これが八ヶ岳西麓の遅い日の出だ。
岩の上に咲いたスミレ。前にもお見せしましたね。
岩の上で一生を終えることになる。
岩全体はこんなの(↓)で、破線で囲ったところが上の画像のおおよその範囲だ。
かわいらしいですねえ。
今日も楽しく過ごしましょ、と思う。
トニー・ベネットのデュエット・アルバム。
何度もレディ・ガガとは共演しているが、代表的なひとつがこれ。
Tony Bennett, Lady Gaga - The Lady is a Tramp (from Duets II: The Great Performances)
このアルバムの最初の1曲でもある。
朝ご飯。
鎌倉の自宅の近所のとーちゃん&かーちゃん(もちろん本名ではない)というご夫婦から頂いたTOMOE(広島県三次市のワイナリー)のメルロー。
同時にシャルドネ・リザーブとメルローの2本を頂いた。
先にシャルドネは飲んだ。
今回はメルローを飲んじゃう。
メルローってしっかりした肉料理ならなんでも合いそうだね。
ということで豚肩ロースの赤ワイン煮をつくる。
もちろん赤ワイン煮だからと言って、とーちゃん&かーちゃんにもらったお高いTOMOEのメルローは料理に使わないよ。
煮るのに使うのはもっとお安いワイン(↓)。
豚肩ロースは西友富士見店で買った米国産だ。
Aコープでは米国産豚というのも売ってないし、肩ロースのブロックなんてものも売ってないからね。
こういう時は西友が便利だ。
豚、タマネギ、ニンニク。
油、ニンニク、タマネギ。
最初に炒めているところ。
塩胡椒した豚肩ロース。
豚肩ロースを別途中華鍋で焼く。
表面がよく焼けたら、豚肩ロースを鍋に入れる。
そして一緒に和える。
煮込み用に買って来た小瓶のワインを注ぐ。
まずはグツグツ煮る。
さらに冷たい八ヶ岳山麓の水を注ぐ。
トマトをぶつ切りして加える。
ブイヨンを加え、ローリエを1枚。
弱火にして蓋をしめ、じっくり煮る。
豚肩ロースがボロボロになるくらい煮込みましょう。
赤ワインを飲む前にジュースのようなチューハイを飲もう。これ、おいしいと思うな。KIRIN本搾りグレープフルーツ。
アルコールを摂取するという罪悪感が「果汁28%」という文字によって少し和らぐ(ホンマか?)。
信州のシイタケを切る。
これは最後に鍋に入れましょう。
そこでTOMOEのメルローを開栓。
ちょっと飲んでみる。
前回飲んだシャルドネ同様、最初はサラサラと喉に入る。そこは一緒だ。
シャルドネはそのあとに柑橘系というかハチミツというか、甘みや香りが喉の中にかなり長い時間残るような感じがしたが、このメルローは果実味が口の中、舌の根元に残るように思う。果実味といってもすこし土臭さがあってこういう肉料理に合うと思うんだな。
パセリも切った。
サラダの用意。
鍋にシイタケを。
カルチャード・ブリックのその後をお見せしましょう。
どうです、皆さん。数日前に剥がれて割れたカルチャード・ブリックが1枚。
もはや説明されなければ、そして遠くから見れば、それがどこだったかもわからないでしょう?
この接着剤、いいわ💛
剥がれて割れたのはこれ(↓)なんですけどね。
まもなく豚肩ロースの赤ワイン煮ができるよ。
サラダを盛り付け。
全部盛り付け。
豚肩ロースも箸で切れるくらいに柔らかい。
TOMOEのメルローとともに楽しみましょう。
とーちゃん&かーちゃん、ありがとうございました。
【つづく】