「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

クリスマス・リース界のニュー・ウェーブがデビュー♪@鎌倉七里ガ浜の家の玄関

2019-12-05 11:00:55 | 内装・インテリア
昨年からここにあるリース。

クリスマス・カードなんて言葉がグローバルなやりとりでは死語になったこの時代。

カードには「シーズンズ・グリーティングズ」なんて書いてあるだけだ。

クリスマス・ツリーなんてのも、やがて単にウィンター・ツリーなんて言われるのかしら。

そういえばそんな名前のスノー・ボード・ブランドがあるね。

これ、昨年から我が家のここにあるんですけど。



毎度おなじみ、妻の作品だ。

我が家の風変りな習慣。

クリスマス・リースは飾ってから1年間は片づけない。

別に無精しているわけではない。家の中はモノが無さすぎるくらいに片付いている。

クリスマス・ツリーというよりも、殺風景な玄関のアクセントとして1年間、同じ場所に置いてあるのだ。



そして次の年の暮れに新しいのが来たら、やっと交換。

古いのは部品をはずして、また何かに再利用だ。

今年も新たなのがやって来た。



今年も妻がいつものフラワー・アレンジメント教室で作って来た。

いろんな材料が使ってあるのですよ。

今年はちょっと斬新。



材料ではなく、全体がこんな外見(↓)だから。



円形ではないのだ。

円形ではないものをリースと呼ぶか?

Oxford Dictionaryによれば・・・



リース(Wreath)とは、主に植物を材料に使い、基本的にサークル状にしたものを指すようだ。

では一体、リースの代わりに、この乾いた植物の塊をなんと呼べばいいのか?

悩むよねぇ。適当なものを思いつかない。 

ということで、これから1年間、これも「リース」と呼ぶことにしよう。



これって何の葉でしたっけ?



きっとユーカリの一種だよね。

七里ガ浜住宅地でもユーカリを植えておられるお宅は多い。

しかしユーカリって葉の形にかなりバリエーションがある。

これは松の枝を切り裂き、曲げたんだろうか?



どうも天然のものらしい。

シープ・ホーンなんてもっともらしい名前もあるんだって。

面白いねぇ。

このリースが、構造的にどうなっているかを画像でご説明しましょう。



裏を見せるとよくわかるのだ。

全体が、こういう風に支えられているのでした。

さっそく玄関に設置してみた。



左右両方から見てみよう。



「なかなかええのん、おかーさんも作らはるやん!」とドガティ君も言っている。



ということで、今後1年はこれで行くのです。



これが毎年の行事になっている。

1年1年を大事に。
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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おちゃ)
2019-12-06 07:15:32
ましこさん

ありがとうございます。
毎回随分違うものができて来ますが
今年は殊の外、前回とは異なるものに
なっています。

よくまあアイデアが尽きないものだと
思いますが、形や素材の組み合わせは
無限に近いくらい異なるパターンを
つくるのですね。
返信する
Unknown (nikonikomasiko)
2019-12-05 22:08:58
ましこ

おちゃさん こんばんは❄️☃️❄️

今年もとっても素敵ですね
まるで
神々が 葦の船に乗ってやってきたようです .....✨✨✨🎄
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Unknown (おちゃ)
2019-12-05 17:36:08
franさん

これ、タルホーンとかシープホーンとか
呼ばれるそうです。私も松ぼっくりと
思いました。細長いのを縦裂きにした
のかと。別の種類みたいですよ。
よくネットで売られてます。自然にこんな
形になるらしい。

https://ngallery.theshop.jp/items/1642556

スワッグって縦に吊すものかと思って
ました。なるほど、その一種とも言えますね。
今回のはユニークです。
返信する
Unknown (おちゃ)
2019-12-05 17:27:33
アトムとくーちゃんのパパ

そうです! なぜわかった??
ひねるけど、ウケない。ならばひねらないと
いいのになーと予てから思っていて、
ひねりを投げかけられる相手、つまり私のことですが
その私もひねりを受け切れずに困っちゃうし。

