母の家を出て、三田駅へ向かう。
新幹線で帰ればなんとか夜遅くに鎌倉自宅にたどりつける時間となった。
しかし事前にそれはわからなかったため、この日はすでに深夜バスを予約してしまっていた。
だからJR福知山線でトロトロと大阪に向かう。
名曲をどうぞ♪
曲のタイトル通りちょっとWANDERLUST気味な私。
定刻まで時間があり、大阪市内で晩御飯と時間調整でフラフラすることに。
再び巨大な大阪駅に到着。
あぁ~疲れた。朝から動きっぱなし。
北側にはグランフロント。
でも私の勝手な昔からのイメージでは、大阪駅のすぐ北側は何にもないところ。
梅田をスタスタ。
巨艦現る!阪急百貨店。
向こうには大阪駅が見える。変わったねぇ。
紀伊国屋書店の小さな方の店に寄って、帰り道に読む小説を買う。
東通り商店街へ。
お店はすっかり変わっているが、蘇る私の学生時代の記憶。
歩いてみましょう。
どこで晩飯食べるか・・・。
ここがいい!
スペインのバルへ。
楽しそうだ。
一人で入店。こんにちはぁ~
カウンターに陣取る。
カールスバーグ! うまいビール。本当にうまいビール。
先ほど購入した小説。
揚げたタコ。
二杯目のカールスバーグ。
生ハム(を切りとる前の脚)。
トリッパのトマト煮込み。
豆と一緒に煮込んであってうまいよ。
クルスカンポ。おいしいわ、これ。香りがいいスペイン産ビール。
これ、この黒いの、なんだかわかりますか?
イカスミのパエリヤを揚げたものです。
「どうやって作るの?」と聞いたら、「普通にイカスミのパエリヤをつくり、水分を多少蒸発させ、そのまま凍らせ、切って揚げる」との答え。うまいですよ、これ。
このビルは平面図的に細長く、1階は調理場とカウンターのみ。2階と3階がテーブル席。私は1階に陣取っていたが、次々と入るお客はみな上の階へ行き、結局カウンターは最後まで私だけ。
シェリー酒。フィノ。
それ飲みながら、イベリコ豚のステーキ(を切ったもの)。大変な工程を経て出て来た豚肉。オーブンに入れて出してを繰り返し(4回)、合間にコンロでも2回焼いていた。
うまいよ。「焼き方、すごいね!」と率直に褒めたら、お兄さんが「焼き加減みながらやってます」と答えた。
本日の晩飯はスペイン的バルのこのお店(↓)でした。
ミ・カシータ プリュス。大阪の皆さん、どうぞごひいきに。
外に出る。
あとはバス時間待ちながら調整。
街を歩いて梅田の北のはずれへ向かう。
そう、これからはどんどん北へ。
まだちょっと明るい(画像ではずいぶん明るく見えるが)。
梅田は阪急関連ビルディングだらけ。(↓)右も左も阪急。
阪急。
阪急。
Hankyu MEN's。ここはかなりハイレベルです。ある程度ハイレベルからかなりのハイレベルまで。
ジェントルメンのみなさんは、こちらへ。
英国代表のダンヒル。
オーセンティックなみなさまは、こちらへ。
歴代大統領にも愛用者が多い米国代表ブランド、BB。
こちらも米国を代表するブランド、JP。
できるオトコは文房具にも凝るらしいよ。
さらに北へ歩かないといかん。
老舗のおでん屋、た古梅。
関東煮(かんとうだき)と関西の人はいうが、要はおでん。
関東の人は関東煮とは言わない。
広島風の人が広島風お好み焼きなどと絶対言わないのと似ている。
ついでに阪急梅田駅もご紹介。どんだけ寄り道すんねん!
紀伊国屋書店。
私の青春です。この巨大店舗に入ると、3時間は出て来なかった私。
これ、寄り道しているみたいですけど、どんどん北へ移動してるんです。
もっと北へ移動。
茶屋町方面へ。
NU。これも阪急系のビルで、階上に置いてある松尾貿易商会のポットを見に行ったこともあったねぇ。
さらに北へ。
古書の街、かっぱ横丁方面。
アカデミックな通りです。
出た、阪急インターナショナル。
立派なホテルです。非常に格が高い。お値段も立派。20年くらい前は安く泊まれたが、今はインバウンドの観光客で各クラスとも大阪市内のホテルはすべて割高、満員。
グローブ・トロッターのバッグがさりげなく置いてあります。
スタバで時間待ちしようか、やめようか。
丸善とジュンク堂って、ライバルの融合?
