「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(12)康燿堂美術館の周辺、尖石遺跡公園、たてしな自由農園原村店で8 Peaks

2023-05-27 00:00:55 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
またもやお出かけ。


クルマに桜(が枯れたもの)。


この桜の木(↓)から落ちて来たものだ。すでに花の時期は過ぎてしまった。


それでは原村を出て隣の茅野市へ行きましょう。


美濃戸口の前を通過、蓼科高原三井の森の方へ向かいましょう。


まもなく目的地に到着しますよ。


ここはドガティ君にとって「勝手知ったる他人の庭」ならぬ「勝手知ったる他人の美術館」状態。スタスタ歩いている。


康燿堂美術館だ。


この美術館の周りを歩きましょう。


この美術館は京都芸術大学の施設だ。

私の甥っ子が京都芸術大学の大学院に通っていたが、この春にそこを卒業した。


ということを考えながら、このあたりを歩いていた。


標高1,000mちょっとのとても気持ちがいい森が周囲に広がる。


これはカラマツが可哀そう。


カラマツにからみついているのはヤマフジかな?


おそろしいね。デカすぎるよ。

いつもの水路沿いの道を行く。


ここもドガティ君は馴れたもの。

何度も来ているからね。


この道もドガティ君にとっては楽しい道なんだが、ドガティ君が一番楽しみにしているのはこの道の先だ。


ここでーーす。尖石遺跡公園の広場。


小さい子供とワンコは広いところに来ると「わーい」と走り回る。

鎌倉と違って、こんなに広いのにワンコも人もほぼ皆無。

ほら、ごらんください、この顔。


遊ぶ気満々。

走っている。


でもインスタグラマーに停められ、撮影されている。


我が家のアイドルは大変だ。

笑顔を撮影されたあとは、走る姿を正面から撮影される。

おかーさんが「来い」と言ったら、アイドルはうれしそうな顔をしておかーさんの方に走り込まないといけない。


ボールを追う時はいつも真剣。


ボールを捕え、戻って来る時はいつも得意げ。


広いところです。人も犬も少ないですよ。遊びやすいし。


ワンコ連れの方、ぜひどうぞお使いください(・・・って私の物じゃないけど)。

おかーさんの前にあるボールを早く蹴ってもらいたいドガティ君。


咥えたらスタスタ。


なぜかそのまま逃走。


と思ったら戻って来た。



またボールを投げてもらう。そしてそのボールを追う。


かなりのスピードだ。


体型のわりにジャック・ラッセル・テリアは速く走る。

我々がいるのは33号住居址付近。縄文遺跡の住居址。


今回の滞在記は縄文時代についてのお話が多いね。

以前にも紹介したが、これがこの遺跡の名前にもなっている尖石だ。


さきほどの広場の端から斜面を少し下りたところにこの尖石はある。

本当に尖っているね。


この石の先端から下に向かってかなり削ったような跡がある。


砥石のような使われ方をしたのではないかと考えられている。


尖石遺跡公園の広場は平らで、そこに縄文時代の住居址がたくさん見つかっている。だからその広場に縄文人は数多く住んでいたのだろうね。そして石器を研ぐ必要が生じた時、縄文人は住居を出て斜面を少し下り、この尖石のところまで来て石器を研いだってことか。

そして石器を研ぎ終わると、シャープになった石器を持って今度は逆にこの斜面を上って、自分の住居へと戻ったのかねえ。


斜面をもうちょっと上ると、こうやって(↓)広場が見えて、そこに自分の住居が見えたりしたのかねぇ。


なんてことを想像しながら尖石を見てきた。

ドガティ君は「石なんていいから、ボクとボール遊びしようよ」とでも言っているかのようだ。


ドガティ君は33号住居址に入って、縄文人の生活の残り香を嗅ぐ。


そろそろ帰りましょう。


たてしな自由農園原村店に立ちより。


改装工事が終わったばかりだ。


売場がますます充実。

ゴールデンウィーク終了後の平日なのでこんなに空いているが、ゴールデンウィーク中、あるいは土日祝日はこんなもんじゃないよ。観光客や別荘族がいっぱいだ。地元のヒトも来るし。


信州的なものがいっぱい。

山菜、野菜、肉、酒。加工品も多いよ。


ご存じ長野県飯田市のスズキヤさんの製品は充実。


スズキヤさんの製品を使って作った料理の画像を私がインターネット上にアップすると、このたてしな自由農園の専務さんはそれを観察しておられるそうだ(笑)。

ローカルな醸造所、8 Peaksのビールを購入した。これは自宅のすぐ近所の方へのおみやげだ。


このビールはかなり旨いからね。

山荘に戻ったドガティ君。クルマからおろしてもらったところ。


今回の滞在期間中、最後の夜となった。


寝て起きたら、鎌倉に帰りましょう。

これで今回の原村滞在記は終了。
コメント (20)
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