新しいクルマ。
ボルボV60 クロスカントリー。
このクルマも何年も乗るぞ!と意気込む。
車内ではTaylor Swift の Anti-Hero でも聴きましょうか♪
iPhoneからBluetoothで飛ばして。
このクルマに合いそうな声だね。
新たにつけたオプションと言えば、ゴム製のマットくらいなもんだ。
前の席にも。
後ろの席にも。
八ヶ岳に行くなら、これは必須。
一度行っただけで、落ち葉や土を車内にたくさん持ち込むからね。
エンジンをスタートさせてみましょう。
エンジンのシフトレバーをあちこち動かす。
パーキングにも入れてみる。
窓の調節もしてみる。
助手席は奥様にまかせましょう。
我が家の場合、荷室が大事。
原村へ行く時に荷物をいっぱい載せるし、ドガティ君もそこに乗るからね。
電動でリア・ゲートを動かす仕組みだ。
ボタンでもいいし、自分の足を動かして車体の下に入れるだけでも、ゲートは動く。
このあたり(↓)の下に足を差し込むだけで、ゲートは動くよ。
B5のBはハイブリッドの意味で、5はモデルの名称だ。
このV60 クロスカントリーの特徴は、普通のワゴン車でありながら、その車体を高く持ち上げたところだ。
V60は普通のワゴン車。
その車体を持ち上げ、最低地上高を21cmにしたのがこのV60 クロスカントリーというモデルだ。
21cmという最低地上高は日本車で言うと、あの巨大なランドクルーザーとほとんど変わらない。
真冬の豪雪の八ヶ岳山麓を上がって行くような人達には、いいね。
逆に言うと、よほどラフなオフロードや豪雪の道を運転する機会でもない限り、最低地上高などたいして必要はない。
ところが今は最低地上高のあるSUVが花盛りだ。世の中のブームっていろいろあるものだ。
自宅前の道路にクルマを停めた。
下の画像をご覧ください。
① エンジンのシフトレバーをP(パーキング)に入れる。
② パーキング・ブレーキをかける。
これで私は運転席を離れる。
奥様が、このクルマの運転に初めて挑戦する日なのでーーす。
パンパカパーーン!!!♪
私は助手席へ。
「それでは中央の画面を操作することを覚えてください」
「シフトレバーを2回下へ引いて、D(ドライブ)にシフトし、ゆっくりアクセルを踏んでください」
「するとパーキングブレーキは自動的に外れて、クルマは前に進みます」
私は自動車教習所の教官の気分だ。
奥さまは七里ガ浜住宅地の中を低速でぐるぐる走る。
奥さまは、かなり緊張しているみたいだ。
早口でやたらしゃべっている(笑)
途中で駐車の練習をする。
ここは七里ガ浜水質浄化センターの駐車場。
練習するには最適だ。
奥さまはこのクルマを見事に駐車場に停めた。
ではここで、インパネの操作を調べてみましょう。
いろいろできますなあ。ナビ、空調、ラジオ、音楽。
iPhoneからは引き続きBluetoothで音楽をどんどん飛ばして。
テイラー・スウィフトでも、ラフマニノフでもね。
以前の古いクルマでは、古典的なCDで聴いていたもんね(笑)
インパネの操作方法を学んだら、再び七里ガ浜住宅地を低速で周回する。
あ、工事中だ。
急に奥様に緊張が走る。でもね、普通に通過できますよ(笑)
そして奥様は西武スマイルパークへ到着する。
運転席に座ったままでは駐車券が取れなかったりしたが、なんとか駐車場の1区画にクルマを停めた。
ちょっと自慢気?(笑)
おめでとうございます。
これで奥様はいつでもクルマでスーパーに行けます。
自宅に戻る。
次が難関だ。
自宅の駐車場にクルマを入れないといけない。
むむ、ちょっと違うかな??
一旦前に出して、切り返しましょう。
ちょっと左右の余地に差があり過ぎるかな?
それでもなんとか駐車場に車を収めた。
家に戻ると、私はランチづくり。
万が一将来自動車教習所の教官になったり、料理店の店主になったりした場合のことを考えて、その練習をする日だ。
海苔を切る。
あ、これもクルマと同じく北欧製だね。
ヤシの木の繊維のふきん。
頑丈でいいですよ。
水を吸うし、水を簡単に切れる。
サラダを作った。
ドレッシングも作った。
明太子をぐさぐさと切る。
味付けはバターと醤油だけ。
オリーブオイルで軽く明太子を炒める。
はい、できあがり。
日本が誇る純和風パスタの決定版、明太子と海苔。
これは美味しいですわ。
ボルボの練習後のランチに相応しい(←意味不明)。