「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(11) TOMOEのメルローと豚肩ロースの赤ワイン煮込み

2023-05-25 20:14:38 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
これが八ヶ岳西麓の遅い日の出だ。


岩の上に咲いたスミレ。前にもお見せしましたね。


岩の上で一生を終えることになる。

岩全体はこんなの(↓)で、破線で囲ったところが上の画像のおおよその範囲だ。


かわいらしいですねえ。


今日も楽しく過ごしましょ、と思う。


トニー・ベネットのデュエット・アルバム。



何度もレディ・ガガとは共演しているが、代表的なひとつがこれ。

Tony Bennett, Lady Gaga - The Lady is a Tramp (from Duets II: The Great Performances)


このアルバムの最初の1曲でもある。

朝ご飯。



鎌倉の自宅の近所のとーちゃん&かーちゃん(もちろん本名ではない)というご夫婦から頂いたTOMOE(広島県三次市のワイナリー)のメルロー。


同時にシャルドネ・リザーブとメルローの2本を頂いた。

先にシャルドネは飲んだ。

今回はメルローを飲んじゃう。


メルローってしっかりした肉料理ならなんでも合いそうだね。


ということで豚肩ロースの赤ワイン煮をつくる。


もちろん赤ワイン煮だからと言って、とーちゃん&かーちゃんにもらったお高いTOMOEのメルローは料理に使わないよ。

煮るのに使うのはもっとお安いワイン(↓)。


豚肩ロースは西友富士見店で買った米国産だ。


Aコープでは米国産豚というのも売ってないし、肩ロースのブロックなんてものも売ってないからね。

こういう時は西友が便利だ。

豚、タマネギ、ニンニク。



油、ニンニク、タマネギ。


最初に炒めているところ。

塩胡椒した豚肩ロース。


豚肩ロースを別途中華鍋で焼く。


表面がよく焼けたら、豚肩ロースを鍋に入れる。



そして一緒に和える。

煮込み用に買って来た小瓶のワインを注ぐ。


まずはグツグツ煮る。

さらに冷たい八ヶ岳山麓の水を注ぐ。


トマトをぶつ切りして加える。


ブイヨンを加え、ローリエを1枚。


弱火にして蓋をしめ、じっくり煮る。


豚肩ロースがボロボロになるくらい煮込みましょう。

赤ワインを飲む前にジュースのようなチューハイを飲もう。これ、おいしいと思うな。KIRIN本搾りグレープフルーツ。


アルコールを摂取するという罪悪感が「果汁28%」という文字によって少し和らぐ(ホンマか?)。

信州のシイタケを切る。


これは最後に鍋に入れましょう。

そこでTOMOEのメルローを開栓。


ちょっと飲んでみる。

前回飲んだシャルドネ同様、最初はサラサラと喉に入る。そこは一緒だ。


シャルドネはそのあとに柑橘系というかハチミツというか、甘みや香りが喉の中にかなり長い時間残るような感じがしたが、このメルローは果実味が口の中、舌の根元に残るように思う。果実味といってもすこし土臭さがあってこういう肉料理に合うと思うんだな。

パセリも切った。


サラダの用意。


鍋にシイタケを。


カルチャード・ブリックのその後をお見せしましょう。


どうです、皆さん。数日前に剥がれて割れたカルチャード・ブリックが1枚。

もはや説明されなければ、そして遠くから見れば、それがどこだったかもわからないでしょう?


この接着剤、いいわ💛


剥がれて割れたのはこれ(↓)なんですけどね。


まもなく豚肩ロースの赤ワイン煮ができるよ。


サラダを盛り付け。


全部盛り付け。


豚肩ロースも箸で切れるくらいに柔らかい。


TOMOEのメルローとともに楽しみましょう。


とーちゃん&かーちゃん、ありがとうございました。

【つづく】


コメント (15)
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八ヶ岳西麓原村(10) ドガティ君と森の散歩

2023-05-25 00:00:43 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
ではまず森の散歩の音楽から♪

Beethoven "Symphony No 6"


ドガティ君はワクワク。


今日はどこに行くのかな?

