「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

2016年黄金週間@八ヶ岳西麓原村(5)  原村のてっぺん、山の中を楽しむ

2016-05-14 00:00:30 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
前日夜から早朝まで雨が降って止んだ。



クルマはずぶぬれ。

カラヤン大先生の音楽。



ベートーベンの交響曲6番。

パストラル♪ 牧歌的なことではナンバー1な音楽。



田舎の休日にはピッタリ。

しっとり濡れた森の空気はいいですよ。香りがなんとも言えない。



私とともに歳をとる山荘。



後ろは隣家。このあたりは90年代半ばの大規模開発なので最低面積が1,000平米という規制のもと、一辺が33m~35mくらいの正方形に近い区画が並ぶ。その後の分譲地の多くは最低面積が1,200平米規制となった。



GWの頃、たいていタラの芽が出て来る。



天ぷら食いたい。



買えば高価。山の中で採ればタダ。



だからひどい採り方が後を絶たない。



天ぷらにするには、わずかがあれば十分なのにね。



乾いたワラのようなもの。



苔の一種でカラマツに生えるもの。



これはただのシダの芽でしょう。ゼンマイやワラビではない。



雨風が強いとこういうカラマツの枝が天から降ってきます。



クルマや家の屋根が傷つくので気が気ではない。



山荘の基礎工事で出土した、岩たち。出た当時はピカピカだったのに、いつの間にか苔むした。



こんなのがゴロゴロしているのだ。

でもそうしたやり方は変わっているらしい。

多くの人は山荘建築時、出た岩は全部処分するという。



面白いんだけどなぁ、岩。

岩の上に落ち葉が積もり、そこからヒノキが生えている。



あと30年くらいしたら、岩を覆う大木になるかも。



シットリした山荘へのアプローチ。



カラマツの葉がふかふかです。

妻は伊藤若冲の美術展に行きたいらしい。



私は真澄飲んでる方がいい。

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夕方になる。一気に明るくなる。

これ(↓)を敷地のあちこちにたくさん発見。スミレの一種らしい。持ち帰って鎌倉に植えてみたい。ドメスティックなプラント・ハンター!



で・・・本当に鎌倉に持ち帰った。

おっ!



これはアミガサダケではないか?

フレンチでも食材に使われるとかいう。



原村で見るのは、私は初めて。

フキノトウだってある。



朽ち果てた樹々から生えてくる。森の植物のサイクルを感じるでしょ。



あっ! ここにもタラの芽。



原村のてっぺんは天ぷら天国さ。

何もしないで山の中にこもる生活。

やがて・・・夕日に明るく照らされる我が山荘。



黄金週間でも、夕方ともなると10度を切る。



気持ちいいね。



こういうのがずっと続けばいいのに・・・と思う瞬間。



でも現実はそうは行かない。

働く三井の森の職員さん。



本当によく働かれる。有難うございます。

そろそろ寒くなってきた。



屋内に入ろうかと思いつつ、惜しい気持ちが先に立ち、まだ外で撮影。



我が山荘のある三井の森に隣接するのはアルピコの四季の森、こけもも平。清潔感いっぱいの別荘地です。



どーすか、あなたも?

買いませんか?

まだ販売中。



開発から15年経ってもまだ販売中。

きっと今なら安く買える。

【つづく】
コメント (18)
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