素直なこの作品。のびやかです。

もう随分前からカードからクリスマスと
いう言葉が消えましたねー。キリスト教国
でない新興国の経済成長とともに
国を超えたやりとりではカードにクリスマスと
書かなくなった。考えたら当たり前だけど
かつての日本人は抵抗もなくこちらからも
クリスマスカードを、送ってましたね。
返信する
Unknown (おちゃ)
2019-12-05 17:17:18
yukarillyさん

ありがとうございます。
さすが神社系にお詳しい。では我が家も
今後も一年間これを飾ります。
いっそのことしめ縄もつけちゃおうかしら。

妻も習い始めて16年になるのかな。
いろんな作品がありました。
今回のも力作です。
返信する
Unknown (おちゃ)
2019-12-05 17:12:45
富じいさん

三日月ね。ありがとうございます。
私も気に入ってます。素直なリースで
す。素材はクリスマスっぽい。
形は自然なもの。
これで2020年は、ゆきます。
返信する
Unknown (fran9923)
2019-12-05 17:11:55
あらまあ!素敵〜〜〜。緑が多くて。
これはきっとスワッグというのですよ。

私も今朝公園で拾ってきた枝と実で作りました。
スワッグ。
このツノのようなものが初めて見るものですね。
松ボックリのようなものの仲間でしょうか。
返信する
Unknown (アトムとくーちゃんのパパ)
2019-12-05 16:33:32
おしゃれな作りですね。妙にひねらないのが良いですね。あっ、今「お前のダジャレとちゃうわい!」と思ったでしょう。これだけ素敵なんですから呼び方なんてどうでもいいですよね。シーズンズ・グリーティング・・・直訳すると季節のご挨拶? いろんな宗教や宗派があるから無難なひょうげんです。ユダヤ教だとハッピーハヌカとか言ってたような・・・。
返信する
Unknown (yukarilly)
2019-12-05 13:40:03
おちゃさん、こんにちは。とても素敵なリースですね!1年飾ると言うのは素敵な習慣だと思います。伊勢神宮のお正月飾りも、1年飾りといい次の年、新しい御飾りを飾るまでそのままだそうです。ウチもお伊勢様の氏子サンにならって玄関に飾りっぱなしです。奥様の今年のリース、美しく、森の雰囲気たっぷりで楽しそうな、おちゃ家にぴったりのリースですね♪
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Unknown (富じい)
2019-12-05 12:54:29
拡大画像ではイメージ出来ませんでしたが、飾られるとスゴイ!今回の作品もとっても素敵です。あと、呼び名が気になって調べてみましたら、土台が三日月形ですからクレッセントリースと言うらしいです。
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Unknown (おちゃ)
2019-12-05 12:24:15
ママーヘンさんもフラワーアレンジメント
教室に通ってみてはいかがですか?
妻も通い始めた頃、まだ初心者だったわけ
ですが、それなりに使ってました。
こうしたことがお好きなら、きっとママーヘン
さんも、楽しい作品ができるのではないでしょうか?

オススメの趣味ですよ。
返信する
Unknown (おちゃ)
2019-12-05 12:21:04
タケノコさん

ありがとうございます。妻もそれを聞いて
喜ぶことでしょう。たしかに今年のは
独創的です。しかし丸くしないという
ことは、それまた難しいですね。
返信する
Unknown (ママーヘン)
2019-12-05 11:55:33
今回も素敵ですね♡
絶妙なバランスですね。
1年間飾るアイディアはいいですね!
玄関に飾るウェルカムリース(というのな?)
自分でも作ってみたい願望が。
でもセンスがないからなー。
工作が得意の主人の方がいけそうかも(笑)
今年も見せていただきありがとうございました。
返信する
Unknown (信州タケノコ)
2019-12-05 11:42:14
毎年の恒例行事ですね。以前から拝見しておりますが、かなりの作品です。普通にリースと言って想像されるものとは異なる独創的な作品で、今年のは特に美しいです。
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