カーペンターズでSleigh Ride♪
Giddy yap, giddy yap, giddy yap, let's go!
橇を引くトナカイへの掛け声だ。
こういう言葉を歌詞の途中に忍び込ませると、調子が上がるね。
しかしこ沸騰化(温暖化を超える超高熱化を指す本年のキーワード)では橇やトナカイなんてものも怪しくなるな。
本年最後の奥さまの作品。
毎回大変ですねえ。
いろいろぶら下がっております。
トナカイ付きだ。
こういうプレゼントの箱もひとつひとつ手作りするらしい。
細かい作業だよねー。
あまりに小さいものって却って作りにくいね。
私なら途中で投げ出してしまいそうだ。
いっぱい作ってぶら下げてね。
まあ、たいへん(笑)。
この苔みたいなのは何?
Google画像検索したら、バーゼリアって言うんですって。
バッテリーと電球もついてる。
部屋を暗くしましょう。
ハイテクだね。
ハイテクってほとんど死語?
そもそもこれはローテクの部類だし(笑)
こうして、我が家もかろうじてクリスマスムードが漂うのでした。
ところがそのクリスマスムードの中に、モツが乱入。
すでによく茹でられていて、下処理が不要なやつ。
よなよなエールを飲む。
しっかりホップの味がするエール。
ビールってこうでなきゃな。おいしいよ。
でももうちょっと安いとうれしいんだけど(笑)
モツを袋から出して来る。香るね(笑)
ニンニクと唐辛子。
こんにゃく、ニンジン、ゴボウ。
ニラ。
味噌。これで足りるかな??
みりん、醤油、酒、ごま油。
これでおいしいのが出来るよ。
寒い日にぴったり。
クリスマスには合わないけれど、とにかく栄養があって温まれる。
たっぷりのごま油の中でニンニクと唐辛子を加熱。
モツを炒める。
こんにゃく、ニンジン、ゴボウを加えて炒める。
外は寒いのだ~。
見るからに寒い庭。
芝生はカチッとまとまる。
スモークツリーもカラカラに乾く。
モツ煮はドハッと温まるね。湿度たっぷりなキッチン。
高清水辛口なんてのを鍋に入れてみたり、飲んでみたり。
なんだか味が足りないのでコチュジャンを加えてみたり。
むむむ。もう完成に域に近づいているかも。
クリスマス的モツ煮。
ニラを大量に注ぐ。
できましたわー。
七味をかける。
うまいなぁ。
味噌や醤油や唐辛子やニンニク、そしてみりんや酒。
総合芸術としてのモツ煮。
お代わりもあるし。
安心、安心。
メリー・モツ・クリスマス!
モツ・モツ。
これはランチ。
いっぱい作ったので、この日の夜もこれを食べた。
次の日もこれを食べた。安上りねー。