森の中の生活は楽しいねえ。


いつも同じようなところばかりを行ったり来たりで、代わり映えしないけどね(笑)

アルピコの別荘地を下る。


はい、またここへ来ました。

まるやち湖です。

さっそく奥様はドガティ君を撮影。


毎度毎度の阿弥陀岳。原村に来たら、こればかり見ている。


ドガティ君は撮影に飽きて来た。


「ボク、早く歩きたいです」

それでは散歩を開始しましょ。


いつものヤドリギだらけの通りだ。


でも春になると若葉が生えて来て、ヤドリギが目立たないね。

近接してみましょう。


やはりいっぱいヤドリギがあるね。


これはズミの木にヤドリギが付いたもの。


ズミにしてみたら、えらい迷惑だ。

しかしズミってバラ科なんだね。


これがバラ科? ほんとかね??



こちらはハンノキ。


幹の皮が少しズミに似ているが、ハンノキの方がもうちょっとごつごつした印象だ。

葉はこういうのですよ。


こういうのをね、見て歩くのが楽しいのよ。

次はホオノキ。


モクレン科と書いてあるね。

たしかにそんな木だ。

これをご覧ください。いかにもモクレンだね。


ここから森の中に入るよ。


サクサクサク。

サクサクサク。

落ち葉を踏んで歩く。


「ここから先はよく知ってますぅ~」とドガティ君は先を急ぐ。


彼にとってはおなじみの道だ。

「この橋もボクはよく知ってますからぁ~」


ベートーベン交響曲第6番的な流れを見ながら、先へ急ぎましょう。


間もなく農場ですよ。

ドガティ君がどんどん速く歩くようになる。彼は農場への道をよく知っている。


ここで炭を作っているみたいだね、


炭焼き体験コーナーなのだ。


どんどん農場の方へ行ってみましょね。



また阿弥陀岳。


いい山だ。毎日見っても飽きない。

牛が勝手に逃げないように設けられた柵。

ここの門を開けて、そこを通り抜けて、閉める。


チェーンをかけてね。

先日はこのあたりでララちゃん(ゴールデンリトリバーの女の子)と遊んだな。

今日はララちゃんはいないみたい。


ではドガティ君だけで遊びましょう。

「ボクはそのボールは嫌です」とドガティ君が言う。


じゃあ、これは?


「それも嫌です」とドガティ君が言う。

贅沢だな。

じゃあ、この緑のボール遊びなさいよ。


放り投げたら、それで遊びだした。


咥えて走るよ。


ボールをカミカミしながら走るのが好き。

「ボク、楽しいです」


ヤギがメェェ~と鳴きながら草を食べている。


ドガティ君はヤギには興味がないらしい。


ボールを咥えてスタスタ。

こっちをスタスタ、あっちをスタスタ。


休憩してボールをカミカミ。


別の道を通って帰りますよ。

ジョン・ディアのトラクター。


以前にご紹介したとおり、同社スペイン法人の製造。


その脇を通り抜けて、森の中へ行く。

来た時とは別の道を行こうね。


また川だ。


ベートーヴェンの交響曲第六番的な道を行こう。


川を覗くドガティ君。


なんでも興味があって、それすべてを覗くのだ。


やがてこの流れは他の流れと並行して走るようになる。


さらにこのまるやち湖から流れ出る水も一緒になって、農業用水として田畑へと流れて行くのでした。


さあ、帰るよ。


山荘に戻ったら、気温が下がっていて寒い。

薪ストーブをつけた。


山荘内がほんわかと温まってくる。


毎日楽しいね。

でも刻々と鎌倉に帰る時が近づいてくる。


先日剥がれたが、その後貼り付けたカルチャードブリックは見事にくっついたようだ。

ほら、特段問題はないでしょう? 馴染んできたね。


ドガティ君はお疲れです。


よく寝てくださいね。

【つづく】
コメント (8)
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