「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

たまにはコンビーフを食べてみよう!@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2016-11-08 00:00:53 | 食べ物・飲み物
休日の夕方。

茶々之介氏は夕方の散歩で疲れ、グーグー寝ている。



我が家の休日らしく、人間は昼間食べすぎて晩御飯はちょっとだけにしたいと思っている。

こんな時こそ、またまたdancyu10月号にあったコンビーフ特集を参考にしよう。



このコンビーフ特集はなかなか有意義なのであった。



CORNED BEEF。

でもコーンド・ビーフでもコーン・ビーフでもなく、なぜかコンビーフと昔から呼ばれる。

それはともかく、dancyuでは簡単で激うまみたいなものが紹介されていた。

ストレートにうれしい。食べたくなるねぇ。



コンビーフと言えば昔から野崎産業。まったく変わらない缶のデザイン。



しかし会社はどんどん変わる。

野崎はすでに川商フーズ(↓ 破線で囲った部分)という名前に変わっている。



川商とは大手鉄鋼メーカーである川崎製鉄の子会社の商事会社。

さらにその子会社(川崎製鉄にとっては孫会社になるのかな)が川商フーズだ。

しかしその本家である大手鉄鋼メーカー、川崎製鉄って会社はすでに存在していない。

川崎製鉄は日本鋼管と大昔にくっついて今じゃJFEなのだ。

元祖の野崎産業におられた方々は、ビジネスのうねりと変化の中をかいくぐって来られたのでしょうねえ。

なぁ~んてdancyuのレシピとはまったく関係ないことを延々と・・・すみません。

会社は変化しても、この缶切りのシステムは変わりませんね。



ホテルブレッドとやらを取り出す。



愛用の最小フライパン(取っ手は取り外し可能)で調理。



カレー粉。



気を付けよう。これって単なるカレー粉ではなくすごく便利なもの。

これだけでカレールーがつくれる塩気もあるものだ。

だから使いすぎると塩辛くなるのだ。

コーンビーフを開ける。伝統の開缶!



いい香り。塩漬けされたビーフ。



崩す。

缶詰の中でぎゅうぎゅうに固まっていたお肉を、炒めやすいようによぉ~く崩す。



バター。



先述のようにあのカレー粉はあまり多くは使えない。

塩気があるし、コーンビーフ自体にも塩気があるので。

そこでクミンを補強。



おほほほ。いい香りだ。たまりません。コーンビーフにバターにスパイス。



完成だ!



トーストに塗って。



めっちゃ、うまい。

バターがしみた塩漬けされたビーフがうまい。

おまけにカレー粉+クミン。

これ、サラダと一緒にサンドイッチにしたら、相当なうまさになりそう。



BLTならぬCBLTだ。CORNED BEEF + LETTUCE + TOMATO。

いつかそれに挑戦しよう。高カロリーな朝ごはんにもなりそうだね。マヨネーズもちょっとつけたりして。
コメント (24)
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