花王とライオンみたいな。
あるいは、トヨタと日産みたいな。
深夜バスの中で飲むペットボトルの水をファミマで購入(バス内に備え付けがあるのだが、事前にはそれを知らなかった)。
北方向へ引き続き歩く。
疲れる1日だ。でもこれで深夜バス内でゆっくり寝られる。
ここが乗り場です。
10台近くの深夜バスが停まり、10分置きくらいに一斉に出て行き、次のバスが入って来る。
若い人多し。私は最年長の部類。
なかなか順番が来ない。
出て行くバス。
来た! 私のだ! このバスに熱心にカメラを向けるヘンなオジサン、ひとり(=私のこと)。
東京富士交通バスのナイトライナー。
3列シートで楽々だよ。トイレもある。
さあ、寝ましょう。
かなり疲れた。
だってこの日の朝は4時起きで、ずっと動いてたからな。
・・・・・
・・・・・
・・・・・
寝ているうちに東へ移動。
次の日の朝。
定刻です。なんとまったく定刻通りの5:40AMに到着!!
どこへ到着したかって?
みなとみらい(横浜の桜木町)だぞ。
ほら、ランドマークタワー。
いかにも横浜です。シンボリックな風景。
日本丸もいるよ。
日本丸交差点。
昔むかし、明治3年。日本は初めてロンドンでポンド建て国債を発行した。
集めた資金でレールと蒸気機関車を英国から購入。
東京の新橋から横浜の桜木町停車場まで機関車が走ることになった。
現在の桜木町駅はこちら。
昔の方がいいね。
ガラガラの根岸線。
大船で横須賀線に乗り換え。
またまたガラガラの横須賀線。
鎌倉駅到着!
人がいない鎌倉駅。
西口へ行こう。
タクシーに乗せてもらう。
時々夜に乗せてもらう、なじみの運転手さんだった。
「あれ、朝帰りですか?」とおっしゃる。
「そうです。うれしはずかし朝帰り。私だってやる時はやるんです。妻なんて怖くない!・・・ウソ」と答える。
自宅到着。平和な庭。
あぁ~、お風呂に入りましょう。
新幹線で帰ればなんとか夜遅くに鎌倉自宅にたどりつける時間となった。
しかし事前にそれはわからなかったため、この日はすでに深夜バスを予約してしまっていた。
だからJR福知山線でトロトロと大阪に向かう。
名曲をどうぞ♪
曲のタイトル通りちょっとWANDERLUST気味な私。
定刻まで時間があり、大阪市内で晩御飯と時間調整でフラフラすることに。
再び巨大な大阪駅に到着。
あぁ~疲れた。朝から動きっぱなし。
北側にはグランフロント。
でも私の勝手な昔からのイメージでは、大阪駅のすぐ北側は何にもないところ。
梅田をスタスタ。
巨艦現る!阪急百貨店。
向こうには大阪駅が見える。変わったねぇ。
紀伊国屋書店の小さな方の店に寄って、帰り道に読む小説を買う。
東通り商店街へ。
お店はすっかり変わっているが、蘇る私の学生時代の記憶。
歩いてみましょう。
どこで晩飯食べるか・・・。
ここがいい!
スペインのバルへ。
楽しそうだ。
一人で入店。こんにちはぁ~
カウンターに陣取る。
カールスバーグ! うまいビール。本当にうまいビール。
先ほど購入した小説。
揚げたタコ。
二杯目のカールスバーグ。
生ハム(を切りとる前の脚)。
トリッパのトマト煮込み。
豆と一緒に煮込んであってうまいよ。
クルスカンポ。おいしいわ、これ。香りがいいスペイン産ビール。
これ、この黒いの、なんだかわかりますか?
