! 猫はぁ~うちぃ!
オレ、こんなのいやぁ~だぁ~。
さて、冬こそ散歩! 茶々之介君を置いて、自宅を出て、鎌倉をぐるぐると歩きましょう!
先が長いので、怠慢な我ら夫婦は自宅近辺ではサボってここで循環バスに乗る。江ノ電七里ヶ浜駅へと連れて行ってもらおう。
本日はS&Gの名曲 BOXER で。
今日はかなりの長距離を歩く。その意気込みが伝わる足まわり。
自宅から最寄りの駅、七里ヶ浜駅前だ。いつもならそこで「海へ!」となるが、今日はそうはならない。山深い鎌倉を楽しむこととなる。
鎌倉駅行きの電車を待つ、江ノ電七里ヶ浜駅ホーム。
そしてJR鎌倉駅。七里ガ浜の漁村から来た田舎もんには、鎌倉すら大都会。ここで横浜・東京・千葉方面に向かう横須賀線に乗る。
一駅でここ。北鎌倉駅。
すぐに円覚寺。線路の手前も向こうも円覚寺。旧国鉄横須賀線の線路は円覚寺の境内に敷設された。ひどい話だ。
円覚寺や建長寺のあたりは、いつも渋滞だ。クルマより、電車 + 歩きが楽しい。
東慶寺前を素通り。縁切り寺だ。元は尼寺だ。これを機会に彼氏と縁を切りたい女性は、こちらへどうぞ。画像のカップルの女性はそうなの? いえいえ、現代はどなたでも拝観して下さい。
着いた。ここが浄智寺。鎌倉五山の第四位。立派なもんだ。
ほらね。第四位と書いてあるでしょう。
しかし、境内を入って行くと、意外に俗っぽいというか、気取らないお寺なのである。
鎌倉石の擦り切れた階段を上りましょう。
中は建長寺や円覚寺ほど、人はいない。静かなところ。
撮影ばかりしていると、奥様に置いて行かれる。
仏殿(曇華殿)である。ここで、幸せをお願いする。
こちらが庫裡(くり)。僧侶の住居ですねえ。立派な建築。
岩を横に掘った井戸。中は水が浸み出てくるのだ。
このあたり、竹林になっているところも多い。
先ほど「俗っぽい、気取らない」と申し上げたが、それはこんなところだ。タヌキですぜ。
この向こうへ行くと・・・
布袋様まである。お腹をさすると元気がもらえるそうだ。お腹はツルツル。
七福神、ちゅうくらいで、なかなかの俗。境内の中の木々も、普通、寺だとあまり植えないような植物があったりして、楽しいところである。
さて浄智寺を出た。閑静な住宅街を行く。いかにも北鎌倉。
目指すはこの方面さ。
道が険しくなる。
ハイキングする人も多い、このコース。鎌倉は「寺・海・山」。
どんどん行くぞ。
山の向こうは空、そして遥か彼方に海。
浄智寺とも縁が深い天柱峰。
登ったり降りたり、ぜいぜいするが、このあたりまで来たら、もう大丈夫。
がんばれーー、もうちょっとだ。昔、ヒマラヤに行った時と比べれば、何でもない(←ウソ。そんなところ行ったことがない)
いかにも鎌倉-ishな景色。三浦半島周辺はこんなところだらけ。
おぉ~、見えて来た。やっと山を出るぞ。
これがですね、葛原岡神社。源氏山公園につながっている。
途中、前を素通りした東慶寺が縁切り寺だったのに対し、ここは縁結びの神社なのだ。男石と女石。なるほどぉ~、という景色。
どうですか、あなたも? わすか700円で、ステキな彼氏やかわいい彼女と一緒になれる。安いものだ。10個くらいオトナ買いしてみては。
You can see Mt. Fuji here.
と、せっかく教えてもらったので、見てみた。わかるかな?
拡大図はこれ。
源氏山公園は広々していいところさ。
ここから、ガンガン下って行く。まるで神戸北野町の上の方みたいな坂。ただし教会はなく、あくまで寺か神社。
谷戸が見える。畑もあるぞ。田園鎌倉。
つづきは次回。画像をアップするだけでも疲れる。次は銭洗弁財天。
茶々之介-kun の鬼さん姿にあっ!節分
こんな笑顔になれる鬼さんだったら福もイヌ鬼も
みんな内へ・・・
へんな犬でしょう?
被り物があまり嫌いではないらしい。
あるいは取ってはいけないと考えている。
あるいは名誉なことと思っている。
とにかくわりに黙ってつけてます。
おちゃさん、縁結びの祈願してどーすんですか!?
縁結び祈願オトナ買い10人分。
これで今年の恋愛運は急上昇!
鼻血ぶーだぁ!!