イカスミのパエリヤを揚げたものです。
「どうやって作るの?」と聞いたら、「普通にイカスミのパエリヤをつくり、水分を多少蒸発させ、そのまま凍らせ、切って揚げる」との答え。うまいですよ、これ。
このビルは平面図的に細長く、1階は調理場とカウンターのみ。2階と3階がテーブル席。私は1階に陣取っていたが、次々と入るお客はみな上の階へ行き、結局カウンターは最後まで私だけ。
シェリー酒。フィノ。
それ飲みながら、イベリコ豚のステーキ(を切ったもの)。大変な工程を経て出て来た豚肉。オーブンに入れて出してを繰り返し(4回)、合間にコンロでも2回焼いていた。
うまいよ。「焼き方、すごいね!」と率直に褒めたら、お兄さんが「焼き加減みながらやってます」と答えた。
本日の晩飯はスペイン的バルのこのお店(↓)でした。
ミ・カシータ プリュス。大阪の皆さん、どうぞごひいきに。
外に出る。
あとはバス時間待ちながら調整。
街を歩いて梅田の北のはずれへ向かう。
そう、これからはどんどん北へ。
まだちょっと明るい(画像ではずいぶん明るく見えるが)。
梅田は阪急関連ビルディングだらけ。(↓)右も左も阪急。
阪急。
阪急。
Hankyu MEN's。ここはかなりハイレベルです。ある程度ハイレベルからかなりのハイレベルまで。
ジェントルメンのみなさんは、こちらへ。
英国代表のダンヒル。
オーセンティックなみなさまは、こちらへ。
歴代大統領にも愛用者が多い米国代表ブランド、BB。
こちらも米国を代表するブランド、JP。
できるオトコは文房具にも凝るらしいよ。
さらに北へ歩かないといかん。
老舗のおでん屋、た古梅。
関東煮(かんとうだき)と関西の人はいうが、要はおでん。
関東の人は関東煮とは言わない。
広島風の人が広島風お好み焼きなどと絶対言わないのと似ている。
ついでに阪急梅田駅もご紹介。どんだけ寄り道すんねん!
紀伊国屋書店。
私の青春です。この巨大店舗に入ると、3時間は出て来なかった私。
これ、寄り道しているみたいですけど、どんどん北へ移動してるんです。
もっと北へ移動。
茶屋町方面へ。
NU。これも阪急系のビルで、階上に置いてある松尾貿易商会のポットを見に行ったこともあったねぇ。
さらに北へ。
古書の街、かっぱ横丁方面。
アカデミックな通りです。
出た、阪急インターナショナル。
立派なホテルです。非常に格が高い。お値段も立派。20年くらい前は安く泊まれたが、今はインバウンドの観光客で各クラスとも大阪市内のホテルはすべて割高、満員。
グローブ・トロッターのバッグがさりげなく置いてあります。
スタバで時間待ちしようか、やめようか。
丸善とジュンク堂って、ライバルの融合?
花王とライオンみたいな。
あるいは、トヨタと日産みたいな。
深夜バスの中で飲むペットボトルの水をファミマで購入(バス内に備え付けがあるのだが、事前にはそれを知らなかった)。
北方向へ引き続き歩く。
疲れる1日だ。でもこれで深夜バス内でゆっくり寝られる。
ここが乗り場です。
10台近くの深夜バスが停まり、10分置きくらいに一斉に出て行き、次のバスが入って来る。
若い人多し。私は最年長の部類。
なかなか順番が来ない。
出て行くバス。
来た! 私のだ! このバスに熱心にカメラを向けるヘンなオジサン、ひとり(=私のこと)。
東京富士交通バスのナイトライナー。
3列シートで楽々だよ。トイレもある。
さあ、寝ましょう。
かなり疲れた。
だってこの日の朝は4時起きで、ずっと動いてたからな。
・・・・・
・・・・・
・・・・・
寝ているうちに東へ移動。
次の日の朝。
定刻です。なんとまったく定刻通りの5:40AMに到着!!
どこへ到着したかって?
みなとみらい(横浜の桜木町)だぞ。
ほら、ランドマークタワー。
いかにも横浜です。シンボリックな風景。
日本丸もいるよ。
日本丸交差点。
昔むかし、明治3年。日本は初めてロンドンでポンド建て国債を発行した。
集めた資金でレールと蒸気機関車を英国から購入。
東京の新橋から横浜の桜木町停車場まで機関車が走ることになった。
現在の桜木町駅はこちら。
昔の方がいいね。
ガラガラの根岸線。
大船で横須賀線に乗り換え。
またまたガラガラの横須賀線。
鎌倉駅到着!
人がいない鎌倉駅。
西口へ行こう。
タクシーに乗せてもらう。
時々夜に乗せてもらう、なじみの運転手さんだった。
「あれ、朝帰りですか?」とおっしゃる。
「そうです。うれしはずかし朝帰り。私だってやる時はやるんです。妻なんて怖くない!・・・ウソ」と答える。
自宅到着。平和な庭。
あぁ~、お風呂に入りましょう。